【団生】ザ・スキーム攻略完了!


古代祐三による極上のBGMで有名なザ・スキーム。攻略完了です。

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名曲「Master of Shooting」が流れる大ボスとの対決。こいつのファイアーボールはマルスとY軸を合わせてくるので、避けられません。お互いに弾を撃ち合って最初に倒れた方が負けという大雑把な戦いになります。撃ち負けないように火力(LEVEL)をあげておきましょう。なお、上画像のFORCEだとちょっと微妙。もう少しLEVELを挙げた方がラクに戦えます。

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勝利すると弾種が変わるアイテムがもらえます。弾が波状に飛ぶことで縦に範囲が広がり攻撃を当てやすくなります。

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続いて放物線を描く弾(石?)をまき散らすドラゴンと対決。弾の隙間がなく避けるのは難しいので、またしても火力勝負となります。あんまりアクション性ないですけど、PC88のゲームなので勘弁してください。

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ドラゴンを倒すとアトラスの像の鍵がもらえます。

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アトラス像の先は、このような隠し通路がいたるところにあるステージになります。とはいえそこまで意地悪ではなく、なにもない行き止まりの部屋があったらその先が隠し通路というレベル。メトロイドあたりと比べたらEasyすぎます。弾を撃って通り抜ければ隠し通路なので、見つけるのも簡単です。

むしろこのエリアには明滅しながら、ドラゴンと同じく放物線を描く石を落としてくる雑魚が厄介。上空から襲ってくるので、正面しか弾が撃てないマルスでは対処しづらく、コウモリのように簡単に誘導できない(高い位置に留まりがち)なので倒すのが大変です。ENERGY回復の相手としてはさらに先のエリアで出てくる「地面から生えてくるトゲ」の方がラクなので、特に用がない限りは無理せずスルーで。

地面から生えてくるトゲは耐久力はありますがしゃがみ撃ちしていれば比較的簡単に倒せます。

…が、弾種が変わったことが裏目にでて、しゃがまないと倒せない雑魚が相手だと、敵を乗り越えて攻撃が当たらないことがあります。

見た目には攻撃の幅が広がったように見えますが、実際には弾が波打ってる…正確には弾が一つずつ上下にズレて表示されて縦幅が広がって見えている「だけ」なので、表示されていない部分にいる敵には当たらないのです。

しゃがまないと倒せない敵なのにしゃがんでも弾が当たらないとかストレスがマッハです。おそらく「攻撃が強くなるのと引き替えのデメリット」を作りたかったのでしょう。当時はそういうの流行ってましたし(強いけど連射できないとか)。

気を取り直して先に進みます。

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奥に進むとヤドカリみたいな中ボスが出てきます。歩くのが遅いのでしゃがんで弾を撃っていれば簡単に倒せます。

でも、これまでの中ボスと違って何も落としません。そのうえ、左には乗り越えられない壁が…?

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正解は、「倒さずにボスを踏み台に左に行く」です。

奥には防御力がアップするアイテムが。これがあると敵からのダメージが減ります。

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近くにメビウスの輪が描かれたアイテムがあります。これは中盤にある無限回廊の鍵です。

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途中で行っても行ってもエリアが切り替わらず、オマケに少しずつダメージを受けるエリアがあったと思いますが、あそこが突破できるようになるます。

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その先にはドラゴンの像の鍵があります。

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ドラゴンの像を抜けると、凄まじい弾幕で歓迎されます。ここも例によって撃ち合い勝負(つまり弾が避けられない)となるので、手前でENERGYをしっかり回復してから挑まないと進めません。

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熾烈な攻撃をかいくぐった先にはブーツがあります。念願のジャンプ力アップアイテムです。

ここまでたびたび飛び越えられない壁に阻まれて引き返してきたことかと思いますが、これがあれば飛び越えられるようになります。

つまり…

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こういうことです。

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また、このような高い壁も…

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燃やされながらですが、突破することができるようになります。ちなみにこの先にあるのはLアイテム。レベルカンストしてるので無理して取ることもありませんでした。

