【アーケードアーカイブス】ダライアス、本日配信!


ss041
※画像はアーケードアーカイブスのHPより

ついに来ましたよ!8/26が!アーケードアーカイブスのダライアス配信日が!

もちろん私は日付変わった瞬間にゲット…しようとしたのですが、日本時間の0:00にはまだ配信が始まっていませんでした(笑)。

また明日の夜にでも購入します。

さてダライアスと言えば。魚介類型のボスと外伝以降の哲学的、衒学的な世界観、そして神秘的で印象深い、そしてある意味難解なBGM群というキャラクター性にて発生と淘汰を繰り返すゲーム業界の大洋を生き抜ける、STG界の至宝です。

昨年最新作の「ダライアスバーストクロニクルセイバーズ」が発売され、80年代に始まったSTGブームとそれを支えた横スクロールシューティングのシリーズとしては唯一現存するシリーズになってしまいました。

グラディウスはヴェノム博士の過去が明かされてしまうという2008年のWii用リバース(オトメディウスを入れると2011年のエクセレントが最後)、R-TYPEは2003年のFINALで終了、サンダーフォースも98年にPS版5をもってシリーズを終了してしまいました(※)。

STGが下火になって十年以上たちますが、今でもシリーズが継続しているというのはすごいことです。ドラクエのような国民的なゲームでもなく、マリオのようにオリンピックの閉会式に出てくるほどの世界的なゲームでもないのに。

シューティングというジャンルに限らなくても、ダライアスほど長いシリーズはそうないでしょう。86年発売なので、30年続いているシリーズということになります。ダライアスと一緒に生まれた子は今年で三十路です。ダライアスを生み出した人達も50を過ぎているわけですから、時の流れの速さを感じてしまいますね。生命をサブテーマとするダライアスの文脈を借りれば、人間個人が生命体として持てる時間の短さというものを思い知らされます。

もっとも、時間がたったのは悪いことばかりではなく、ゲームハードの性能進化と16:9の大画面テレビの普及のおかげで、ようやく家庭で三画面版のダライアスが遊べる時代になったのだから、これほど嬉しいこともありません。

かつてのダライアスはハードウェアの制約により、むりやり一画面におさめていたわけです。当時のゲームキッズは「ダライアスは家庭に移植できない」と思っていましたし、「移植されたらテレビ三つ揃えないといけないのかな」などと真剣に考えていました。

そんな、PCE版のスーパーダライアスやSFC版のダライアスツインで我慢していたキッズたちの夢が叶う日がようやく来たのです。

ダライアスをご家庭で遊ぶには30年の年月が必要だった。この一言だけで、このゲームがどれだけ斬新で革新的であったか分かります。

しかし、30年という年月を必要としたのは、技術やプレイ環境の問題ばかりではありません。権利や経済、ゲーム市場、そしてタイトーという会社とブランドの状況など、ゲームの外側にある様々な要因も障害となったことでしょう。しかし、ダライアスを待ち望む人がいて、その希望に応える人がいたからこそ、こうじて自宅でダライアスが遊べるようになったのだと思います。

移植してくれたハムスターには敬意と感謝が尽きません。配信してくれて、本当にありがとうございます!

惜しむらくは、当時のような反射神経も運動神経もなくなってしまったということです。アーケードアーカイブスでSTGが出るたび言っている気がしますが…。動体視力も、視力そのものも衰える一方ですし…。30年はやっぱり長かったですね(涙)。

 

ダライアスについては下記の記事でいろいろ書いてますので、よろしければご覧下さい。

【ダライアス】ダライアスの歴史と系譜の考察

機会があったら、久々にアーケードアーカイバーとしてダライアス、配信するかもしれません。
(ちなみに会員番号は89。現在ランキング65位です

その際は応援、よろしくお願い致します。

(文/団長)

※え?サンダーフォースには6があったじゃないかって? いやいやまさか。お客さんの見間違えですよ。


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。