「全ての漢たちにリングにあがってもらいたい」 男祭り2016レポート


去る9/17、インディペンデンスの聖地「新宿FACE」で「Event of the Man,by the Man,for the Man」なイベントが開催されました。

その名も「男祭り2016」。ストレートでダイレクトなタイトルに痺れます。

今回で4回目を迎える「男」の祭典。 16人の男達が「MBP(Most Baka People)」の称号をかけて戦います。男達の出自は大企業の社員、経営者、学生、象と様々。「てらどらいぶ」読者のみなさんは、セクシー男優のトニー大木さんの出場が気になるところでしょう!

団長は「にしくん」ことライターの西晃平さんと一緒に観戦。
一緒になったのはトニーさん枠での招待ということでたまたまだったのですが(笑)。身長183cmの団長と、身長109cmのにしくん。身長差は74cm!

男達は4人ずつ四聖獣(玄武、白虎、青龍、朱雀)の名を冠したチームに分かれて争います。チームごとに各競技で勝ち点を競いある形式です。MBPはこれとは別に観戦したお客さんによる投票で決まります。

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そしてイベント開始。トニーさん、トップロープを飛び越えてリング・イン!

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・・・しようとしたものの、トップロープ越えは思いの他難しかった模様。ロープに弾かれて危うくエプロン下に落ちそうになってしまいました。空中戦が得意なレスラーがぴょんと飛んでるのを見ると簡単そうに思えますが、トップロープって結構高いんですね。よーく分かりました(理由は後述)。

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全選手勢ぞろい。各チームのメンバーは、四聖獣が司る方角のリングサイドで仁王立ち。

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16人の出場者の中、異彩を放っていたのが「動物界からの刺客」こと「象」。出場者中唯一のマスクマンであること、インパクトある風貌で他の出場者にいじられまくっていました。
トニーさんにも鼻をつかまれ首投げ(鼻投げ)の構えをされていました。

 

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第一種目は「TEGATA競争」。TENGA競争ではありません。TEGATA(手形)競争です。

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軽くセクハラされるリングガールのバニーちゃん。

「男たる者全ての痛みを受け止めてみせろ!」ということで、出場者はリングサイドに集まったお客さんに叩かれれまくり、その身体に受けた手形の数で競うという大変お馬鹿な競技です。

開始とともにリングサイドに下りる選手達。集まったお客さんは容赦なく男達のボディに手形を刻んでいきます。ベチッ、パンッという打擲のドラムが会場に響き渡り、視覚的も聴覚的も痛そうです。

リングに戻ってきた各選手の肌は、まるで日焼けのように変色していました。

それでは、ビフォーアフター!

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このように白い肌が・・・(大丈夫!はいてますよ!)

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叩かれまくった結果、日焼けしたように真っ赤になってしまいました。ロープにもたれかかって痛みに耐えてる姿が涙を誘います。

かなり過酷なこの競技。一回戦を勝ち抜けた選手は晴れて決勝戦に進出です。
つまり勝ってしまうとともう一度叩かれまくるというわけです。「どんな痛みでも受け止めてみせろ!」のキャッチフレーズは伊達ではありません!

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注目の象選手も・・・

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この通り真っ赤っか!見事決勝戦に進出です。

しかし象選手、一回戦目で叩かれすぎて内出血。残念ながらレフェリーストップがかかってしまいました。脂肪が少ないと衝撃が吸収されず、打撃によるダメージを負いやすいのです、脂肪の防御効果を証明してしまった結果になってしまいました。

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無念ながら退場をする象選手の敢闘を称える拍手が鳴り止みませんでした。

 

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続いての種目は「ブラジャーロワイヤル」。目隠しをしてブラジャーをはぎ取るという競技です。
いきなり卑猥なカンジになりましたが、脱がすブラジャーは対戦相手…つまり男からです!

リングには続々と半裸にブラジャーをつけた漢たちがあがってきます。なにこの地獄絵図…。

リングにあがった四人の選手のうち、最後まで勝ち残った人が勝利。対戦チームのブラジャーを全員脱がせれば勝ちです。目隠しは「ブラジャーを脱がす時は闇の中だろう」ということ。つまりどれだけベッドインに慣れているかということです。一人も脱がせず敗退した選手は、ブラジャーを脱がし慣れてないとみなされ「童貞」の称号をつけられてしまいます。

この競技、セクシー男優ということでトニー大木さんに大きな注目が集まりました。

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赤フンドシにブラジャーという、男らしいのか女らしいのか分からない姿のトニーさん、コーナに昇って腰を振りアピール!

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このポーズはハルク・ホーガンか、それとも野々村竜太郎か・・・!?