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壁を飛び越えまくってると、第二の大ボス登場。グラディウスのゼロスフォースっぽいなデザインのこいつは、ワープをくりかえしながらモアイのイオンリングのような弾を撃ってきます。イオンリングは相殺できますが、こちらの弾はかわすしかありません。

一見不規則にワープしているように見えますが、実は完全にパターンでワープしています。

そして攻略のツボはここだっ!ホアタッ!(ファミコン神拳風)

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画面右端で弾を連打していれば勝てます。この位置ならボスのワープアウトにも当たらず、イオンリングで弾かれても画面の外には出ないので、この位置をキープし続けることができます。たまに弾に当たって右を向いてしまうことがありますが、その場合はあわてず左にむき直してください。

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倒し終わると、最後のエリアに入るための鍵が手に入ります。

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金の像を抜けると最終エリアの氷穴に入ります。上から落ちてくるツララと、微妙に動いている結晶からダメージを受けますが、その他に雑魚はいません。

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先に進むとダームの塔にいたようなボスがいます。本体はもうお馴染みとなった放物線を描く石をばらまきます。周囲を回っているボールは見てお分かりの通りマルスの弾を防ぎます。ここまでならいいのですが、天井を左右に移動している砲台(?)からも自由落下する石が落とされます。まるで小山田信茂のようです。

こいつを倒すとENERGYの上限が100アップと同時に全快します。そしてこの先の迷路を抜けるとラスボスであるハーディとの対決となります。

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こいつがハーディーです。

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オープニングでマルスと対峙していた化け物ですね。こいつが邪教団のボスです。
ラスボスの姿は秘匿して当然だった当時、オープニングにラスボス載せちゃうとか発想が21世紀でとても斬新です。

ハーディの弱点は頭(上半身)で、その後ろに繋がる尻尾はマルスの弾を跳ね返してきます。うかつに連射すると跳ね返ってきた自分の弾を避けなければならないハメに。なので頭にぶち込むタイミングを見計らって打ち込むか、ジャンプの頂点位置にハーディの頭が来ている時を狙うか、いずれにせよこれまでのような力押しは通用しません。

ハーディの攻撃は幾何学的な模様を描いてゆっくり広がる弾幕です。マルスを追い詰めるような弾幕ですが、慎重に動けばかわすことができます。完全に避けきることはできませんが、ハーディはその名のとおり「hardy(頑丈)」なので、少しでも被弾を減らしておかないと撃ち負けることになります。

また、無限回廊と同じように、ここでも少しずつENERGYが削られていきます。つまり時間制限があるということで、悠長に避けたり撃ったりしているヒマはないということです。

まさにラスボス。今までのボスを全て雑魚にするスペックの持ち主と言えます。

ハーディにたどりつくまでに回収できるEアイテムは7つ。そこに氷穴前半のボス撃破ボーナスを加えると、ENERGYの上限は900になっているはずです(初期値(100)+Eアイテム×7(700)+ボス撃破ボーナス(100))。

しかし、ハーディが強くてENERGY900で足りない!という方のために…隠し要素があります。

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ひとつめ。スタート地点(地上)から右にずっと行ったところに、触手が三本生えている箇所があります。この一番右の触手を破壊すると、ENERGY上限が100上昇します(ただし初回のみ)。

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だったらスタート時にこれ倒したらいいじゃん!と誰もが思うでしょうが、この触手めちゃくちゃ固いです。5発発射+連射+最高LEVELでもかなり時間かかるので、低LEVELかつ連射なしだとかなりきついです。というか壊せる気がしません。強くなってから取りにきましょう。

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次にここ。アトラス像を抜けた、隠し通路エリアのEアイテムがおいてある部屋。台座からジャンプして壁に弾を撃ち込むと、ヒット音がします。

