【団生ザナドゥ】第一章 再会・そしてめぐりあい


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さいはての島での事件をおさめたアリオス。クロロスに残した忠臣ダイモスを助けるべく、イシュタルの導きでドクサの町へと向かいます。

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なお、イシュタルのお導きは章の最後で使われるだけで、一方通行です。いずれ行き来ができるようになるのでしょうか…。

ドクサの町は港町。本来ならクロロス、そしてさいはての島のイクティア港を結ぶ貿易船が出ているようですが、魔物の出現により便数は大幅に減っているようです。

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目的地のクロロスは船で渡った先なので、船を借りるべく町の有力者ビカラを尋ねます。ビカラは重税を課す悪代官。その悪政に立ち向かう義賊のリュコスに財産を狙われているようです。今も犯行予告を出され、屋敷周辺はピリピリしています。通りがかったアリオスも身辺を疑われることに。そこにヴォルフと名乗る若者が通りがかり、アリオスの身元を証明できるシスターを呼んでビカラの子分と話をつけてくれます。

ヴォルフはダイモスを助けるためクロロスに戻りたいというアリオスについていくと言い出します。なんの義理もないのに、ずいぶん軽い感じで協力を申し出てくれます。
クロロスに向かうには船が必要ですが、いともあっさり、ヴォルフが船を用立ててくれることになりました。ミゼールの村の自分の家で待っていてほしいと言われます。

町の酒場にはクロロスより逃れてきた人々が。アリオスとも既知で、ダイモスがクロロス東の「絶望の洞窟」というところに逃れたこと、シスターがまだ村に残っていることなどを教えてくれます。また、悪代官とされるビカラも、クロロスへ手下を派遣し救助を行ったようです。その際、水夫がダイモスらしき人物を見たという証言も。

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ヴォルフはミゼールの村長の息子ですが、実の息子ではないそう。ある日やってきた青年ですが、働きぶりを見込んで養子にしたそうです。村長達はヴォルフを気に入り、このまま村に残ってほしいと言います。
また村の家々には時折お金が置いてあることがあるとか。まるで鼠小僧のようです。

…しかし、村の人々と会話を進めても何も起きません。

またフラグ回収しわすれたかなとドクサの町に戻りますが、ヴォルフは「家で待ってろ」の一点張り。

進め方が分からず、ザナドゥ・コンプリートコレクションについていたデーターブックをこっそり見てみると…

「村長宅に留まっているとヴォルフが現れる」

という答えが。

まあ、確かに待っていろと言っていましたが、リアルに放置だとは思いませんでした。「たけしの挑戦状」にこんなのあったなぁ…と思いましたね。

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リアルに二分くらい待っているとヴォルフが帰ってきます。船はなんとかするので、夜中教会の横で待ち合わせようと言われます。待ちぼうけの間、おそらくヴォルフは情報収集等をしてたのでしょう。でなければ、待たされた意味がわかりません。

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しかしヴォルフは船を盗んでしまおうと言い出します。小さな村の老人に好かれる好青年なのに、発言のギャップに驚かされます。なにより、桟橋に係留されている船は、水夫なしで動かせるような小さな船なのでしょうか?

常識人のアリオスは当然そんな提案を拒否します。いくらビカラが重税をかけるろくでなしであっても、盗みはよくないと言うアリオス。

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するとヴォルフは「リュコスが現れたぞー!」と叫んで変装を解きます。ヴォルフは義賊リュコスの仮の姿でした。
リュコスは自ら捕まりそれをアリオスの手柄とすることで、ビカラに船を提供させます。
ありがたい話ですが、リュコス(ヴォルフ)がここまでアリオスに入れあげる理由はさっぱりわかりません。ガルパンの秋山殿みたいに、以前から憧れていたとか、そんな設定でもあるのでしょうか??

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リュコスの尊い犠牲(といっても牢に入れられただけ)のおかげで船を借り、クロロスへと向かいます。

廃墟となったクロロスを抜け、ダイモスが逃げ込んだという絶望の洞窟へ。

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最初の洞窟に比べると、スイッチなどの仕掛けが多く簡単に奥へと進ませてはくれません。
仕掛け扉の奥の宝箱からはアワーグラスが。敵の動きを止めてくれるのかと使ってみましたが、ゲーム内の時間を進めるだけの効果しかないようです。装備をすると、ゲーム内の時間がゆっくり動くようになります。なお、ゆっくりになるのは時間の進みだけで、敵の動きが遅くなったりはしません。旧作での神性能を考えてみると、だいぶマイルドなアイテムになってしまいました。

また、マッシュルームも手に入ります。こちらは旧作同様に使うとHP上限があがります。装備をすると回復時のHP上限の上昇率がアップ。すぐに使わず、装備用に残したほうがよさそうです。

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いろいろな仕掛けを抜けて洞窟の奥へ進むと、地底湖に囚われたダイモスが。この状態では助けようがありません。ただ、森の精霊の力を借りれば助けられるかもしれないと思いついたので、交信ができるクロロスのシスターを見つけようという話に。

しかし、クロロスは壊滅状態。シスターは残っているようですが、村にはその姿はありません。仕方ないのでドクサに戻ります。

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戻ってみると、牢の中の「リュコス」が別人に入れ替わっていました。

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ミゼールの村に戻ると、何事もなかったかのようにヴォルフ(リュコス)が村長宅でくつろいでいます。

