第一回セクシー男優ファン淑女座談会 イベントレポート(5)

3/10(金)に開催されたセクシー男優ファン淑女座談会レポートの第5回です。
前回の記事はこちらからお読みください。

参加された方は、団長を含めてこの6名。

Aさん(しみけんさん、森林原人さん)
Lさん(森林原人さん)
Sさん(一徹さん)
Nさん(吉村卓さん)
コメンター:某女性向けサイトの美人編集長
MC:団長

トイレ休憩の後、団長と編集長の「大人向けサイト運営の女性に向けたアプローチ」と「女性向けビデオの消費傾向」についての長ったらしい話があったのですが、座談会の内容とはあまり関係がないので後ほど「番外編」としてリリースします。


■子供の頃には分からなかった、性のおはなし

―皆さんは何歳ごろからセクシービデオを見ていましたか?

Nさん「たぶん17、18歳でしたね。私は兄の持っていたビデオを勝手に見ちゃいましたね」

Sさん「中学生の時です。たまり場になっていた男友達の部屋でした。そしたら、男の子たちがビデオみていてを一人エッチをしていて」

Lさん「え、しているところまで!?」

Sさん「でも、それがなんのビデオなのか、男の子たちが何をしているのかまでは分からなくて。なんでビデオ見てあんな風になっちゃうんだろうって不思議に思ってましたね」

―それまでは性に対する知識はまったくなかったと。

Sさん「当時は明星とか平凡とかの恋愛相談しか見たことがなくて。キスがどうとか、抱き合ったら(※ハグのこと)子供ができるという感覚しかありませんでした。だからエッチなものを見ると男の人は変形するということも、そのとき初めて知りました」

Lさん「(下半身が)変身みたいなカンジですもんね(笑)」

Sさん「自分自身でビデオを見るようになったのは、それこそインターネットで見られる時代になってからですね。だいぶ間が空いてしまいましたが」

―僕もホットドッグ・プレスの北方謙三のコラム読んで、「ソープに行け」「抱け」の意味が分かりませんでした。石けんに行けってなに? ギュッって抱けば悩みが解決するの? みたいな(笑) それが性交渉の暗喩と分からなかったんです。

(一同笑い)

―ビデオに対してテンションが高いLさんは何歳ごろから見てました?

Lさん「私は14歳からです」

―具体的な年齢がでましたね。そして早い!

Lさん「私もたまり場です。でもSさんと違って、男の子はエッチなものをみると変形することは知ってました」

―つまり、すでに男と女の身体のことや、性的な知識はあったと。

Lさん「入りは少女漫画だったと思います。少女漫画は恋愛描写も過激なので、抱くと言ってもただハグするだけじゃないらしいと」

―(昔の)男性漫画の愛情表現は、だいたいハグで終わりだったんですよね。キスはいわば最後の技。中盤のヤマ場とか、ラストシーンにしか使われない。でも少女漫画はキスの扱いも軽いですよね。ハグもすぐしちゃうし。

Lさん「少女漫画は「子供ができちゃうかもしれない」とか、そういうことまで描いてますからね」

 

Aさん「実は若い頃には見た覚えがなくて。見たのは本当に最近ですね。4年前かな。本当にテレクラキャノンボールにハマる前後だったとおもいます」

―ある意味すごいですね。4年前から見始めたのに、この座談会に来るまでになっちゃって。

「すごい短距離ダッシュ!」

―長野県のキャベツの促成栽培みたいですね(笑)

(一同大爆笑)

―みんなが20~30年かけてやってきたところを、4年で駆け抜けたわけですからね。

Lさん「すごい追いつかれた感があります」

Aさん「すいません(笑)」

「私は小学校5年生の時ですね」

―さすが編集長。Lさんをぶっちぎりましたね。

「父が隠し持っていた裏ビデオを、毎年遊びに来る人たちと一緒に「上映会やろうぜ!」と見たのが最初だと思います」

―え、お父さんも一緒に?(笑)

「バカな家だとバレましたね(笑)」

―お父さんのノリがすごいですね

「なので性については比較的小さな頃から知っていて。母が「Woman’s Body」だったかな。海外の書籍なのですが、性的な事も含めて女性の身体全体について書いてあって。図解とかも詳細で、妊娠や避妊、堕胎についても細かく書かれてあった。性についてはその本から知識を吸収していましたね」

―日本は性の話を隠したがるけど、ちゃんと説明したほうがいいですよね。

Sさん「本当にそうですよ」

―僕はエッチがどんなものかよりも先にSMに目覚めちゃって。中学の時から「SMスナイパー」読んでましたね(笑) でもセクシービデオは見なかったから、それが性行為につながることは知らなかったんですよ。SMの写真集には挿入シーンはなかったですし。

