【テラフォーマーズ】「最強生物決戦」展に行ってきた


【ご注意】この記事内には多数の昆虫、節足動物等の写真があります。苦手な方はご注意ください。

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ただいまサンシャイン水族館で開催されているテラフォーマーズとのコラボ展「最強生物決戦」展に行ってまいりました。アニメの二期も来月始まり、実写映画化もされるテラフォーマーズ。実写映画の方は山田孝之が蛭間をやるというだけで、個人的期待度が大。

特別展はサンシャイン水族館本館とは別展示場で、入場には800円かかります。本館のチケット、または年間パスポートがある場合は半額の400円で入れます。

入場料を払って中にはいると、1/1のGが迎えてくれます。

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イラストの隣にはテラフォーマーズの象徴であるゴキブリが展示されています。日本のGではなく、オーストラリアにいるヨロイモグラゴキブリという大型種。日本のチャバネゴキブリとはかけ離れた姿をしています。大型で見応えがあり(ゴキブリの中では世界最重種だそうです)、オーストラリアではペットとして飼われている場合もあるとか。見た目通り、外骨格は極めて硬いいようです。陸に上がったグソクムシみたいですね。

各昆虫にはそれぞれの能力のチャートと、バグズ手術、M.O.手術を受けた登場人物、原作でのマーズランキングが掲載されています。

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アシダカグモ。作中ではマルコス・E・ガルシアの手術ベースとなった虫です(クモなので昆虫ではない)。
「アシダカ軍曹」とも呼ばれ、圧倒的な対G駆逐力でネットでも人気のアシダカグモですが、実際に見てみると大きさに圧倒されます。夜中のトイレでこれに遭遇すると息が止まるらしいですが、分かる気がします。なにしろデカいですから、この外見で。

アシダカグモやハエトリグモなどの徘徊性のクモ(網を張らないタイプのクモ)は動きも素早く、原作でもマルコスは圧倒的な敏捷力でテラフォーマーズを撃破していましたが、このアシダカグモは壁にはりついてまったりしてました。動いてるところ見たかった…。

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まったりといえばデンキウナギですね(おもに顔が)。作中ではアドルフ・ラインハルトがデンキウナギの能力(というか電気)を操っていました。私達が水槽前にきたら、流木の後ろから出てきてくれました。なんというサービス精神。

身体のほとんどが発電器官というデンキウナギですが、世間の認識と違って周囲に電気を放つことはできず、接触しなければ感電しません。最大1.5Aに達する強力な電流を生み出しますが、ほんの一瞬だけしか出せないためです。普段は微弱な電気を発電してレーダー代わりにしています。水が濁って視界が確保できない、南米のアマゾン水系で暮らすために得た能力です。

他にも作品には出ていませんが、発電する魚としてシビレエイも展示されていました。実は電気を出す、もしくは電気を感知する能力のある魚って多いんですよね。作中でも触れられてますが、ロレンチーニ器官を持つサメとか。サメに乾電池近づけると逃げるというのは有名な話です。

ちなみにストリートファイターシリーズに登場するブランカは、このデンキウナギと格闘して放電力を身につけたことになっています。どういう理屈かツッコんだら負けです。90年代初頭はそんなカンジだったのです。

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ニジイロクワガタ。作中ではマリア・ビレンの手術ベースになりましたが、マリア自身が登場早々に殺されてしまったので特に活躍せず。むしろテラフォーマーズ側が取り込んで迷彩などに使っていました。
本展ではつがいで水槽に入っていました。タマムシのような美しい色の虫でしたが、ずっとお尻しか見せてくれませんでした。

ほかにもヒョウモンダコやスマトラオオヒラタクワガタ、オオサソリやオオムカデなどもいたのですが、どうにも写真が取りづらい位置取りをしていました。テッポウエビは小さすぎて写真撮れずでした。モンハナシャコも穴に入ってお尻だけ見せていたので撮れず。危険動物なわりにみんなシャイです。

オオスズメバチとリオックは標本のみ。コオロギ属は日本のコオロギを含めてどう猛な種類が多いですが、リオックも大きさに見合う凶暴さと強さを持ち合わせています。が、国内では流通することが珍しいくらいのマイナーな品種のため、標本のみの展示となった模様。残念!

