唐突に、ミニ四駆を作ってみる


第三次ミニ四駆ブームが来ているそうです。

団長がミニ四駆で遊んでいたのは、ダッシュ!四駆郎の時代でした。いわゆる第一次ブームの頃です。
田舎住まいゆえ、ミニ四駆で競争するのは兄弟や仲間内ばかり。レギュレーションなんてないので、パチモンパーツや、タミヤ非正規のバカみたいな回転数を誇るモーターとか積んで遊んでました。当時のミニ四駆はレーンで走ることを想定していなかったので、現在標準装備となっているガイドローラーなんてついてませんでしたし、公式レースに出ることなんて全然考えてなかったので、自由に遊んでいた記憶があります。
団長はワイルドミニ四駆という、RVカーをハイトアップさせたようなオフロード車種がお気に入りで、それと弟や友達のレーサーミニ四駆と戦ってました。最終的には勝ち負けよりもいかに面白い走りができるか、とかシャーシの限界に挑戦して最終的に壊したりと、よく分からない遊びに発展していましたが。

第二次ブーム…すなわち爆走兄弟レッツ&ゴーの頃にはゲーマーにクラスチェンジしてミニ四駆からは離れてしまいましたが、ヨコハマスリーエスでレースイベントをやっているという話を聞き、作ってみたくなりました。

そんなわけで、すっかり積みプラモになっていた、コペンのミニ四駆を組み立ててみます。

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コペンのミニ四駆は市販されていますが、この黒箱コペンは、イベントやWebの抽選でしかもらえない限定版です。
2013年に発表された現行コペン(2代目)コンセプトカーをモデルにしています。製品版でもコンセプトカーモデルのカウルは発売されていますが、限定版は実際に東京モーターショーで展示されたカラーリングを再現しています。エメラルドグリーンの方はラメっぽい塗装になっていてオシャレです。
製品版はVSシャーシとスーパーⅡシャーシの二種類がありますが、限定版はVSシャーシのみです。VSシャーシはショートホイールベースでコーナーリングがクイックなのが特徴だそうです。いいですね。コーナリングマシン。大好物です。

説明書を読みつつ各パーツの個包装を開けていきますが、飼い猫のデルフィがめっちゃ邪魔してきます。

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挙げ句の果てにパーツをくわえて逃走する有様だったので、おやつをあげて別の部屋へ誘導。

ミニ四駆は子供向けのキットなだけに、スナップオンで作れます。説明書通りギアを置いてパチパチはめ込むだけでできるのですが、ガイドローラーだけはボルト締めが必要になってきます。団長が子供の頃になかったので、これがホント面倒くさい!
ボルトにグリスを塗る→ローラーとワッシャーをハメる→精密ドライバーで留めるという作業なんですけど、子供の頃と違って小さいものがよく見えないため(オッサンか!)、予想外に苦戦しました。ついでにグリスアップする時にネコの毛がからみついて鬱陶しいのなんの。途中で作業を中止して、床やテーブルにコロコロをかけまくりました。

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その他にギアボックスがうまくハマらなかったり、軸受けのグリスをつけすぎたりと、子供の頃にも同じような事あったな…と思い出しつつ、とりあえずシャシー部の組み立て完了。

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カウルにシールを貼って完成です。シール貼るのめちゃくちゃヘタなので、めくれたりちゃんと合わさってなかったり気泡入ったりで散々でした。シール貼らずに塗れば良かったとちょっと後悔…。

完成まで一時間ほどかかりました。当然ですが、完全どノーマルです。

早速廊下を走らせてみましたが、タイヤとホイルシャフトにネコの毛がからみついて(またか!)、除去が大変でした。
廊下を掃除機&コロコロでキレイにした後走らせてみました。普通に走りましたけど、これがどれくらい早いのかとかはさっぱり分かりませんね(笑)。
ちなみにネコはモーターの回転音が苦手らしく、スイッチを入れると逃げていきました。虐待してるみたいでちょっとカンジ悪いですね、私…。

ミニ四駆といえばアフターパーツの豊富さと、そこから生み出される無限の組み合わせと可能性がウリです。団長が遊んでいたころはせいぜいパーツのメタル化やタイヤやモーターを換装する程度でしたが、今はラジコンばりにボールベアリングの軸受けが採用されたり、子供のオモチャとは言え侮れないラインナップです。凝り出すと時間とお金が足りなくなりそうですね。

ちなみに今の第三次ブームは、第一次、第二次のブームだったころにハマった子供が大人となり、経済力がついたこと、親となって自分の子供に買い与えていることがきっかけのようです。

第三次ブームスタート時に投入されたMSシャーシは、モーターをミッドシップにし、両軸モーターを採用してドライブシャフトを排除。動力効率を高めただけではなく、重量物を中心に配して重量配分を最適化し、さらに重心を低くすることで高速走行時の安定を実現。さらにシャーシはノーズ、センター、リアに三分割され、カスタムの自由度を広げるとともに旧来のシャーシに比べて剛性を高めることに成功したそうです。これ、実車でなくミニ四駆の話です。
現在ではさらに空力に配慮したモノコックのMAシャーシというものが出ています。これもミッドシップマウントで、さらにシャーシ底面のエアロダイナミクスを高め、モーターを冷却するエアインテークも装備しているそうです。すっかりノーマークでしたが、ミニ四駆の世界は、凄いことになっています。

シャーシやギアの肉抜きやって喜んでた頃から隔世の感がありますが、それが今のミニ四駆の世界。せっかく作ったのだし、堪能してみようと思います。

なお、ヨコハマスリーエスでは定期的にミニ四駆イベントを開催しています。毎回とんでもないコースを作ってるそうですが、先月のイベントのコースはこんなカンジ。

まさに圧巻ですね。今月は、2/21(日)に開催予定です。詳しくは下の概要をご覧下さい。

(文/団長)


ミニ四駆ナイト Vol.9 イベント概要

あの頃の気持ちを取り戻そう!
みんなでミニ四駆で楽しく遊びましょう!
毎回タミヤ公式コース3つを組み合わせてとんでもないコースを作り上げています!
初心者の方もたくさん参加いただけます!
何と!マシンを持ってない方は先着3人まで無料でマシンをプレゼント!
(ミニ四駆ナイト初参加の方のみ対象)
手ぶらで来ても楽しめますのでぜひお越しください!

日時:2月21日(日) 17:00〜24:00
チケット:3249円(飲み放題付) ※中学生以下は1000円
場所:マルチエンタメライブ食堂YOKOHAMA Three S
予約:電話 045-662-5255/メール three_s@dt-e.jp(メーラー

住所/地図:神奈川県横浜市中区太田町4-45第一国際ビル地下1階



団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。

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