【団生ザナドゥ】勝利・しかしその時…


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教会側でビルドアップを終え、第二章の攻略に入ります。
オープニングでボコられた敵将カコースと決着をつけるために、旧知であるマクリア国のゼナ将軍に兵を借りようという話になった模様。どれだけの規模の戦いで負けたのか分かりませんが、精強で忠実な自軍で大敗したのに、借りた兵で逆襲できるほどカコースは甘い相手なのでしょうか? その見込みの雑さで先の戦いはそれで負けたんじゃないんですか? アリオスさん。

教会から北上すると、スーリの村という川岸の集落に到着します。増水で橋が流されてしまい、向こう岸に渡れなくなっているとのこと。目指すマクリア城はルート川を渡った先なので、橋がなおらないと立ち往生です。

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村で情報収集。ヒルダという美人の細工師に、鉱山にモンスターがわいて採掘できなくなった「ギウダ」という鉱石を取ってきて欲しいと頼まれます。アリオス(一行)の頼まれごとは「やることないから」がだいたの理由なので、なんとなくいい加減な感じがします。困っている人を見過ごせない性格ということなのでしょうが、それにしてもね…。

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東の鉱山であっさりギウダ採掘完了。教会前での死域に入るほどの厳しい訓練に耐えたかいがありました。死域というより死んでましたけどね。死域とか死人が出る訓練とか、北方謙三の大水滸シリーズのようです。

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ギウダをヒルダに渡すと、川岸でなにかの装置を作っていた発明家クリフにレバーを引いてほしいと頼まれます。
クリフは辺境ゆえ便利な魔法が使えないこの地域を発明によって生活改革しようとするイノベーティブな方です(この世界の魔法は、ダルダンティスがもたらしたクレーネの石のおかげで使えるという設定。そして石の影響が届かない辺境では魔法が使えない)。

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そんなイノベーションがこの人間大砲。これで橋が流されても安心…なわけないでしょー!
しかし、現状としてさっさと川を渡りたいアリオス一行。対岸に飛んだクリフを見て、無謀にもこの装置を使わせてほしいと頼みます。川の音がうるさくて断片的にしか聞こえませんが、なんとなくギウダ持ってくれば良さそうということで、もう一度取りにいきます。相変わらず、行ったり来たりが多いゲームです。

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大砲で主人を吹っ飛ばすように命じられる忠臣ダイモス。

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ギウダの量を間違えたのか、「ずいぶん遠くに飛ばされた」ようです。アイタタタッと言ってますが、HPも減ってないのでほぼ無傷なのでしょう。オープニングでダイモスに「退くことをしらない」と言われ、結局全てを腕力で解決するアリオスだけに、見事なまでの脳筋っぷりです。

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マクリア城下のサンジュ村という場所に飛ばされたようです。目的は達せられた模様です。

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城門で誰何されますが、アリオスと名乗ると簡単に通してくれます。

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ようやくゼナ将軍と会見。ゲームスタート時から「よく生きていた」と言われっぱなしです。相当豪快に負けたようですね、アリオス。

援軍を出すことを王に進言すると確約するゼナ将軍。頼もしい限りです。
これで援軍の話はついたので、今度はダイモスたちとの合流をはかります。ルート川増水の話をし、橋をなおしてほしいと頼むアリオス。しかしゼナ将軍は、増水の話自体が初耳だと言います。

 

政治の話となるので、書記官のバートと話をしてほしいというゼナ将軍。

忙しいから端的に話してほしいという官僚のような言い方をするバートに「橋が流された!修理しろ!」とアリオスは激怒。どうにもアリオスの交渉力のなさが気になって仕方ありません。終始こんな調子ですが、大丈夫なのでしょうか?

なおバートも橋が流されたことは初耳だと言います。

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川まで戻ってきたものの、橋の修理の命令は届いてないとのこと。バートが雑な仕事をしたのか、なにか意図があって命令を出していないのか分かりませんが、またマクリア城まで戻ります。行ったり来たりが多いゲームです…。

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しかし命令書は出したというバート。サンジュ村の人夫たちに聞いてみろと言われるので、またサンジュ村へ。

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が、命令書なんて届いてないという人夫頭。あの書記官め、ゆるさん!と怒髪天のアリオスですが、行ったり来たりさせられているだけのプレーヤーも怒りが有頂天になりそうです。またマクリア城へ戻ります。

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その結果、自分で命令書を届けたらいいじゃないかと言われ、またまたサンジュ村に行くことに。ほんとめんどくさい。