「確かに」

―20歳の頃に初めてシネマジックのSMビデオを見て「こいつ動くぞ!」となって、あまりに感激してバイトしてビデオデッキを買ったのですが…

Lさん「ビデオデッキ!時代を感じますね(笑)」

―ある日彼女が家に遊びにきた時、再生ボタン押されちゃったんですよね。そしたら中にSMビデオが入ってて。

「アハハハハハ」

―高校の頃から付き合いの娘だったんですが、20歳ごろまで肉体関係もなくて。この人エッチもしないのにこんなの見てるのってドン引きされましたね…

「それはひかれるわ…」

Nさん「私も兄のビデオが最初だったのですが、それも普通のビデオではなくて、産婦人科の診察台を使ったビデオで」

―それはまたマニアックですね。

Nさん「当時本当に知らなくて、セクシービデオってこういうものなんだと先入観ができちゃって。an-anのセックス特集とか見て、普通のエッチのビデオもあるんだねって知りました(笑)」

―そういえば、セクシー女優さんって、SさんやLさんのように友達同士でセクシービデオを見たことがデビューのきっかけになったという子、多いですよ。今の20歳くらいの子は、第二次性徴期の頃にはガラケーで動画が見られる時代になっていましたし。

Aさん「ああ、なるほど」

―一人でセクシービデオを見るのが怖いから、友達と集まって見るとか。それでセクシービデオに目覚めて、そのままデビューしたって言ってる子は何人かいましたね。

Nさん「でもそれ、私分かります。大学の時、友達がホテルから「無料でビデオが見られます」みたいなチラシを持ってきて。女友達五人くらいで見てたんですけど、「もう見たくない。ムリムリムリ」って人もいれば、画面に吸い寄せられて前のめりになっちゃう子もいて」

Lさん「アハハハ」

Nさん「私は産婦人科以外のビデオもあるんだって驚きましたね」

(一同大爆笑)

 

■好きなビデオのジャンルと現実の性嗜好は違う!

―僕、さっき言った通りSMが大好きなドSなんですけど、実際に女の子を叩いたりするのは大嫌いなんですよ。あくまで映像として見るだけで、実際に女の子を痛い目にあわせるのは可哀想だなと思ってしまって。

Nさん「縄はやるんですか」

―縛るのもめんどくさいかなって。手錠も痛そうだし。だから彼女にSMビデオ見つかった時も、絶対に女性に手をあげないって分かっていたから、そういう趣味なんだなと普通に消化されましたね。

「セクシービデオの見るジャンルと実際の性的嗜好って必ずしもイコールではないですよね。私も痴漢ものとかレ○プものとか好きなんですけど」

―女なのに(笑)

「でもそういう願望があるかといえば、そうじゃないですよね。フィクションとして見るのが好きなだけで、実際に痴漢やレ○プをやってみたいとは思わない」

Sさん「分かります」

「自分も身近な人でも痴漢とか、性的に嫌な目にあった人もいる。性犯罪者に対して許しがたいという気持ちは強くあるんですよ。被害にあった人のケアをどうすればいいかなと考えることもあります。でも、それはそれとして、AVの泥酔レ○プもの最高だよね!って思っちゃう」

Sさん「分かる分かる」

―セクシービデオは願望を反映してると言いますけど、ビデオ見ている側としては疑問を感じますよね。そんなわけないって。

Sさん「そうですよね。願望と見たいビデオはは全然ちがいます」

―レ○プものだって、本当にレ○プされている映像だったらドン引きですよね。あくまで作り物だから見てられるわけで。

Aさん「確かにそう」

「フィクションの嗜好=本人の願望だったら、推理サスペンス読んでいる人なんてどうするのって。どれだけ人殺したがってるのよって」

(一同笑い)

「団長のSMじゃないけど、脳内で楽しむものと、肉体で楽しむものって全然違いますよね。それって性的嗜好に限らずいろいろな分野で妄想としてあるわけで。例えば音楽。演奏するのが好きな人もいれば、ただ聞くのが好きな人もいます。それとそこまで変わらないんじゃないかなと」

―セクシービデオだけ異端に見られるんですよねぇ…

「例えばレ○プごっこするとか。きゃーと言って逃げてみたり。でもあくまでパートナーと同意の上でのプレイだし、パートナーと自分だけの間でコンセンサスとれていることだから、そういうプレイすること自体が不謹慎だ、なんて言われる筋合いもないもんね」

―あくまでパートナー同士の遊びですもんね。

「そういう嗜好を誰にでも無差別にぶつけているわけじゃないし。誰にも迷惑かけてないじゃんと言いたいね、私は」

次回はついに最終回。淑女がどこでセクシービデオを見ているのか、に迫ります。キーワードは「北の小部屋」です。

続きはこちら!

(文/団長)


■お知らせ

あなたも淑女座談会に参加しませんか?
次回開催は6月を予定しています。場所は変わらずヨコハマスリーエスを予定しています。
今回も女性オンリー(&団長)でやりたいと考えています。

また本記事は一般向けメディア用にソフトな書き方をしています。実際の座談会はさらに過激な会話が繰り広げられています。わたしもぶっちゃけトークがしたい!という淑女の方、是非参加をご検討ください!

 


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。

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