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そして期待通り、トニーさんは次々と敵チームのブラジャーをはぎ取っていきます。一回戦目で相方のほんもののKEN-G’16さんが脱落したものの、「一人で十分だ!」と気炎を吐きます。なんとか二対一という不利な条件の中、なんとか一人を倒すも、ブラジャーをはぎ取られ惜しくも一回戦敗退。

 

トニーさんの敗退で勝負の行方が分からなくなったブラジャーロワイヤル。そこに男祭り主催者のザックさんが急浮上。一回戦を制し、決勝のリングへ進みます。

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フラッシュムーブで次々とブラジャーを脱がすザックさん。武術を思わせる構えからのクイックアタックで敵に防御する隙を与えません。トニーさんを下した長島選手と組み合います(ブラジャーを脱がすため!)。

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この競技を制したのはザックさんの玄武チーム!ザックさんの鮮やかな動きが光りました。

 

ブラジャーロワイヤルで異様な盛り上がりを見せる会場。続いての競技は「狩り者競争」。Rentではあります。Huntです。
ルールは普通の借り物競走なのですが、借りるのはアイテムではなく人。お題の条件を満たす人を多くリングに連れてこれた人が勝ちです。

第一のお題は「身長180cm以上の人」。団長、余裕で条件達成です。トニーさんも「団長がいるから1人は確保!」とリングで相方の体操のお兄さん、田中翔太選手と話してました。

そんなわけで団長も狩られてしまったわけですが、残念ながら白虎チームは最下位。男祭りだけあって、180cmオーバーのお客さんがたくさんいました。

生まれて初めてリングにあがりましたが、キャンバスはクッションになっていて、リング下のバネと相まってトランポリンみたいです。キン肉マン世代だと、キャンバスの下は空洞のようなイメージがありますが、投げ技を受けた時、跳び技を仕掛けた時の衝撃を緩和するの構造だそうです。人間は超人ではありませんし、生死をかけた戦いをしているわけではないので、安全性に配慮されているのです。
またロープはゴム製…と思いきや、芯にはワイヤーが通っており、思ったよりも固く弾性限界も低いです。そのためトップロープに昇ったり、ロープに投げても選手がリング下に落ちないようになっているのですね。
実は団長も華麗にトップロープをジャンプしてリングインしようと思ったのですが・・・トニーさんの失敗を思い出しておとなしくトップロープくぐって入りました。トップロープ、思いの他の高かったです。若い頃なら飛べただろうけど、年を考えてやめておきました(涙)。

リングにあがった団長を含めた180cm以上の男達は、みんなぴょんぴょんとリングの上で飛び跳ねていました。テンションあがりますよね!

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最後は全員で記念撮影。団長もどこかにいますよ。探してみてくださいね!

第二のお題は「ディズニーのキャラグッズを持っている方」。さすがに団長、この条件には当てはまりませんでした。

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お題がお題だけにリング上にはたくさんの女性の姿が。普段着の女性がリングに集合する光景は、結構レアかも知れませんね。

 

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最終競技はメインイベントとも言える「ローション相撲」。ローションで満たされたリング内で、最後まで立っていた人が勝ちというシンプルな戦いです。立っていたというのは文字通りで、ローションに足を滑らせても負けとなります。なお、使用されるローションは、ローションと言えばコレ!信頼のペペローションです。

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選手の中には身体にローションを塗って相手の攻撃を受け流そうとする人も。ぬらぬらと光る半裸の男達がリング上で相まみえる情景はかなり異様なものが…。

 

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最年長選手、ザ・じょうむ(50歳)は股間に鬼のカツラを装着して勝負!馬鹿になりきれる大人ってステキですね!

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柳のようなしなやかな肢体と絶妙なバランス感覚で勝ち残る塚本”Joe”旭選手。ヘルメットかぶった姿がまるで現場監督だと解説席からいじられまくっていました。

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注目の象選手はマスクの上にヘルメットという前衛的な姿。鼻から垂れたローションがまるで鼻水みたいです。

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男と男をつなぐローションの糸。赤い糸ならカワイイ女の子と結ばれたいものですが・・・!?

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ここでもザックさんがキレのいい動きを披露。

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相手を倒した瞬間。虚空に弧を描くローションがかっこいい!

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この熾烈なローション相撲を制したのはザックさんでした。抜群のバランス感覚と身体能力でライバルの攻撃をかわし、一瞬の隙をついてひねり倒すムダのない動きを見せてくれました。

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勝利を称える声援にダブルサムアップで応えるザックさん。男祭り主催は伊達ではありませんでした!

 

四競技を終えた結果、二競技を制覇したザックさん率いる玄武チームが優勝しました。勝利者インタビューを受けたザックさん、勝利したことよりもイベントが盛況でここまでやれた事に感極まり、男泣きに声を震わせていました。

そして観客の投票で決まるMBPは、華麗な動きを見せてくれたザックさん、そして異様な雰囲気で目立ちまくっていた象さんの同率受賞となりました。三位は赤フン姿もまぶしいトニー大木さんでした。

真剣に馬鹿馬鹿しい勝負を繰り広げる男達の姿に、笑いと勇気を貰いました!
「リングは、全ての男達があがるべきだと思っています」イベント終了後、ザックさんは確信を持って言いました。そしてにしくんを来年の男祭りに参加しないかと誘っていました。来年はリングで飛び跳ねるにしくんの姿が見られるかもしれません!

今から来年3月の開催が楽しみです!

 

なお、男祭りはエントリーさえすれば誰でも参加可能です。申込はinfo.otoko.matsuri@gmail.comです。
我こそは男の中の男、Man of Mansと思う方、男気を見せつけたいマッシヴな方は、ぜひぜひ申し込んでください!

(文/団長)


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。

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