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ようやく橋の修理が完了。ダイモスたちと合流します。
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ダイモスがかつてサンジュ村でお世話になっていたということで、長老宅に寄ることに。そこでマクリア王家の話を聞くことになります。生死不明となっていたダイモスが生きていたことで喜びにわきかえるサンジュ村の村長一家。

現マクリア王はモレノ宰相の婿養子で、王家の血を引く王女と結婚したことで王になったとのこと。そのため、妃には頭があがらないという話です。

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城に戻ると、その婿養子王が病気になったとのこと。

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陛下の許可がないので兵は出せないとのこと。援軍の話は破談となってしまいました。

ちなみに第二章の舞台であるマクリア国は、国王が「陛下」と呼ばれているので、独立国であることは間違いありません。
第一章でリュコスの代わりに牢に入ったホームレスもこの城に送られて収監されているので、アリオスたちが大敗を喫したクロロス近辺もマクリア国の一部だと分かります。序章のさいはての島も、ドクサと通商しているという話から、地理的にも同じくマクリア国の一部の可能性が高いです。

しかし、アリオスは「王都の人」と呼ばれています。発明家クリフも「王都へ行く」と言っていますし、収監されたホームレスも「これで王都にいける」と喜んでいます。

マクリア国の「王都」といえば、マクリア城ではないのでしょうか?

こうなると、別国イシュタリアの人間であるアリオスたちがなぜクロロスで戦争していたのかも疑問です。もしかしたら「王都」というのは「東京」みたいな固有地名なのかもしれません。ダルダンティスを倒した英雄の子孫が収めていることもあり、国家間同盟の盟主的な存在なのは間違いないでしょうが、なんとなく国同士の関係が分かりづらいです。

まあ、これに限らずもろもろ分かりづらいんですけどね、このゲーム…。

そして実際、この後の行動に対するヒントが完全になくなります。
本当にどこに行けばいいのかわかりません。城内の人やサンジュの村の人に話をしても、同じ事しか言ってきません。

兵を借りることができなければ、カコースと戦うことはできません。

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川岸の村スーリーから請願にきた老人が、ハルカス洞窟に凶暴そうなモンスターが大挙して入っていったのを見たと言ってきているのが気になります。
カコースでしょうか? しかし、アリオスの軍を破るほどの大軍を率いていたのに、わざわざ洞窟に入る意味がよく分かりません。そこを本拠としてマクリアを攻めるつもりなのでしょうか? それにしてはどこの村々も平和そうですが。

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老人の話が気になって…ではなく、本当に次の行き先がわからなくなったので、ザナドゥ コンプリートコレクションについていたデーターブックを読んでしまいました。次はスタート地点に近いグリコス港に行くのが正解だったようです。分かるかい!

グリコス港に入ると、イベントが起きます。貴婦人と子供が、暴漢に追われています。難なく追い払うアリオス一行。しかし貴婦人は居丈高な態度で「あとで褒美を取らせる」などと悠長な事を言ってます。それだけです。次の行き先は相変わらず教えてくれません。正解はマクリア城に戻るです。分かるかい!

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ゼナ将軍経由で王様に兵隊を借りる話は完全に頓挫したので、今度は王の父親であるモレノ宰相に頼むという話に。しかしアリオスが行っても話を聞いてくれないので、モレノ宰相に親しいものに紹介状を書いてもらおうということに。

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城を出ようとすると、ダイモスがサンジュ村の村長と宰相が親しいという情報を教えてくれます。もっと早く教えてほしかった。

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紹介状を貰い、マクリア城に帰ります。「マクリア城に帰る」と書いたのは、これで何度目でしょうか。
宰相と話をすると、城を抜けだしていた王妃が帰還するため、すぐに兵を貸してもらえるという話に。王の「病気」も妃の家出のせいだったようです。

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言葉を選べない粗忽な王様と会話していると、王妃が戻ってきます。しかし、一緒に抜けだしていた王子のレオンが、カコースたちにさらわれてしまったと大慌て。しかも、帰還の護衛をしていたゼナ将軍がついていながらさらわれたとのこと。ゼナ将軍、援軍の件でも役にたたず、とんでもないポンコツぶりをみせてくれます。

カコースは王子を人質にして、なぜかアリオスたちをハルカス洞窟に呼びつけます。

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また「これはワナだ!」と言ってくれますが、ワナだろうがなんだろうが、王子がさらわれている以上、助けにいかないわけに行きません。なによりあんたの尻ぬぐいだよって言いたい気持ちがあふれてきます。

なにより、当初の目的であった兵を借りる話は不要となったことに涙が止まりません。

ハルカス洞窟に入るには、バートが保管している鍵が必要とのこと。鍵がないのに、カコースたちはどうやって洞窟に入ったのでしょうね?

