【セガサターン生活】セガサターンのゲームをまたまた買い増し(秋葉原スーパーポテト編)&ルームメイトプレイ


セガサターンのリカバリー以来、ご近所の中古ゲームショップを回るのが楽しくなってしまっているわけですが、先日通院のために上京した際、レトロゲームの中古販売で有名な秋葉原の「スーパーポテト」に行ってきました。

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レトロゲーム「超」最強在庫&買取です。ハドフとは違うのだよ!ハドフとは!というカンジでしょうか。期待が膨らみます。

…なんて言ってますが、実はちょくちょく冷やかしに来てるので(今までレトロハード持っていなかったので)、店内の様子とか在庫の状況などはぼんやりと分かっていたのですけどね。

しかし、改めてセガサターンの棚を見ると、やっぱりシューティングが高い!

パロディウスやツインビーなどそれなりに販売数があるものは、2000円台という値付けですが、セガサターン販売当時はすでにシューティングも下火になっていた時期だったせいか、出回った数も少ないようでまぁ高いこと高いこと。

コナミやタイトーといった大手メーカーの看板シリーズは、メーカー自身の販売力の強さもあって玉数も多いのでしょうね。レイヤーセクションもダライアス外伝も内容のわりにはリーズナブルです。
しかし当時のシューティングは中小メーカーの生命線になっていたようなところもあり、当然ながらメジャーメーカーのように販売予算が大きくとれるわけでもなく、さりとてRPGのような大きな販売本数を期待できるわけでもありません。
狙った狭いスウィートスポットに密集している必要最低限のユーザー向けに販売していたわけですから、スポーツカーと同じく最初から出玉も少ないわけで、高くなるのも道理なのかなと。

え、メタルブラックはタイトーだから安いんじゃないかって? 残念ですけどセガサターン版はVINGの移植作なんですよ。移植度はめちゃくちゃ高いのですが、その分中古価格もお高めです。家にあったと思うんだけどなぁ…と思いつつ見過ごしました。

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ル ー ム メ イ ト !

あれだけ散々STGの話しておきながらギャルゲーかい!

…とのツッコミもあるかと思いますが、大目に見て下さい。

ちなみに購入した理由は100円だったからです(右のおしゃべりマイルームは580円でしたが)。

なお、これがどんなゲームかはよく分からず購入しました。なんで買ったんでしょうね。おそらくジャケットのイラストが90年代風で好感が持てたからとか、そんなカンジです(テキトー)。

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うってかわって次は硬派(?)な作品。

左はPCアドベンチャー初期の名作「道化師殺人事件」。右はアドヴァンスド大戦略の後継作「アドヴァンスド ワールドウォー 千年帝国の興亡」です。

80年代のPCユーザーなら、このあわあわな道化師のイラストは記憶に残っているかと思います。有名なイラストですよね。

推理系アドベンチャーに定評があったシンキングラビットが1985年…つまりザナドゥやスーパーマリオといったゲームのカンブリア爆発期にリリースされたゲームです。セガサターンそのものの発売より10年も前のゲームですが、なぜ「道化師殺人事件」を選んだのか、なぜ「カサブランカに愛を」ではなかったのか、当時のリバーヒルソフトの担当者にお尋ねしたいくらです。
なお、リバーヒルソフトは「カサブランカに愛を」の3DO版をリリースしています。なぜセガサターンでは出してくれなかったのでしょうねぇ…。あと自社作品の琥珀色の遺言とかJ.B.ハロルドシリーズとか(以下略

まあ、ここまで語っておいてアレなのですが、実は道化師殺人事件って一度もプレイしたことがないのですよね。はい、いつもの私あるあるなのです。

むしろやったことがないから、今回手に取ったとも言えるのですが。

前回MYSTを購入したこともあり、なんとなくADV(≠エロゲー)熱が高まっているんですよね。いろいろ調べたり、考えたり、正解を見つけたりって楽しいじゃないですか。

で、最後は「アドヴァンスド ワールドウォー 千年帝国の興亡」。言うまでもなくWW2のナチスドイツを主人公とした戦術シミュレーションゲームです。
この前作にあたる「ワールドアドバンスド大戦略 ~鋼鉄の戦風~」と、本作の続編であるアドヴァンスド大戦略98(Zwei)は遊んだことがあるのですが、なぜかこれだけぽっかりと抜けていたんですよね。なので買ってみました。
なお、スーパーポテトには「ワールドアドバンスド大戦略 ~鋼鉄の戦風~」はあったのですが、「アドヴァンスド ワールドウォー 千年帝国の興亡」は売っていませんでした。なのでこれは秋葉原のブックオフで購入。