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そのまま撃ち込み続けると、恐竜の骸骨のようなアイテムが出てきます。これを取るとENERGYが350アップします。

これでENERGYの上限は1350となりました。

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そこまでENERGYがあれば、なんとか勝てるはずです。

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ハーディが倒され、惑星レアに平和が戻りました。

…というわけで、「ザ・スキーム」、約20年ぶりにクリアしました。

最後に感想を。音楽が素晴らしいことはどこでも言われていることなのであえて省きます。

ゲームの内容としては、前半と後半の難易度の差、プレイ感覚の差があまりにも大きいと感じました。

前半はいやらしい敵の配置はあれど、少しLEVELあげればサクサクと倒せて、爽快なプレイが楽しめましたが、後半(アトラス像以降)は前にしか弾が撃てないマルスでは対処しづらい上空にとどまりがちな敵も増え、さらに耐久度も上昇してサクサク感はなくなってしまいました。

FORCEはすぐにカンストし、以降はアイテムでLEVELをあげていくことになりますが、竜の像を越える頃にはマルスの強化が追いつかないくらい敵が固くなります。
開発者は敵の耐久度で難易度調整していたようですが(当時としては一般的な手法です)、あまりの雑魚の固さにやりごたえを感じる前にめんどくささが先立ってしまうほど。「ドドドド」という効果音もあって、特にしゃがんで倒す雑魚を処理する時は障害物を取り除く土木工事のごとしでした。

マップはかなり広く、アイテムも方々に配置されているため探索する楽しみ、手ごたえがあります。地形自体はいじわるな場所もなく上記のような特別な隠しアイテム以外は普通にプレイしていれば全て回収できます。そういう意味で探索ゲームとしては良くできています。若干広すぎて間延びするきらいもありますし、アイテム回収後は普通に戻るより死んでエリアのスタート地点に戻った方が早いなど、広大なエリアを歩き回るには少々不親切に思えたところもありましたが、そこは昔のゲームということで。

システム的には、前回の繰り返しになりますがスプライトがないPC88でよくここまでやっているなと。キャラクターも大きいですし、敵弾もたくさん出るわりに処理も落ちません。これはスクロールを捨てたおかげとも言えますが、無理にスクロールさせてもっさりさせるよりは、ストレスフリーで良いと思います。

惜しむらくは、そのような軽快さを楽しめるようなアクションシーンがあまりなく、ボス戦もほとんどが弾の撃ち合いに終始してしまったところですね(おかげで誰でもクリアできる難易度に落ち着いたとも言えますが)。

…なんて初プレイみたいに語ってますが、実機で遊んでいた時は「大雑把なアクションゲーム」という印象で、なによりも高いお金出して買ったサウンドボード2を使い切ってくれた事に感動してゲームのデキはどうでもよくなっていたような覚えが…?

もちろん、つまらないという意味ではなくて、ただひらすら平凡だなというのが正直な感想です。今回も同じく可も無く不可も無く…という感想です。音楽抜きでもクソゲーではないのですが、古代祐三のBGM抜きには「ザ・スキーム」というコンテンツは成立せず、ゲーム史に刻むほどのタイトルにはなれなかっただろうとは思います。

なお、このゲームを遊んでいる途中、ファミコンの「妖怪倶楽部」がずっと脳裏をよぎってました。なんとなく似てますよね。

ゲームテイスト的にはメトロイドのほうが近いと思いますが、アクションゲーム史内でもて高いスペックを誇るサムスとはちょっと比べものにならないですね、マルス王…。

さて次回以降の「団生」ですが、二次元の世界を飛び出して三次元に行きます。…といっても、もちろんリアルではなく、Fallout4に戻ろうと思います。

そろそろ積みゲーを消化していかないと「次」に行けなそうなので…。

お楽しみに!

(文/団長)


次回からはナウいゲームを遊びます!


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。

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