【バトルガレッガ】秋葉原HeyにてPS4版フィールドテスト開始!【10/14~10/16まで!】


ss048
画像はバトルガレッガ Rev.2016の公式ページより。

近頃、長谷川豊や豊洲の記事ばかり書いてましたが、ようやくバトルガレッガの記事が書けました。シューティング大好き(=ウマいとは言ってない)な蟹です。ごきげんいかがでしょうか。

今年は旧作シューティングの当たり年ですね。アーケードアーカイブスではグラディウスⅡ(2ではない)、家庭用ゲーム機としては初の移植とダライアスの配信開始。まさに80年代後半の名作シューティングがまるごと家になってくる状態になっていたのですが、さらに旧作移植メーカーナンバーワンと言っても過言ではないあのM2から、あの超名作シューティング「バトルガレッガ」がPS4版を開発しているとのこと。

マジですか!…と大喜びしていたら、M2のほりいなおき社長より「PS4版バトルガレッガの事を広めてほしい」と(Twitter)でお願いされましたので、私的な見解を含めてバトルガレッガの事をあれこれと書かせていただきます。

毎度のことですが、私的な感想かつ美しすぎる思い出が根拠になっているので、「あれ?」と思ったところがあってもお見逃しいただければ幸いです。


バトルガレッガはシューティング界の一つの頂点を極めた作品と言えます。アーケード版の稼働は1996年2月。家庭用ゲーム機はPS1、セガサターンとポリゴンが動かせるゲーム機が天下を二分。一方でポリゴン機能を搭載しなかったPC-FX、SFCの成功により出遅れてしまった任天堂はその存在感を失いつつありました。

これからはポリゴンだ、ヴァーチャルリアリティだと最も騒がれた時期であり、それこそあらゆるゲームがポリゴン化していった時代、それが1996年でした。例えば前作では斬新なドット絵表現でゲーマーを唸らせた「レイフォース」の第二作「レイフォース」もポリゴン化し、翌年発表された「Gダライアス」も、ダライアス史上初のフルポリゴンゲームとして登場。

当時のポリゴンはフォトリアルとはほど遠く、擬似三次元に面数が少ないポリゴンのオブジェクトを並べたようなものがほとんどでした。なので曲面と直面が組み合わさったこの世ならざるものを、脳内で美少女だったりモンスターだったりというものを脳内レイトレーシングして楽しむようなものでした。

そんな時代に、バトルガレッガは生まれました。

ポリゴン萌芽の時代に、ポリゴンでは不可能はドットによる描き込みで独特のスチームパンクの世界を表現。そのインパクトはビジュアルのみならず、後世のシューティングの手本となった様々な要素を搭載。80年代から連綿と続いたシューティングゲームのエポックメイキング的な存在であり、同時に商業の世界から徐々に存在感を失いつつあった同ジャンルの底意地を見せつけた作品であると言っても過言ではありません。

ちなみに、私が最初にバトルガレッガを見た時の感想は「あれ?ガンフロンティアの続編かな?」でした。ガンフロンティアもバトルガレッガや後のシューティングに継承される針弾と呼ばれる方向性が分かりやすい弾(=避けやすいわけではない)と、オープニングやラスボス戦を含む数々の演出、そして独特(すぎる)な世界観でシューティングファンの心を掴んだ作品でした。私も同作が好きで、今でも秋葉原Heyで稼働している時に遊んでいます。

しかしガンフロンティアの(一応)の続編はメタルブラックですし、そもそもタイトーのゲームじゃない。なんだろう?これ?というのがファーストインプレッションでした。

まあ、実際製作者のインタビューではガンフロンティアのようなゲームを作りたかったということなので、精神的続編と言っても過言ではないかと思いますが。メタルブラックに対するボーダーダウンのようなものですね。


他人様にお見せできるようなプレイがダライアス外伝くらいしかなかった私は、ゲームセンターではあまり遊ばなくて、現在進行形でもっぱら家ゲーマーです。

そういう反動から、PS1とサターンで発売されたSTGはほぼ買っていたという非常に頭が悪いカンジになっていまして、実を言うとバトルガレッガともどんなゲームか分からないけどSTGだから買ったいう非常にダメなカンジで出会いました。

まあ、ダライアス外伝、レイヤーセクションと非常に高品位な移植がされていたし、オリジナルでもサンダーフォースVという傑作もあったし、フィロソマで痛い目に遭ったPS1ならともかくセガサターンのゲームだけあってハズレはないだろうと適当な気分で買ったんですよね。