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そしてタスマニアン・キングクラブ。世界最重のカニです。
昆虫類が多く小型の生き物が多いなか、圧倒的な存在感。隣には人間大となった場合のタスマニアン・キングクラブの腕の模型が置いてありました。シルヴェスター・アシモフの腕はこれくらいという事でしょうか。持ち上げた時にグッとくる重みに驚きです。やっぱ甲殻類はいいなぁ。でもこんなに重いと外骨格じゃ支えられないだろうなぁ…とか余計なお世話な事を考えたり。

ちなみにタスマニアン・キングクラブは、前回の企画展「へんないきもの展2」にも展示されていました。なお「世界最大のカニ」であるタカアシガニは、サンシャイン水族館本館に展示されています。

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タスマニアン・キングクラブと一緒に転じされていた大型甲殻類の仲間。ヤシガニとノコギリガザミです。二匹とも大きいです。写真だと比較対象なくて、スケール感伝わりづらそうですが。
ノコギリガザミはワタリガニの仲間。カニの仲間では比較的強い遊泳力を持ち、一番後ろの足はヒレ状になってます。現地では食用にされてます。

 

「最強生物決定戦」展を見終わった後は本館に。

 

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今日はダイオウグソクムシが珍しく前を向いていました。水槽前にはあまり人はいない様子。一時期のダイオウグソクムシブームとはなんだったのか。ダライアスもブームに乗って巨大戦艦「バイオレントルーラー」を出していましたね。ちなみに個人的には、ダイオウグソクムシブームは「へんないきもの」が発端だと認識しています(「へんないきもの」大好きな団長)。同じ水槽にはダイオウではないグソクムシもいます。

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イカがエビ食べてました。触手の真ん中で嘴が動くたび、徐々にエビが小さくなっていきます。ビジュアルが怖い…。そういえばイカ娘もエビ大好きでしたね。

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最後に館内の「カナロア カフェ」でテラフォーマーズコラボの火星ショコラソフトを食べました。チョコソフトの上にクラッシュチョコがのってます。購入するとテラフォーマーズのポストカードがついてきます。

他にもペンギンやカワウソなどかわいい動物も撮ってきたのですが、あえてアップしません。

サンシャイン水族館といえばラッコとマンボウが有名ですが、ラッコの「ロイド」くんは鳥羽水族館へ移動、展示が終了となってしまいました。サンシャイン水族館も元々ペアで飼育されていましたが、メスのミールが1月で死んでしまったため、ブリーディングローンという種の保存目的の貸し借りにより、鳥羽水族館へ移動したそうです。

子供の頃からサンシャイン水族館でラッコを見てきた私としては、ちょっと寂しいです。でも、動物園と水族館には展示の他に生物の研究、種の保存というミッションもあるわけで、一匹だけになってしまった以上、仕方ないです。

マンボウは新しい個体が入っていました。前回は残念ながら一週間で死んでしまいましたが、今回は長生きしてほしいですね。

(文/団長)


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。

2 thoughts on “【テラフォーマーズ】「最強生物決戦」展に行ってきた

  • 2016年8月2日 at 09:14
    Permalink

    2010年12月リリースのダライアスバーストに登場したバイオレントルーラーがブームに乗ったものというのには無理があるように思えます

    Reply
    • 2016年8月2日 at 15:00
      Permalink

      ご意見ありがとうございます。

      ダイオウグソクムシですが、2005年に発刊された早川いくを先生の「へんないきもの2」で紹介された後にゆっくりとブームがはじまり、2009年には鳥羽水族館のダイオウグソクムシが絶食五年目に突入したと話題になりました。それ以前にもたびたび大手まとめサイトに掲載されるなどインターネットミームとして「ダイオウグソクムシ」が話題になっていたので、バイオレントルーラーの実装もそのブーム内であると認識しました。

      よろしくお願いいたします。

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