信長の野望・創造withパワーアップキットを那須家やってみる その4

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祇園城(小山市)を攻略すれば下野統一となる状況で、ちょっとした食い違いから同盟関係にあった隣接する佐竹と敵対。約束を果たせなかったという理由一つで全国の大名から敵視されるという理不尽な展開で、四方八方を敵だらけに。人材もなく領土も貧しい小大名としてはつらい展開となりました。

それでも比較的友好的な北条と手を結ぶことになり、佐竹との戦いを進めていくことになりました。

…が、あてにしていた従属大名、岩城氏があっさり伊達の軍門にくだり、北側の備えがなきものに。なんということでしょう。

佐竹との戦いに備え内政に力を入れていましたが、そんなの猶予を与えてくれませんでした。

真岡と烏山に大戦力を送られ、すでに守りが厳しい状況に。

常陸、上総、下総を押さえて大勢力となった佐竹にとって、下野一国すら統一できない我が那須家は手足も出せません。

国人の黒羽衆の助けもあって、なんとか烏山城は守りきったものの、守兵も少なく城も脆弱な真岡城はあっさり陥落。

真岡奪還に向けて再度内政を進めることになります。というか内政進める以外にやることがない…。

しかし翌年秋、再度佐竹が侵攻。本拠であり最も発展していた烏山城が陥落してしまいました。

城が次々と奪われ、国力を削がれていく那須家。もはや守勢一方となっていきます。
信長の野望シリーズは、こうなってしまうとおしまいです。

弱り目に祟り目で、弱体化した那須家の領土を切り取ろうと、山之内上杉家が長野業正を対象に唐沢山城に来襲しました…が、城が堅いおかげでなんとか防衛に成功。

しかし翌年秋。佐竹がまたしても宇都宮にまで大軍を送り込んできました。

言うまでもなく宇都宮も陥落。これにて我が那須家は終了となりました。

 

■敗因研究

敗因を分析すると、こんなカンジかなと

1.佐竹家を敵に回してしまった。

最大の敗因です。北条との全面戦争になっても佐竹との約束を守っておくべきでした。

佐竹家のみ敵に回したならまだしも、全ての大名のヘイトを集めてしまったことも痛恨事。
結局他の大名家との関係も改善出来ぬまま、甲州征伐のごとく領土を切り取られていく様はある意味戦国のリアルとも言えるのですが、ゲームとしてはどうなんでしょうね。
とはいえ、勢力を広げるとすぐに周辺勢力と外交ができなくなるので(使者を送ることもできなくなる)、外交の存在意義があまり見いだせません。話し合ってるヒマがあったら殴りあえという、開発からの強いメッセージを感じます。

 

2.下野統一にこだわりすぎた。

実は信長の野望・創造PKは、一国の城全てを制圧するメリットがほとんどありません。

このゲームは人口がものを言います。労力も兵力も人口起算で生み出されます。本城の強みは支城に比べて人口が多いことです。そのため本城を手に入れると兵力と労力が大幅に増強されます。

本白は一国一城です。下野には宇都宮城しか本城はありません。宇都宮だけ取っておけば、他の支城は後回しにしても良かったのです。例えばとんでもない堅さを誇る唐沢山城とか。

支城全てを落とさないと本城が落とせないということもありません。支城が生きていると包囲の外から攻撃を受けることになりますが、圧倒的な兵力で攻めれば援軍なんてただの時間稼ぎにしかなりません。そして、その兵力を生み出すのは本城です。

今回は下野統一という意味のない目標にこだわり、唐沢山攻略に無駄なリソースと時間をつぎ込んでしまいました。大失策です。攻略に手間取る支城を攻めるなら、奪いやすい他国の本城攻略を優先すべきでした。

 

3.効率が悪い攻略方法をしていた。

信長の野望・創造PKは神速を尊ぶゲームです。序盤の各勢力の兵力が低いうちに殴り込んで本城をかっさらっていくのが基本です。

那須家のような弱小ならなおさら速攻を意識しなければなりません。
他勢力同士の戦争があれば、留守を狙って城を奪い、同盟勢力が戦争したなら、その後ろに乗っかって敵の領土を蚕食する。図々しくなければ、弱小勢力が居残る余地はありません。まさに下克上、まさに国盗りです。

2でも書きましたが、下野統一に時間をかけている間に佐竹や北条、伊達が大勢力となってしまい、那須家はただでさえ少ない伸びしろを奪われていくことになりました。完全に時間配分を失敗した、と言わざるをえません。

時間をかけなくて良いところに時間をかけて失敗するのは、(サービス)残業を善しとする不効率な日本企業と変わりません。リソースが少なければ少ないほど効率を優先すべきであって「リソースなんて後からついてくるんじゃい!」くらいの気持ちでゴリ押しするのが正解でした。

要するに、最初の戦略の立て方と目標自体が間違っていた、というのが今回の反省点です。

次回はこれらの敗因を教訓とした上で、リベンジ戦を開始します。

どうぞお楽しみに。

(文/赤蟹)


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。

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