風邪の時期のエレベーターはホントにコワイ!

久々に38度を超える熱をだしてぐったりしている茹で蟹です。こんにちは。

インフルエンザではないことだけが幸いでした。毎年予防接種受けてるのですが、今年に限って打ち忘れていたので心配したのですが、熱と咳と、発熱に伴う関節痛くらいで、鼻水や喉の痛みはないので、ウィルス性ではないような気がします。

先週は国会図書館や国立科学博物館など、久々に遠出(?)したので、どこかで移されたのかなと思ったのですが、心当たりがあるのは近所のスーパーのエレベーターで、おじいさん(見た目60歳くらい)が、マスクもせずにゲホゲホ咳しまくっていたことです。しかも、咳をする時に口すら押さえませんでした。むしろ私の方が息を吸わないよう口に手を当てたのですが、時すでに時間切れだったようです。

いますよね、こういう人。衛生の概念がすっぽり抜けている人。

密閉された空間で、咳き込むじいさんと一緒にいたわけで、罹患しないほうが珍しいくらい。今回の風邪にあたり、薬等を買い込みましたが、このじいさんに請求書送ってやりたいぐらいです。
ある外資系保険会社のお偉いさんが、日本人が冬場になるとマスクを常用するのと見て商機ありと判断した、という有名なエピソードがありますが、特に東京など人が多い場所や、エレベーターのような密閉された空間に入る機会が多い人からすると、このようなじいさんと遭遇した場合、マスクで自衛しなければ発病は回避できません。

まして、たとえ体調不良でも有給を使う事が憚られる日本の企業文化の中で、発熱を伴う風邪を引いた場合、だるい身体を引きずってでも会社に行かねばなりません。バカバカしい文化だと思いますが、これは企業風土というより、同僚に対して目が厳しいバカな社員のせいです。
つまり、日本人の意識が変われば、発病しているのに無理に会社に行く必要もなくなるわけです。

そういえば、転職後すぐに有給が付与されるようにと、政府の規制改革推進会議が提言を行いました。

有給休暇「勤務初日から」 規制改革会議が提言 (日経新聞電子版)

政府が労働移転を促しているのは、国際経済の需要にともない、旧来日本が得意とした産業は人件費の問題やアイディア不足などの理由で競争力を獲得できないためです。
人手が必要な場所に余剰人員を回すことで効率的な産業推進が可能なわけで、このあたりはParadoxのVictoriaシリーズなど遊んでいれば理解できるところかと思います。

今回の提言も、これら労働力移転を容易なものにするためという目論見があるわけですが、それでも「有給取るなら仕事を覚えてからにしろ」という旧来の考えが捨てられない人も多いので、政府がルーリングしたところで日本人の意識を変えない限り、労働基準法同様に有名無実となるだけです。

私が遭遇したゲホゲホじいさんのように、常に咳き込んで周囲にウィルスや病原菌をまき散らしているような人を無理矢理出社させても、他の社員が感染する可能性が増えるだけです。被害を拡大させるなら家でおとなしく休養してもらうのが一番です。

そういう考えが一般的になればいいのですが、「風邪をひいても私は私しかいない。あなたもそうでしょ」というCMが流れている限りは無理なのかなぁ、と思ったり。

なんにせよ、咳が止まらないのにマスクもしないのはホントに迷惑なのでやめてほしいですね。私もマスク嫌いなので分かりますけど、誰かに移してつらい思いさせるよりはマシなので…。
私もしばらくマスクかけて出歩きます。

(文/赤蟹)

 

 


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。