【銀英伝】銀河英雄伝説タクティクス、サービス開始!


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世の銀英伝ファンの皆様が待ちに待ったブラウザゲーム「銀河英雄伝説タクティクス」が1/28にサービスインしました。

銀英伝のブラウザゲームといえば、ゲームオンがサービスインを目論むも、ミッターマイヤーより速い艦隊運動により撤退したという前例があります。撤退どころか開発中止だったわけですけど。

銀英伝のゲームは、2008年にはバンダイナムコからオンライン対戦ができるリアルタイムシミュレーションもありましたが、こちらもオンライン対戦はすでに終了しています。
古くからのゲーマーかつ銀英伝ファンなら、ボースティック版も見逃せないところです。

作品開始から33年。銀英伝の長い歴史とともに数多くのゲームが作られてきたわけですが、歴代の銀河帝国皇帝と同様に、そのデキはまさに玉石混交。現在ではゲーム化と聞くと期待するファンと不安視するファンが同盟と帝国の如く真っ二つに分かれ、ゲーム発売前から擁護と批判の砲撃戦が開始されてしまう有様です。
多くのファンを持ち、長く愛されるコンテンツゆえの宿命とも言えるでしょう。

ゲーム好きの団長は、一通り銀英伝のゲームは遊んでます。今回は艦これを運営するDMMオンラインゲームがプラットフォームなので、そこそこ遊べるのではないかと勝手に期待していました。もちろん、事前登録もバッチリです。

本当はサービスインと同時にプレイしたかったのですが、Chromeでは真っ黒な画面しか表示されず、メンテナンス地獄にでも陥っているかと勘違いしてしまったのです。IEでアクセスしたら普通に遊べました。

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最初にどちらの陣営かを選べます。団長はヤンが好きなので、同盟にしました。この選択はミッションやストーリー、最初にもらえるキャラや艦の形状などに影響を及ぼしますが、スペック的にはたいした違いはないでしょう。好きな方を選べばいいと思います。

ちなみに主人公は二等兵からのスタートとなります。すごい下っ端です。銀英伝の一般兵卒と言えば、戦艦の爆発に巻き込まれて重傷を負い、腸引きずりながら「かあちゃん、かあちゃん」と這いずり回るポジションです(偏見120%)。やだなぁ…銀河の歴史に新たな1ページを書き加えることなく終わってしまいそうです。

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事前登録すると、ラインハルトやヤンのいずれかの将兵(キャラのこと)が貰えます。貰えますといってもプレーヤーは二等兵です。
ゲームスタート時点でイゼルローン要塞は同盟のものとなり、作戦はアムリッツァ前哨戦からはじまるので、ラインハルトは元帥、ヤンは中将です。プレーヤーの上官ということなのかなと思いつつ、せっかく同盟を選択しているのヤンを貰いました。というか、同盟で開始したのにラインハルトを選べるのが衝撃です。

言うまでもありませんが、ヤンは所有キャラです。よく分からないパラドックスがありますが、このへん気にしていたらゲームができないので、スルーしましょう。

それから演習になるのですが、初期将兵としてウランフ、パトリチェフ、マシェンゴの三人がもらえます。さすがにウランフは攻撃Dですが、パトリチェフとマシェンゴは攻撃Eと最低レベルです。むしろこの二人が艦隊指揮したことあったっけ?と思いつつ、演習開始。

ゲーム自体は、簡単に言ってしまうとファイアーエンブレム。スクウェアマップを移動し、敵と砲撃を交わします。ユニットには方向の概念があり、それにより攻撃できる武器と範囲が決まります。また、側面や後方から攻撃を受けると一方的に攻撃されるので注意が必要です(前方から攻撃を受けた場合は反撃ができます)。

移動する際は方向もそのままで動きます。横に動くときはカニ歩きとなりますが、それにより移動力が減衰することはありません。宇宙空間ですし、慣性で移動しているのでしょう。

銀英伝の艦隊は、一部隊でもン千隻規模となるので、方向転換にも時間がかかります。移動後、もしくは移動前に転回すると、そのターンは攻撃ができません。原作どおり、艦隊運動と方向がこのゲームは重要ということです。

陣形は縦陣、横陣、方陣の三つがあり、それぞれ三すくみの関係にあります(縦陣→横陣→方陣→縦陣)。縦陣は回避と運、移動力があがり、横陣は攻撃力、方陣は防御力があがります。また陣形は報酬などで増えていくそうです。敵の陣形は、敵ユニットにカーソルを合わせると表示されるので、それによって適切なものを選択すればよいでしょう。

