蟹さん、お風呂で失神しかけるの巻

※内容と画像は「お風呂」以外にまったく関係ありません。

本当は別の話題を取り上げるつもりでしたが、お風呂で立ちくらみして気分が悪いので、後日にまわすことにしました。

浴室暖房機から変なうなり声が聞こえたため、チェックしようと湯船から立ち上がったところ、気絶するかと思ったほど気が遠くなり、それからずっとめまいと吐き気に襲われています。

今冬に入って知り合い(の親族含む)が二人ほどお風呂で亡くなっています。冬のお風呂は本当に怖くて、容赦なく人を殺しにかかります。家の中にこんなキルゾーンが仕込まれている現実に恐怖を覚えます。

モデルハウス見学にいくと「ヒートショック対策」と銘打って脱衣所や浴室の暖房機能がつけられている住宅を見たことがあると思います。ヒートショックの恐ろしさが知れ渡った10年前から、浴室や脱衣所の暖房は標準装備となりつつあります。

特にヒートショックを興しやすいお年寄りがいる世帯では、リフォームでこれらの暖房を取りつけるお宅も多いかと思います。老人人口が増えゆくなかで、住宅事情も見直されつつありますが、お風呂での事故はなにもお年寄りに限ったことではなく、浴室浴槽の安全性能があがったとしても、人間の生理として自分で気をつけないといけない部分はいまだにあります。

現役世代で気をつけたいのは、仕事に疲れたり、お酒に酔ったまま浴槽で寝てしまうことです。
寝ているだけならいいのですが、中には血管の膨張で血圧が下がり、失神するケースもあります。失神したまま湯船に沈むと溺死してしまいます。
私も以前、過労がたたって毎日のように入浴中に1時間寝たままになったりしていましたが、今考えるとホントに危なかったのだなぁと身が震えます。

失神に限らずお風呂のトラブルは温度差による血管の伸縮や、それによって血圧が原因であることが多いです。立ちくらみも、暖かいお風呂で血管が広がっている時に急にたちあがったことで、頭の血液が一気に下半身の方に流れてしまうことで発生します。
気が遠くなっただけで死ぬことはありませんが、このまま転倒して頭でも打ったりしたら危険です。

前述したように、今冬に入ってお風呂で亡くなった知り合いがいるため、お風呂には注意しようと心がけていたにも関わらずこの有様なので、冬場のお風呂でのトラブルは意識して防がないといけませんね。

なお、毎日のようにお風呂で寝てしまう場合、心身に問題が発生していることが多いので、速やかに病院に行ったほうがいいそうですよ。

心当たりがあったら気をつけてください。

(文/赤蟹)

 


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。

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