【団生ザナドゥ】第八章 鼓動・吹雪を越えて


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かげろうの町探索をダイモスたちに任せ、ソフィアを助けにダクル港へとやってきたアリオスとリュコス、メディア、アルゴス。教会に到着すると同時に、メディアがソフィアの声を聞きます。「何も聞こえない」というリュコスに「下碑た盗賊の地獄耳と一緒にするな」というメディア。メディアは顔を合わせることなく心を通わせることでソフィアと会話ができるそうです。なんにしてもリュコスの扱いが相変わらずひどすぎます。

港は人さらいが出没しており、通行証がないと港の外に出られないようです。発行してもらおうと町長を訪ねても、信用できないと言われて追い返されます。町長の息子ビリーが会議が終わった後に交付するので金牛亭の酒場で待っていてほしいと言われます。

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酒場に行くと、第二章にいた発明家のクリフがいます。

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この、人間大砲の人です。第二章で言っていた魔法の増幅装置を持って王都に向かおうとしたところ、魔法が使えなくなって引き返したようです。リュコスが「王都に行ったら危なかった」と言うとアリオスとメディアに口止めをされます。王都の現状はまだ一般市民には伝わってないようです。
クレーネの石によって魔法がインフラとなっているイシュタリアですが、そこで魔法が止まったとなると、大規模停電が起きているのと同じことだと思うのですが…。言われてみれば、これまでの章でもそれほど苦労もせず普段と変わりない生活してますよね。魔法が普遍だった世界だと思えないくらいです。

酒場では看板娘ジルから氷の塔なる遺跡の話が聞けます。

また、酒場の店主からも人さらいの話が聞けます。火がつくほどのアルコール度数を誇る地酒の話と、エレミアからきた旅行者と村人の何人かが行方不明になっているとのこと。町も捜索隊を出しているようですが、手がかりがつかめないようです。
いつになってもビリーがこないので町長邸に行くと、捜索隊として町の外に出た後のようです。金牛亭で待っていてほしいとはなんだったのでしょう。

町から出られないまま、情報集めでうろつくハメになります。またこんな展開か…と思いつつ酒場に戻ると…

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町長の息子ビリーが走ってきます。捜索隊に入っていたバークレーがつむじ風に巻かれていなくなったそうです。酒場の人総出でバークレー探しに。通行証がないアリオスはついていけません。アリオスもプレイヤーも置いてけぼりのまま話が進んでいきます…

町長宅に行っても信用できないの一点張りで通行証を出してくれません。怒ったリュコスがピューッとどこかに走っていきましたが、どこに行ったか分かりません。

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町の入口でリュコス発見。例によって無理に外に出ようとしていたようです。
押し問答をしている間に、神隠しに遭っていたバークレーが自力で戻ってきます。つむじ風の正体は、モンスターだったようです。
バークレーはモンスターに抵抗した時、青い玉をひったくったそうです。その玉、いかにもキーアイテムになりそうですが…アリオスは完全にスルーします。

ともかく通行書が貰えないので村から出られません。

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何するわけでもなく村をうろうろしていると、突然町長の悲鳴が聞こえてきます。なにがトリガーで悲鳴が起きたのかさっぱりわかりません。なにこれ。
ちなみにデーターブックを読んだところ「ジルと話した後、しばらくすると」悲鳴のイベントが起きるそうです。わかるかそんなの。

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町長宅にはモンスターが。モンスターを追い払うと、今度はビリーの叫び声か聞こえてきます。町長と孫はどこかに走っていきます。もちろん、どこに走っていったかは分かりません。なにこの展開…。

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リュコスの時と同じく、町の入口に行くと、今度はビリーがさらわれたとのこと。怒濤の展開に完全にアリオスとプレイヤーは置いてけぼりです。

ビリーを助けるということでようやく通行証が貰えたアリオス。なお、教会に到着してからここまでリアルタイムで30分かかってます。町をうろうろしているだけだったんですけどね。

今後の展開に不安を覚えつつ、村の外へ出ます。

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雪原の外にでるとすぐにモンスターに襲われているビリーが見つかります。ビリーはモンスターから赤い玉をもぎ取ったようです。

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脳内でコンバット越前の声で再生されるこのセリフ。この吹雪をどうにかしないと、橋を渡れそうにありません。

