シヴィライゼーション6発売!さっそく遊んでみました(その1)


10/21のAM1:00頃、ファン待望のターン制ストラテージゲーム「Civilization IV(以下Civ6)」が発売となりました。
Steamで予約済みだと時間と共にプレイ可能になっていたと思います。私も0:00から事あるごとにアクセスしてプレイはまだかとソワソワしていたのですが、いざ解禁の時間になったらお風呂入り忘れたことを思い出し、とりあえず身体を清めてからプレイ開始しました。

もっとも、お風呂で一時間くらいぼんやりしていたのですけどね。解禁時間待ちわびてたわりには扱いがぞんざいです。

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前作(以下Civ5)とは若干統治者のメンツが変わっています。列強かつG8レベルの文明国、もしくはかつて大帝国を築いたような国家は本作でも続投していますが、ズールー、イロコイ、シャムなど微妙にマイナーな文明はリストラされてしまいました(そのうちDLCで追加されるような気もしますが)。

Paradoxのゲームも含め、海外産のシミュレーションゲームはとりあえずアフリカン文明で遊ぶというポリシーがある私、ズールーが削除されたことに動揺しつつも、コンゴ帝国なる新たなアフリカ文明を発見。指導者はムベンバ・ア・ンジンガ。コンゴ王でありながら、ポルトガルとの関係強化のためにキリスト教に改宗し、アフォンソ1世という名でも知られる15世紀頃のコンゴ国王です。

そんな経緯もあって、ンジンガ王には特性として「改宗」というものが備わっています。
宗教を創設することはできないものの、各都市で始まった宗教の信仰を得るそうです。過去のシリーズでは、預言者などがある都市で宗教を開設すると、その都市が聖都となり、信者のいる都市(※自国の都市とは限らない)から様々なリソースや特典を得る事ができました。そのため他のプレイヤーに先んじて宗教を開設する事が重要だったわけですが、コンゴはそのような宗教創始ができないようです。

まあ、本作の宗教システムがまだ分からないので「そういうことなのね」くらいに留めておきます。

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ンジンガ王、大地に立つ。

「助言者」と名乗る女性がゲームのナビゲートをしてくれます。彼女のセリフは音声もついているのですが、なぜかうちの環境ではすごーく小さくて何を言ってるのか聞き取れませんでした。ゲームオプションで音量を変えても、声は小さいままでした(オプションではちゃんと音が出るのですが…)。

とりあえず「シヴィライゼーションVIは初めて」を選択。

マップの雰囲気はアートディンクののアトラスと、シヴィライゼーションのコンシューマー専用シリーズ「シヴィライゼーション レボリューション」を掛け合わせたようなカンジです。マップの要素が抽象化され、資源もマーカーがつくようになったので情報が理解しやすいヴィジュアルになったのですが、Civのナンバリングタイトルとしてはちょっと違和感があるかも。

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いつも通り、開拓者と戦士を持ってのスタート。スタート地点は最初の都市建設にベストな場所であることが多いので、とりあえずそのまま都市を建ててしまいます。都市を建てると生産と研究を選択することになります。最初に作れるものは限られているので、防衛のための戦士を選択。研究はコンゴらしいという理由だけで畜産を選択しました。手持ちの戦士はそのまま周辺探索へ。

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と思ったら、ある日森の中で蛮族の斥候と出会ってしまいました。出会うの早いし、都市に近い!

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そのまま斥候を追いかけていると、原住民の村を発見。村にはいると文明の発展に関する何かがもらえます。

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前作まででは、原住民から技術を教えてもらえると即技術をゲットできましたが、本作では研究の進捗が進むという方式に。「ひらめき!」と言うわりには、なんだかケチくさいです。

本作はプレイヤーのアクティビティによって研究が進む「ブースト」というシステムが搭載されています。例えば蛮族を3ユニット倒すとか、交易するとか、前作の都市国家クエストに似たお題をクリアすると、その分研究に必要なターン数が減るという仕組みです。もっとも、ブーストの条件は各技術に記されているので、ほしい技術を早く得るには何をしたらいいのかすぐに分かるようになっています。

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例えば他の文明に遭遇すると…

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「他の文明に遭遇したことで新しいコミュニケーション手段が必要になった」として、筆記のブーストがかかります。ブーストがかかると研究の進捗が50%進むようですが、全ての技術がそうなのかはわかりません。