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絶望の洞窟での出来事を話すと、わざわざ捕らえた将軍を殺さずにいるのはワナに違いないと言い出します。それでも「友として助ける」と答えると、リュコスは自分もその友になりたいとパーティに加わります。
ゲーム文化が成熟した今から見ると、話が恐ろしく前のめりに感じますが、当時のRPGの加入イベントって、どれもこんなカンジでしたよね。王道は共通の目的や使命(共通の敵を倒すなど)ですが、義侠心とか気に入ったとかいう理由で加入する話も多かったような。今見ると「そんなバカな」と思ってしまいますが、90年代はこれがフツーだったのです。散々ツッコんでますが。

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クロロスの教会に戻ると、盗賊のリュコスは、あっさり怪しいところを見つけます。

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隠し階段の下にはシスターが。森の精霊は北の森の広場にいて、周囲に魔物がいると姿を現さないとのこと。先に行ってモンスターを倒すことに。

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…と言ったのに、シスター先に来てるし!

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森の精霊カジムを召喚。でも人間が嫌いだから協力しないと言ったあげく、脅しのつもりで地面に大穴を開けます。

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その穴に落ちてしまったどんくさいアリオス(カジムは落とすつもりはなかった)。
広場の下は先ほどの洞窟に繋がっていた模様。イシュタルにお仕置きされてしまったカジムは、地底湖の水面をモーセのごとく割ってくれます。

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無事、ダイモスを救出。この洞窟の奥で魔物の将を見たというダイモス。しかし宿敵カコースではなく、その配下の中隊長の模様。敵の戦力を削るためにも、討伐することに。

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洞窟奥の扉。この先に魔物の将校がいる模様。

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地面のタイルが怪しいので、壁を押してみたら隠し通路が。

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その先には三つのスイッチが並んだ小部屋があります。手前の石筍が何かのヒントになっているようですが、テキトーに押したら開いたので、気にせず先に進みます。

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扉の奥は予想通り横スクロールステージ。
アリオスは通常の斬撃のほかに、下突きや上斬り、スライディングなどもできます。しかしステージ構成が大味なので、普通の斬撃だけで進めます。下突きしても一撃で倒せない上、失敗すると敵と接触してダメージを受けるので、無難に横から斬りつけたほうが安全です。上斬りは上方から飛んでくる弾を消すのに便利ですが、射程が短く空を飛んでいる敵に当たりません…。

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敵が落とす鈴を取ると、仲間が登場します。仲間はHPがなく、アリオスに追従して移動します。アリオスの攻撃に合わせて攻撃してくれます。ソーサリアンみたいな感じといえばお分かりいただけるでしょうか?

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奥にはメイドーブル?と名乗る敵将が。攻撃は二種類の衝撃波ですが、ジャンプでよけるのが難しい(よけられない?)ので、プロテア任せに斬りつけて倒してしまいました。なんとも大雑把な感じです。

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ボスを倒すとビジュアルシーン。

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船返す必要ないんじゃないの~?と言い出すリュコス。CVは矢尾一樹さん。いかにも90年代といった配役です。

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でもやっぱり2人3人で動かせる船じゃないと思うんですけどね、これ。

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無事ダイモスも救出し、宿敵カコースとの決着をつけるべく、次の地へと向かいます。

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マクリア国のグリコスの教会へとワープです。これで、第一章は終わりです。

時系列順に第一章の話をまとめると、こんなカンジです。

  • ミゼールの村にヴォルフが現れる。村長に気に入られ義理の息子となる。
  • 義賊のリュコス、悪政を布くドクサの有力者ビカラの財産を盗み、村々に配って歩く。
  • クロロスの戦い。アリオス軍敗北。味方を助けるためにダイモス突撃(オープニング)。
    • アリオスは紫髪の男に連れられて最果ての島へ。
    • ダイモスは絶望の洞窟に逃げ込むが、捕らえられる。
    • ビカラ、クロロスに手下を派遣して村の人々や敗残兵を助ける。
    • シスターだけはクロロスに残る。
  • 三回目となるリュコスからの犯行声明。ビカラはリュコスの首に賞金をかける。
  • アリオス、最果ての島からドクサへ。
  • アリオス、ビカラの手下に怪しまれるが、通りがかったヴォルフに助けられる。
  • ヴォルフ、なんとか船を手に入れると約束。
    • ミゼールの村長の家で待ちぼうけさせられる。
  • ヴォルフ、船を盗もうと提案。断られると、正体をあかしてアリオスに手柄をたてさせる。
  • ビカラから船を借りたアリオス。クロロスへ。
  • 絶望の洞窟でダイモスを発見。
    • 助けるために森の精霊の力を借りようということに。
  • リュコス、近くのホームレスと入れ替わり脱走。
  • ドクサに戻ったアリオス、リュコスの助力を得て再度クロロスへ向かう。
  • 教会の地下でシスターを発見。
  • シスターの力を借りて北の森で精霊カジムを召喚。
    • しかしカジムは協力を拒否。穴を作って(意図せず)アリオスを落とす。
    • イシュタルにお仕置きされたカジムの協力でダイモス救出に成功。
  • 洞窟の奥にいた敵将を倒し、クロロス地方の敵勢力の排除に成功。

次の章からは、カコース討伐に向けて本格的に動き出す模様です。

(文/団長)


風の伝説ザナドゥの実況やってます。


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。

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