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吹雪をなんとかする手立てを探すため町に戻ると、金牛亭の商人バーラクが持っているマジックビジョンにソフィアが映るという展開に。
ソフィアは氷の塔に閉じ込められており、ジードはさらった人を使って恐ろしい実験をしようとしているとのこと。ろくでもない兄貴です。

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ソフィアの情報を欲しがるアリオスに、バーラクはこのマジックビジョンを売りつけようとしてきます。前章の番兵といい、こんな展開ばっかりです。

仕方なく99800ジェムという大金を払い、マジックビジョンから送信もできるよう、町の魔法職人ネッドに改造を頼みます。

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48時間くらいたったらできているというので、教会で2日間寝て過ごします。

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が、問題があって改修は進んでない模様。

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発明家のクリフに聞くと、あっさり解決策を教えてくれます。

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再度、ソフィアと更新。氷の塔はジードが作った二重三重の結界(吹雪)で守られているとのこと。ジードすごいです。弟は単なる脳筋なのに…
その結界を通るには、モンスターが持つ青い玉と赤い玉を用意する必要があるとのこと。ビリーとバークレーが奪い取った例の玉です。
しかし交信は途絶。ソフィアの身になにかあったのか!? これは急がないとなりません。

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ビリーから赤い玉をゲット。続いてバークレーですが…

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例のボッタクリ商人に売り払ったとのこと。

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バーラク、またしてもぼったくってこようとします。緊急事態だろうが、彼には関係がないようです。ダルダンティス復活の情報が封鎖されているのだから仕方ありませんね。

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さすがに100万なんて用意できないというと、代わりにこの地方特産のトリュフを10個集めてこいと言われます。相変わらず目的に到達するまでに無駄なことをさせられるゲームです。

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雪原で鼻が効くアルゴスにトリュフの臭いを覚えさせ掘り出します。

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トリュフと交換で赤い玉をゲット。これであの橋は渡れるようになります。

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しかし、塔の手前で再び吹雪が。そのタイミングでソフィアからの通信が。ジードが別の部屋に閉じ込めた結果、思念が送りやすくなったと言ってます。この弟にしてこの兄あり。結界作れるほどの魔力あるのに、ジードの兄貴も頭悪そうです。この世界は魔力とINTの相関性ないんですかね。
ソフィアも確かに二重三重の結界があると言ってました。ある程度以上の階級のモンスターが持つ緑の玉が必要とのこと。

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塔の周りにいるモンスターを倒していると、そのうち緑の玉が落ちます。FF11のイベントアイテム取りみたいなノリです。

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ようやく塔に入れましたが、1Fより上に上がるには、黒の玉が必要とのこと。赤、青、緑の玉を持って、雪原のある場所に行けばいいようです。

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この木の間に入ると、玉が融合して黒の玉になります。こんなところで塔の鍵が作れる理由もよく分かりませんが、なにより監禁しているソフィアに情報ダダ漏れなのはちょっとマズいのではないでしょうか?ジード一味の情報管理のずさんさが気になって仕方ありません。

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黒い玉を持ってワープポイントにはいると、リュコスたちはバラバラに飛んでいってしまい、取り残されてしまいます。もちろん、ストーリー的にも置いてけぼりです。

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塔の途中で解放されたソフィアと出会います。

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突然、ジードの味方になったと言い出すソフィア。
ジードはダルダンティスを倒すためにドラゴンスレイヤーを手に入れたと言います。そこまではいいのですが、ダルダンティスを倒したあと人間を粛清して新世界の王になると言ってるようです。要するに、ジードはダルダンティスと協力関係にあるわけではなく、単なる第三勢力だったということらしいです。

「だが断る!」というアリオス。ソフィアは正体を現しモンスターとなります。

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そこそこ強い偽ソフィアを倒すと、銀のカギを落とします。その後アルゴスと合流。いろんなところで鍵を手に入れつつ先にすすむと、雪だるまにされたリュコスとメディアに出会います。

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メディアは炎を魔法が使えないため、雪だるまのまま動けないとのこと。

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そういえば金牛亭の名物が引火するレベルの地酒というのを思い出し、町に戻ります。今回のマップは狭いので、このゲーム最大のマイナスポイントである「だだっ広いマップをただただ歩かされるだけ」ということもなくいいカンジです。

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火を放って二人を救出。リュコスとメディアと合流し、塔の先へと進みます。

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塔の頂上でジードと対峙。共にダルダンティスを倒そうと言うジードですが、「だが断る!」と話を聞かないアリオス。
英雄のおかげで救われたはずなのに、時代が下るにつれその恩を忘れ、王朝を滅ぼした民衆をジードは許せないと言います。古い血にとらわれて世界に復讐しようとしていたんですね。お馬鹿さんでしょうか?

