【連載・Xbox】Xboxファン渇望の後方互換新ハード「Project Scorpio」発表!


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各氏にXbox女子認定されたカニです。こんにちは。
久々にXbox360を起動し、週3ペースでぐわんげ様を倒してます。ぐわんげ最高ですね。特にXboxモードは遊びやすいので、ホントおすすめのゲームです。あのグロいグラフィックに拒否感がないのが前提ですが。

そんな私を含む、全Xboxユーザーに嬉しいニュースが飛び込んできました。

ヤッホーーー! 最高だぜーーー!!!(Xboxハイ)

E3のMicrosoftのプレゼン「Xbox E3 2016 Briefing」で発表された予想外のアイテムです。
以前より現行Xbox Oneを小型化した新カード「Xbox One S」の存在は伝えられていましたが、それを超える目玉ハードとして、MicrosoftはProject Scorpioを繰り出してきました。

Xbox Oneが国内で苦戦している理由は、まさに後方互換の問題です。Xbox 360のゲームが遊べるようになるアップデートを続けていますが、それでも多くのゲームが遊べないまま。特に国内のゲームは、まだまだ未対応のものが多い現状です。

Xbox One 下位互換機能対応ゲームリスト

また、Xbox 360に限らず、初代Xboxのゲームも遊べるようになるため、Xbox360からのユーザーも、メタルウルフカオスなどの初代Xboxのゲームが遊べる機会が増えるということです。

国内販売数的にXboxは大きく振るわないところでしたが、かといって良作がなかったわけではありません。Xboxが売れなかった理由は以前の記事で書いた通りです。不振の理由はゲーム自体がそこまで少なかったというわけではありません。ハードの信頼性の低さと、それに伴うMicrosoftのアフターサービスの悪さゆえのことです。

Microsoftも当時の二の轍を踏むような事はしないと思うので、このあたりは心配する必要はないと信じています。

問題は価格とソフトです。

Xbox One Sは4K出力とHDR出力対応という映像面での強化がはかられていますが、価格自体は299ドルと、現行Xbox Oneの499ドルと比べてサイズ同様に40%オフとなります。日本円ではXbox Oneが39,980円なので、15,980円くらいでしょうか。だいぶ安くなりますね。

低価格ラインをXbox One Sが抑えるとして、Project Scorpioはどれくらいの値段になるのでしょう。

4gamerの記事だと、以下のようになっています。

[E3 2016]ハイエンドXbox One「Project Scorpio」が2017年の年末商戦に発売!(4gamer)

 統合するGPUコアの理論演算性能値が6 TFLOPSに達するという“モンスター”は,2017年の年末商戦に,現行Xbox Oneとの100%互換で発売予定となっている。

6 TFLOPSというのはどのくらいの性能なのか。Radeon RX 400シリーズとして6月29日以降に発売予定となっているAMDの次世代GPUマクロアーキテクチャ「Polaris」(ポラリス)だと,理論演算性能値としての単精度浮動小数点演算性能はAMDいわく「5 TFLOPS以上」。つまりProject ScorpioのGPUポテンシャルは,少なくともPolarisを下回るものではないということになる。

ちなみに,オリジナルXbox OneのGPUコアが持つ論理演算性能は1.31 TFLOPSなので,それと比べるとざっくり4.5倍以上の性能を持つ計算だ。

そのPolarisを積んだAMDのRadeon RX 480は199ドルで販売とのことなので、もしかしたら現行Xbox Oneと同じ価格で収まるかと思われます。

しかし、Xbox One Sが299ドルで買えることを考えると、元気なXbox、またはXbox360を持っているユーザーにしてみればProject Scorpioで面白そうなゲームがでない限り、Xbox One Sと旧ハードの併用でいいやとなりかねません。まして国内ではXbox One自体が不振なので、Xbox One Sを買うモチベーションもなかなか生まれてきません。

同じくE3で発表されたForza Horizon3をはじめ、今後のXbox Oneは面白そうなゲームがラインナップされています。

実際のゲーム画面も美麗な事は当然として、オープンワールドレースゲームの新作にふさわしい自由度と、わくわくさせる走行シーンが目白押しです。ターマックはもちろん、オフロード走行の自由度も高く、1の頃に比べて隔世の感さえあります。
Xbox One S本体とForza Horizon3を買っても2万円弱で済むことを考えるとお買い得な気もしてきます。

しかし、現行ソフトと今後発売されるゲームを見ると、なんとなくForza Horizon3専用機になりそうなのが恐いです。

Forza Horizon3の他にもGears of War4、Halo Wars2と発表されました。おそらくアメリカでは大熱狂なのでしょうが、国内ではあまり響いてきません。国内メーカーの作品としてはプラチナゲームスのSCALEBOUNDや稲船敬二氏とメトロイドプライムのチームが手がけるReCoreなど多くのゲームが専用ソフトとして発表されましたが、どれも三人称視点のシューティング、もしくはアクションなので、なんとなくバラエティを感じないのもちょっとつらいところです。

ついでにGears of War4は日本語版は発売しないとのこと。

Xbox陣営、日本市場は諦めてしまったのでしょうか。うーん…

Project Scorpioには大きく期待したいところですが、Xbox One時点でのやる気のなさを見ると、どれだけ期待できるのは、今のところ未知数としか言いようがありません。

今後の情報に期待ですね。Microsoftには日本市場での成功に向けて一層精進していただきたく思います。ものすごく、ものすごく楽しみにしてますので!!!!

【6/15追記】

ほしいゲームの中に「雷電V」と「ツカサ・クロニクル」を入れ忘れました。シューターとしてあるまじき行為でした。深く反省いたします。

(文/赤蟹)


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。

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