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ハルカス洞窟の奥はアクションステージ。

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中ボスなんかもいて、これまでのステージ(といっても二つしかなかったけど)に比べて難易度は高め。もっとも、洞窟内でたくさんプロテアが貰えるので、ゴリ押しでどんどん進めます。

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最奥にはカコースと手下が待ち構えていました。そこそこ大軍を率いていたはずなのに、護衛は二人だけ。慢心でしょうか?

手下は攻撃力も高く、尻尾による攻撃のリーチが長く、そこそこやっかいです。しかし、プロテアを装備していればゴリ押しで勝てます。

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残るカコース。奥にいる王子ともども墓に埋めてやるとデカい口を叩きますが、使ってくる攻撃は地面を這う衝撃波を伴う斬撃のみ。ジャンプなどもせず、前後に動いて間合いをはかるだけです。なので攻撃ボタン連打してあっさり勝利。

なにそれアクションゲームじゃないじゃんと思われそうですが、初代ザナドゥのデカキャラ戦もただツッコむだけだったので、おそらくザナドゥ的には正しいボス戦なんです。多分。

「もうすぐあの方が蘇る」とか、ありがちな捨て台詞を吐いて絶命するカコース。
アリオスの軍を壊滅させ、ゼナ将軍以下のマクリア軍を蹴散らすだけの戦力を持ち、さらに王子という人質がある絶対的な優位に立ちながら、あえて一対一の戦いに持ち込んで負けるとか慢心にもほどがあります。なぜ、アリオスが少数精鋭で決戦をしかけるという話にしなかったのでしょうね? おびきよせた分、カコースの頭の悪さが際立ちます。そしてそんなカコースに負けたアリオスって…

ワナになっていないワナをくぐりぬけ、無事王子を救出。

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マクリア王、マクリア王妃からねぎらいのお言葉をもらいます。

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遠征の目的であったカコースを倒したので、王都に帰ろうという話に。
RPGだから仕方ないのかもしれませんが、戦争というテーマも描ききってないし、舞台もあまり活用されていません。そしてカコースの宿敵感も、その小物ぶりもあって今一つ感じることができませんでした。

まあ、そういう時代だったので仕方ないのですが、これがダイナソア後の作品というのが、ちょっと信じられません。

いつものように、第二章を整理してみました。

  • 宰相の息子アルコン、王女エレーニと結婚して王家の婿養子になる。
    • アルコン即位。エレーニとの間に王子レオンを授かる
  • 方針の違いでモレノ宰相配下の文官とゼナ将軍配下の武官が不仲となる。
  • アリオス、ドクサからグリコスにワープアウト。ゼナ将軍を頼ってクロロスの逆襲戦を企図する。
  • しかしルート川の増水でマクリア城への道は通行止めに
  • 発明家クリフの機械(人間大砲)でアリオスだけサンジュ村に飛ばされる
  • マクリア城到着。ゼナ将軍と会見。
    • ゼナ将軍、王に援軍を進言するとあっさり確約。
    • ダイモスたちとの合流橋の修復を依頼。
    • いろいろあって橋修復
      • 行ったり来たりがひどすぎる。
      • 書記官バートは宿屋と結託してカネ儲けしていたらしい
    • サンジュの村長から、王は宰相の子で入り婿という話を聞く
      • ダイモスは以前サンジュの村長に世話になっていた
  • 王が病気となり、援軍の話は破談に。
    • 手立てがないから、(王の父である)宰相と相談してほしいと言うゼナ将軍
  • グリコスの港で貴婦人と子供を助ける
  • マクリア城に戻ると、王妃が帰還するので兵が借りられるかもしれないという話に
    • 王様の病気は王妃の出奔を気に病んでのことであった
    • しかし帰還途上でモンスターに襲われ、王子レオンがさらわれる
      • (ゼナ将軍の役立たずっぷり)
  • 誘拐の主犯カコース、アリオスを名指しで洞窟に呼び寄せる
    • 兵を借りる話は不要となりました。
    • カコースはせっかく精強な軍を持つのに、展開していない模様。
  • ハルカス洞窟でカコースと決闘。
    • バートが保管する鍵がないと入れないのに、どうやって入ったのか。
    • プロテアパワーでカコース撃沈。慢心、絶対ダメ。
  • 王子救出。宿敵カコースを倒したので、王都に凱旋。

もろもろツッコミを入れてますが、不整合がないように整理してみました。

この後、これまでの話を覆すレベルで話が急展開します。なにしろ「勝利・しかしその時…」ですからね。

こうご期待。

(文/団長)


風の伝説ザナドゥの実況やってます。


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。

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