しかもこのバカ兄貴、手に入れたばかりのドラゴンスレイヤーにはダルダンティスを斬るほどの力はないため、人々をさらい精気を食わして覚醒させようとしていたようです。

ゲットしたばかりのドラゴンスレイヤーが使い物にならないなんて、ザナドゥの基礎知識です。

ドラゴンスレイヤーを目覚めさせるのに必要なのは、人々の精気ではなくMagic gloveです。そのためにMagic gloveは残しておけという、山下章先生の教えをジードは知らないのでしょうか?

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人命を軽んじた挙げ句このセリフです。おそらく弟同様「考える前に実行」した結果、精気を吸わせようという結論になったのでしょう。魔法が使える以外はダメ弟そっくりです。英雄アイアネスも草葉の陰で泣いていることでしょう。

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そしていつもの金縛り魔法。何度もこの魔法でやられているのに、なんの対策もしていないアリオス一行。こちらも知能に問題がありそうな気配です。懲りずにアリオスの魂をドラゴンスレイヤーに捧げようとするバカ兄貴。

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しかし、斬られそうになった直前、ソフィアの力が解放され、アリオスとジードが吹き飛ばされてしまいます。

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頂上に戻ると、ソフィアの力で犠牲となった人々も助けられていました。ドラゴンスレイヤーは精気吸わせると覚醒する説とは。

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奥に進むと横スクロールステージです。

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ボスはクマーのフライブリュート。ジードのペットですかね。爪が生み出す衝撃波と上空のファンネルからの放電。そして画面の端まで吹っ飛ばされるパンチとなかなか芸達者。衝撃波はジャンプでかわせないので受けるしかありません。…が、普通に斬りつけてれば勝手に死んでくれます。

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ようやくドラゴンスレイヤーゲット。さーて、Magic glove集めるぞー!…のポーズ。

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ドラゴンスレイヤーの秘密はかげろうの町にあると言うソフィア。それ、もうエナスから聞いているから。

最初の町から出られないのが面倒でしたが、後半はほとんどダンジョン攻略だったので話がスピーディーでした。
ストーリーと関連性がない無駄足を踏まされまくる商人のイベントや、ただアリオスとジードを吹き飛ばしただけなのに「自分の力が恐い」と言い出すソフィアなど、首をかしげるところが展開が多々あるシナリオでしたが、風の伝説ザナドゥ名物「行ったり来たり」がないだけマシでした。マップが小さいことがこんなに嬉しい事だったなんて…。

後半の氷の塔は各所で鍵を探しながら攻略していく正統派ダンジョン。BGMもかっこよく、装備を整えないとゴツいダメージを与えてくる強敵ぞろいで緊張感がありました、ダンジョンに入ってから死亡以外で町に戻る回数が少なかった(リュコスたちを助けるための1回だけ)のも、ダンジョン攻略に集中できた高ポイントです。

横ステージ面も凝った動きのする敵も増えて面白くなってきました。しかし、その分、当初は「おおっ」と思ったNPCの頭の悪さが目立つようになってしまいました。例えばモンスターが作るダメージを受け続ける氷筍にぶつかり続けるとか。初めてNPCにもHPがあって戦闘不能になると知りましたよ。グラディウスのオプションみたいに無敵なのかと思いましたが、ソーサリアン程度でしたね。

しっかし、ソフィアは存在感ホントないですね。
今回のシナリオも、ドラゴンスレイヤーのこともあって助けにいかないとならないのは分かるのですが、加入が後半過ぎてからということもあって親近感もわきづらく、プレイヤーに「助けに行かなきゃ!」という気持ちにさせたかというと、かなり厳しいのではないかと思います。
個別のイベントもほとんどありませんし、突然出会っていきなりアリオスと親密な感じになっているのもかなり違和感があります。会話面でもヌースやリュコスといったアクの強いキャラや唯一無二の存在感を持つアルゴスに食われっぱなしですし。

この後も透明な存在のまま終わってしまうのでしょうか?ソフィアちゃん…。

はっ、まさかのアルゴスメインヒロイン説…!?

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(文/団長)


風の伝説ザナドゥとかネコのニコ生やってます。

 


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。

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