結果から言えば大当たりだったわけですが。

なので、実を言いますとゲームセンターでバトルガレッガを遊んだのは、生涯で1、2回くらいなんですよね。

ところでバトルガレッガというと、「ブラハ」こと「ブラックハート(mkⅡ)」が有名ですが、個人的には2面のボスである「マッドボール」も外すことができないと思っています。こいつが抜けずにずっと2面で足止めされましたし。今はSTGと言えば弾幕がデフォルトですが、マッドボールのあの弾幕のインパクトを超えたボスってあまりいないなと思ってます。
あの弾幕のすごさって弾数じゃないんですよね。弾数なら後年の弾幕系の方がはるかに多いですし、マッドボール以前にもバカみたいに弾を打ち出すボスはいましたし。

それらのボスと比べてマッドボールの弾幕のどこが違うかといえば・・・殺気ですかね。避けさせる魔もなく本気で殺しにきてる弾幕というカンジでしょうか。うまく説明できないのですけど、例えば怒首領蜂シリーズの場合、意外と抜けられる道が見えるものですが、マッドボールは「どうやっても抜けられそうにない」おかしな弾幕をばら撒いてくることがあります。

これはバトルガレッガ独特のランクシステムの影響もあります。うまいランク調整の方法など分からずコントローラーの連射モードに頼って無駄弾撃ちまくってた当時の私は、当然のように強くなったマッドボールと戦わざるをえなかったわけです。まあ、最終的にはボム撃ちまくって無理やりクリアしてましたけど。

なお、今回のRev.2016ではHDという画面の広さを反映して、左右にインフォーメーションエリアを設置。隠しパラメーターやバトルガレッガを象徴するランクの可視化を行い、バトルガレッガに初めて触れる人にも親切な仕様になっています。

ss049
画像はバトルガレッガ Rev.2016の公式ページより。

こういうカンジです。

もちろん往年のファンも、完全移植ゆえいつもの感覚で遊べるでしょう。移植度についてはM2が担当しているのでまったく心配はありません。というか、してません。

そんなバトルガレッガが、本日14日~16日まで、いまやSTGの聖地といっても過言ではない秋葉原Heyでフィールドテストを実施。2ヶ月早くRev.2016に触れるチャンスです。

もちろん、私も行きます!

ちなみに・・・実はまだプレミアムエディションにしようかDL版にしようか悩んでいます。プレミアムエディションには設定資料やオリジナルコンポーザーの並木学氏が本作のためにアレンジした音源のCDがついてくるなど、バトルガレッガファンはもとより、STG史の研究資料としても価値が高いものとなりそう。
お値段も8,550円とお高めですが、お値段以上の代物になるのは間違いない上、完全受注品なのでここで逃すとほぼ手に入らない、本当のプレミアアイテムになってしまいます。本当に悩みますね。

実際、セガサターンのバトルガレッガは新品で60,000円、中古で25,000円という恐ろしい価格になっていますし。

さらにお店ごとにノベルティも違うので、どこで買うのかさえ悩みます。プレミアムエディションの申し込み締切日は10/20。今回のフィールドテストの結果次第で決める予定ですが、ギリギリまで悩みそうです(主にどの特典が欲しいかで)。

・・・でも、そんなフィールドテストの説明には、こんな文章が。

10月14日(金)〜16日(日)、秋葉原ゲームセンターHeyにて「バトルガレッガ Rev.2016」のフィールドテストを行います。このテストでは、先行で開発中の製品を遊んでいただき、最強の移植にするべくご意見をいただきたいと考えております。腕に覚えのあるガレッガプレイヤーの皆さん、ぜひお越しください。

す、すいません・・・腕に覚えがないプレイヤーでも行ってよろしいでしょうか・・・><

なにしろバトルガレッガ20周年です。当時ほど若くない、しかもブランクがある私は・・・またマッドボールを越えられずに終わりそうな・・・気がします・・・。

秋葉原Heyはこちらです。バトルガレッガ目当てに上京される方もいらっしゃると思うので、とりあえず地図載せておきますね。

バトルガレッガ Rev.2016は、M2ShotTreggersという名作シューティングを現代によみがえらせるM2のプロジェクトの第一作目として発売されます。第二段にはこれまた家庭用に移植されていなかった弾銃フィーバロンと渋いところを突いてきました。この勢いでエスプレイドもおなしゃす!

(文/赤蟹)


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。