クックドゥを使う人はリア充である


189

Twitter界隈でクックドゥを使うことの是非が議論されています。

クックドゥを使うのは料理への向上心がないという主旨のTweetが発端で、燎原の火の如く議論が燃え広がった要するは、まさにバラフライ・エフェクトのごとし。ご家庭での調理方法やら連れていくレストランの話題でよく炎上するのは、日本人が食にうるさい証拠でしょう。

どのような話が出たのかは、各バイラルメディアやまとめサイトに出ているのでそちらをご覧下さい。なぜか私の発言もまとめられていましたが、それでお金稼いでいるなら原稿料欲しいくらいです(笑)。

そんな話はさておき。

クックドゥを使う是非については料理や家事に対するスタンス次第なので、前提としては各自使う使わないは自由にすべきだと思います。各家庭の事情もあるでしょうから、一概に是非を決める必要もないですし、燃え上がるほどの話かなぁ、と思っています。

ただ、クックドゥを使わない私の考えでは、クックドゥを使うことによる調理工程の省略はそれほど見込めないかと思います。クックドゥはあくまで調味料ですから、材料の下ごしらえは必要です。冷凍食品をチンするよりははるかに手がかかりますよね。
ですので、「クックドゥで調理時間の短縮ができる」という肯定派の意見は違うと思いますし、同時に「クックドゥを使う事で料理の手を抜こうとしている」という意見もちょっと賛同しかねます。

クックドゥを使う最大のメリットは、どちらかというと材料の分量を間違わなければいつも同じ味が食べられるという点です。カレーの市販ルゥと同じですね。

画一的な味が保証されることを「手抜き」と思うか、「合理化」と思うかは価値観の差でしょうし、クックドゥを踏み台にしてアレンジを施すことでひと味違った料理を作るハイブリット派もいるでしょう。
こうなると、結局「クックドゥの味が好きかどうか」という話にしかならないと思うのですよね。

また「クックドゥを使う家庭で育ったかどうか」という要素も大きく関わってきそうです。
「クックドゥを使う女性と結婚したくない」という男性は、おそらくお母さんが一から作る料理で育てられてきたのでしょうし、逆に両親共働きでお母さんも遅くまで働いているような家庭なら、仕事で疲れたお母さんがそれでもクックドゥで料理してくれたという記憶があるから肯定もするでしょう。

なので「クックドゥを使う女性とはつきあいたくない」という希望は別におかしなことではないですし、同時に「クックドゥを使うなという男とはつきあえない」というのもおかしなことではありません。価値観が違うのだから、最初から関わり合う必要がない人間ということで、互いにスルーしておけばいいだけの話です。

まとめると「それぞれの人がそれぞれの価値観でクックドゥを使うか使わないかを決めればいい」というだけの話です。

なお、私がクックドゥを使わない理由は、クックドゥが3~4人前と一人暮らしの人間には分量が多すぎるためです。

つまり、クックドゥを使って料理する人は、リア充なのです!

レトルトパウチごと爆発すればいいと思います(謎)

(文/赤蟹)


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。