攻撃は装備によって攻撃範囲が変わってきます。基本的に、攻撃可能範囲内の敵に合わせて武器は自動的に最もダメージの高い武器を選択してくれます。ただし、弾数が決まっている武器もあるので、場合によっては攻撃力を温存する必要も出てきそうです。
もっともレンジが長い武器は艦首のビーム砲になりますが、これはユニット正面しか発射できません。艦載機やミサイルはユニット周辺に攻撃できますが、ビームほどの距離はありません。効率よく攻撃するには相手の射程を外しつつこちらの最大攻撃内におさめる事が先決となります。ここでも移動と方向を考える必要がでてきます。このへんも原作の雰囲気がよく出ていますね。

そんなこんなで最初の演習は終了。その後副官(二等兵なのに副官がいる!)から建造やスカウト(いわゆるガチャ)の方法を教わります。
スカウトには帝国軍の人材が出るガチャと同盟軍の人材が出るガチャがあります。もちろん、同盟の方を回します。

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っておい!

同盟ガチャで出てきたのがまさかのケスラー。何事かと思いましたが、ガチャの説明をよく見ると「帝国軍排出率アップ」「同盟軍排出率アップ」と書いてありました。必ずしもどちらかの陣営の人材が出てくるわけではありません。
これ陣営固定でいいと思うんですけど…。まあ、同じ准将でもフォークが出てこなくてよかったと思う事にしました。
まあ、声優的には永遠のライバルですけどね、ケスラーとフォークは。

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とりあえずヤンの副官にしておきました。

主人公は二等兵ですが、艦これで言うところの提督ポジションなので、直接軍艦に乗ることはありません。おそらくハイネセンから無線で指示しているのでしょう。よく分かりませんが。

次に建造をやってみます。つぎ込む資材によって艦種が変わる艦これ方式です。また、同盟クリスタル、帝国クリスタルをつぎ込むことで、より出現する陣営を固定させることができるそうです。

完成するまで15分かかると言われました。空いている時間がもったいないので、「出兵」を試してみます。

出兵は艦これで言うところの遠征と同じです。艦隊に任務を与えてると、一定の時間後に成果がもらえるというものです。こちらも15分で完了するというので、さっそく出港させてみます(銀英伝は第一艦隊でも出兵させることができます)。

が、出兵は見事に失敗。最初の出兵だし…と思ったのですが、そう甘くはなかったようです。
艦が増えるほど出兵は成功しやすくなるようですので、最初のデフォルト三艦じゃダメなんでしょうね。

戻ってきたころに建造も終了。同盟軍の巡航艦が完成したので、ケスラーを乗せておきます。

そして初めての実戦。アムリッツァ前哨戦開始です。
ヤンがイゼルローンを無血占拠したのを機に(無謀な)反攻作戦が開始されるという、銀英伝なら何も見ずにそらんじることができるであろう作戦です。
…が、史実の通り、ラインハルトの焦土作戦に合い速攻でぼろ負けするので、ひたすら撤退するマップが続きます。なにこれ…

資材は時間によってたまっていきます。最低値の300となったら建造ができるので、とりあえず第一艦隊をフル出撃できるよう、もう一隻建造しておきます。

そして完成したのが…

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ジャン! でました!

うち同盟じゃないのか!といろいろツッコミたくなりましたが、そういう仕様なので我慢するしかありません。クリスタルつぎこんでない状態だとニュートラルになるので、運次第でどちらの陣営の艦も出てくるのです。
とりあえず出来た帝国軍巡航艦にはケスラーを乗せておきます。これで違和感はなくなりました。

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さっきまでこんな状況だったので…w

そういえば、メルカッツとシュナイダーはどっち陣営になるんでしょうね?(ガチャ的な意味で)

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マシェンゴこわい…ユリアンの早い着任を願わずにはいられません(笑)。

サービス開始直後ということもあり、エラーで終了が非常に多いです。
戦術MAP面でエラーが発生し、その後リロードは入り直しをしても戦闘カットインで落ちるということが繰り返されてしまい、ゲームが一向に進まない状態になっています。

困りました…運営側も必死でデバッグとメンテナンスをしていると思うのですが、早く安定して遊べるようになってほしいですね。あとChromeへの対応もお早めにお願いいたします。

(文/団長)


 


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。

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