【閲覧注意】まるでポルノ小説。ホンモノの変態監禁はオタク以外の手で行われる。


131

埼玉少女誘拐監禁事件の捜査が進み、容疑者の動機や監禁状態におかれた少女の2年間の生活が明らかになりつつあります。

同居していた部屋も少女が逃げられないよう、また内部の状況が見られないような「配慮」がされていたこと、物理的な監禁状態に加え、少女に様々な脅しをかけて精神的にも鍵をかけ続けていたようです。

また、容疑者には元々少女を監禁したいという願望があり、他の少女を狙ってストーキングしていた、ずっと拘束したいと思っていたなど、容疑者本人に元より監禁を犯す資質が十分あったことも取り調べによって明らかになっています。

一方で、初報が「容疑者はアニメオタク」と印象づけしようとする露骨な姿勢が問題となり、ネットを中心にマスコミと報道姿勢にバッシングが巻き起こりました。

結果、犯人はアニオタであるという内容のニュースは激減して今日に至ります。バッシングされたから報道姿勢を変えるってなんにせよジャーナリズムの衰退を印象づけるような話です。
偏見をまき散らすよりはずっとマシですが、ならば最初からデリケートな報道を心がけてほしかったものです。
初報なのでどうしても内容がピーキーになってしまうのは仕方ない面もありますが、発見地よりも「秋葉原」という地名にフォーカスするなど、すこしやり過ぎな部分が感じられました。

オタクという人種が犯罪者のプロパティとして適しているのは、マイノリティであり、理解されがたく、地位が低く見られがちだからです。またオタクは病的な変態であり、性的異常者だから犯罪を起こしてもおかしくはないという偏見がはびこっています。

実際、変態的な二次元エロコンテンツを好むオタクもいるので、いわれがない話ではありません。
しかし、変態なのは二次元コンテンツを愛好しているからではありません。むしろエロマンガ、美少女ゲームが生まれる前からサディズム、マゾヒズム、スカトロなどの変態性欲はテキストコンテンツとして存在し、その第一人者である団鬼六は、晩年には文化人として一定の地位を得ました。

異常性欲は育成環境下での体験を通して生じることがほとんどなので、二次元の変態的コンテンツを見ることで変態性欲に目覚めるのはありうることです。しかし、当然二次元の影響以外で発現することも少なくはありません。

団鬼六を始めとするポルノ小説や二次元コンテンツが原因で変態性欲に目覚めたとしても、だいたい二次元コンテンツ、もしくは妄想の中で消化され、現実には社会性が願望を阻み、害のない生活をしている人達がほとんどです。それ以外で変態性欲に目覚めた人も、今はセクシービデオという便利なツールがあります。社会的地位の逸失や刑事罰を考えると、願望を実行に移すことはリスクに対して性欲を満たす以外の利点がなく、社会性の欠落でもなければ本当にやろうと普通は考えません。

しかし、オタクはその社会性が欠乏していると思われているので、現実と妄想の区別がつかず犯罪を起こすに違いないと思われてしまいがちです。そういう人がいるのは事実ですがあくまで部分集合にすぎず、また変態的な監禁事件を起こすのはオタクだけではありません。「犯罪者」はあくまで犯罪者であり、オタクか非オタかは関係ないはずです。

以下にあげる事件は、どれも変質的監禁事件ではありませんが、内容に極めて変質的なものを含むみます。これらの事件の犯罪者は、もちろんオタクではありません。

オタクでなくても、オタクでもやらない変態監禁をやるという話です。
内容が過激なので、18歳未満のよい子はテラフォーマーズ「最強生物決戦」展の記事を読みましょう。


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。