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都市国家ならびに都市国家クエストは本作では続投です。コンゴ王ともゆかりのあるリスボン(ポルトガル)ですが、本作では残念ながら都市国家扱いです。下克上きたー!といいつつ占領するのもアリなのですが、ここは支配を強めるため代表団を送り込むことしにます。

前作では投資した金額によって都市国家の敬愛が買える身も蓋もないシステムでしたが、今回では代表団とよばれるユニットを使うことで影響を強めるシステムとなりました。もちろん前作同様、より多くの代表団を送り込んだ国が宗主国となるのですが、他にも都市国家クエストをクリアするなどで従属する国家が変わるようです。

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前作までは、政治体制や宗教に関することも、全て研究で得られていましたが、本作では政府のスタイル、政策や思想宗教関連は社会制度というツリーにまとめられています。

社会制度については前作でもありましたが、根本的にシステムが変わっています。
前作ではあるカテゴリーを取ると相反するカテゴリーの社会制度は得る事ができませんでしたが、本作は技術と同様のシステムとなったため、相反する制度も取ることが可能となり、むしろ必要に応じて政策として使えるようになりました。

社会制度を獲得すると、その制度に応じて「軍事政策」「経済政策」「外交政策」「ワイルドカード政策」という4カテゴリーのカードがもらえます。
このカードをそれぞれのスロットに入れることで、文明運営に役立つ効果が得られます。このカードは状況に応じて入れ替えが可能で、例えば軍事も普段は「ユニットの生産力+100%」にしてユニットを増産、蛮族が攻めてきた時には「蛮族相手の攻撃力+5」などに変えることで戦闘を有利に進めることができるようになります。

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蛮族は前作よりもかなり手強いように思います。特に斥候が強くなったおかげで、HPが少なくなったユニットを追撃、撃破さえやすくなった印象が。蛮族も土地の破壊や略奪よりも、HP低いユニットを追いかけることを優先する第四次スーパーロボット大戦Fのようなルーチンで動くので、蛮族相手の戦闘でもユニットを失う可能性が高くなりました。なおかつ拠点を潰さないと大量の蛮族が都市に押し寄せてくるため、それなりに防衛できる兵数を揃えない蹂躙されまくることになります。

今回は難易度4の「王子」でプレイしていますが、難易度によって蛮族の強さや数は変わってくると思いますが、前作よりかなり鬱陶しくなったという印象はきっと持たれるかと思います。

なお、今回のマップもCiv5同様にヘックスで、なおかつ非軍事ユニット以外のスタックはナシです。そのためユニットの配置はとても重要です。特に今回は「区域」という概念が実装されたため、ユニットや建物(土地改良)の位置取りが非常に重要になりました。

その土地活用や位置取りについては、次回の記事で紹介します。

(文/赤蟹)

 


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。

4 thoughts on “シヴィライゼーション6発売!さっそく遊んでみました(その1)

  • 2016年10月29日 at 00:40
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    こんばんは、検索からきました
    うちもアドバイザーの声が小さくて殆ど聞こえません
    他にそういう人が少ないってことは、環境に依存するのでしょうかね!?

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    • 2016年10月30日 at 14:36
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      コメントありがとうございます。
      アドバイザーの件、環境依存ということで解決しました。
      サウンドボードの設定で5.1ch出力、もしくは疑似サラウンドに設定されていると、アドバイザーの声はセンタースピーカーから出力されるようになっているようで、2chのスピーカーをご使用の場合、ないスピーカーから音声が出てしまい、結果として残響音だけが左右のスピーカーから出てしまうようになっているようです。
      Civ6の設定では音声出力チャンネルの設定ができないため、PC本体、もしくはサウンドボードの設定で2ch出力に変更し、解決しないとなりません。

      本日このあたりの解決方法を記事にいたします。ありがとうございました。

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  • 2016年10月31日 at 08:59
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    おお、納得です。
    設定し直したところ、ちゃんと正常に出力されるようになりました。
    ありがとうございました!

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    • 2016年10月31日 at 12:54
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      ご返信ありがとうございます。解決したようでなによりです。今後とも弊サイトをよろしくお願い致します。

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