【ダライアス】ダライアスバーストクロニクルセイバーズとダライアスの歴史とか


ダライアスの新作がPS vita、PS4、Windowsの3機種で発売されました。

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その名もDARIUS BURST CHRONICLE SAVIOURS(ダライアスバースト クロニクルセイバーズ。以下ダライアスバーストCS)。

発売がタイトーではなく艦これ改を延期しまくってるKADOKAWA GAMESというのがなんとなく気になりますが、開発元であるピラミッドが企画開発をしているということなので、ゲーム内容は折り紙付きです。

ダライアスバーストは、「ダライアス」としては直系のストーリーとしてつながる作品としては5作目の作品となります。派生作としてコンシューマー専用のソフトとしてはSFCのダライアスツイン、PCエンジンのスーパーダライアス、ゲームボーイのサーガイアなどがあります(GBA版?他のゲームのBGMが鳴っちゃうゲームはちょっと…)。

このように、初代ダライアスが発売された1986年以来、約30年にわたり多くの作品が発表されている人気シリーズですが、ダライアスバーストは前作のGダライアス(1997年)から12年ぶりの新作。しかも、栄光あるダライアスシーリズの新作でありながら、初出はPSPという地味な船出でした。

ダライアスバーストが発売された2009年。ゲームセンターではすでにシューティングゲーム(以下STG)の席はなくなっている状況でした。ニコニコ動画で東方人気が爆発、弾幕という言葉に人気が集まっていましたが、それがSTG人気に直結することはありませんでした。東方ファンのほとんどはキャラクターやBGM、それらの二次創作に関心を持ち、肝心のSTGの方には興味を持ってくれなかったからです。

弾幕でSTGシーンを引っ張り続けたCAVEも、3年後に怒首領蜂最大往生の発売をもってアーケードゲーム事業から撤退することとなりました。同じくSTGを作っていたGultiG.revトライアングルサービスも前後してアーケードからコンシューマーやソーシャルゲームへ軸足を移し、XboxオンリーでSTGを発売しているQuteなどが頑張っているような状況。グラディウスやツインビーで一世を風靡したコナミはあんな状況ですし、年を追うごとにSTGの人気が減退していく中、シューターとしてはこれまでの名作STGが置かれているゲームセンターに行くか、これまで買いためたコンシューマー用のゲームを遊ぶか、セガ3D復刻プロジェクトアーケードアーカイブスなどで旧作を懐かしむなど、手段はどんどん狭まってきます。

前置きが長くなりましたが、以上がダライアスを含むSTGを取り巻く現状です。例えPSPでもダライアスの新作が出たというだけでも十分と言える状況です。


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。

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