もとよりシミュレーションゲームは大好きなのですが、なぜ本作を遊びたくなった理由は、一言で言えばガルパンです(笑)。

戦車大隊とか動かして見たくなったのですよ。でもWorld of Tanksとか遊ぶほどFPS得意ではないので、シミュレーションでじっくり遊びたいと思った次第です。こちらも500円で買えたので、ホントに良かったです。子供の感想みたいで恐縮ですが。

さっそく実家に帰って、ルームメイトを遊んでみました。

まったく前情報がないままに買ってきてしまいましたが、説明書によると、ルームメイトというタイトル通り、一軒家で一人暮らししている主人公のところへ、知人の紹介で高校二年生の井上涼子ちゃんを預かる…つまり同居することになったという、大変けしからんゲームのようです。

ただし通常のADV型のギャルゲーと違い、ストーリーを読んで選択肢を選ぶようなゲームではなく、リアルの時間に連動して活動するヒロインと、テレビを挟んで文字通り同居生活を送っているかのような体験ができるようです。
同じコンセプトにラブプラスがありますが、当然ルームメイトの方が前に発売されています。

ルームメイト井上涼子シリーズは、タイトル通り三作とも「井上涼子」という女子高生しかヒロインがいません。ゲームのコンセプト的には当然のことではあります。

買ってきたルームメイトは、正式には「ROOMMATE〜涼子 in Summer Vacation〜」というタイトルで、ルームメイト井上涼子シリーズの第二作にあたります。

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最初の台詞は「ただいま」ですが、前作でアメリカに渡った後、夏休みに帰国してきたという設定のようです。ご近所のスーパーから帰ってきましたというわけではないので注意が必要です。

話も前作をそのまま引き継いでいるので、第二作からはじめると涼子ちゃんの言う人名はさっぱり分かりません。まあ、同居人の会話なんて「会ったことのない人の名前をひたすら聞かされる」ような事も多々あるので、あまり気にしなくてよさそうです。それとアメリカ住みだけにちょいちょいマンハッタン付近の話もしてくれますが、ニューヨークの地名に詳しくないので、こちらも生返事でよさそうです。まあ、作品中の主人公も生返事気味ですけどね。

しかし高二なのにスタイル抜群ですね、涼子ちゃん。絵柄も古さを感じませんが、それは90年代のサブカル文化をリアルタイムに受けていたからかもしれません。今の人から見ると萌えないかも??

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ゲームは主人公の家内で完結します。リアルタイム連動ということもあり、プレーヤーが外出している時間は主人公も一緒に仕事や学校に出かけている…ということになるのでしょうが、それにしても90年代の大不景気の最中、都内に一軒家、しかも6DKという(都会にしては)大邸宅を持っている主人公の高経済力には、涼子ちゃんのみならず女子ならみんなメロメロになってしまいますね。彼のやっている仕事が気になって仕方ありません。

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友達とのやりとりがファックスというのも90年代っぽいです。

なお、このルームメイトの「井上涼子」は、関連書籍やCDなど、ゲーム以外のコンテンツも生み出されました。
ときめきメモリアルの成功以来、ヒロインにスポットをあててコンテンツ化する動きは強まりました。特にセガサターンやプレイステーションといったCD-ROMを積んだ「次世代機」は、当時流行していたマルチメディアを見据えたハードとなっていたため、当時流行したメディアミックス戦略がとりやすかったのでしょう。
当時の井上涼子関連のコンテンツの広がりや流行は記憶にないのですが、説明書やネット検索での内容をみると、彼女のメディア展開は、まさにお手本のように思えます。

そもそもデータム・ポリスターの成り立ちからして、ポリスターというレコード会社のゲームミュージック部門が独立したというもの。ポリスターのゲームミュージックといえば、ファルコム作品のアレンジ(ドラゴンスレイヤー伝説など)やラスト・ハルマゲドンのOSTなどで(一部で)有名ですね。
なのでヒロインをCDデビューさせるという戦略は、得意中の得意だったのでしょう。きっと。

なぜデータム・ポリスター関連に詳しいかといえば、大学の先輩がこの会社の仕事をしていたからです(笑)。

先輩元気かなぁ…もう○年会ってませんけど。

○の中の数字は、ご想像にお任せいたします。

(文/赤蟹)


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。

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