信長の野望・創造PKで那須家でがんばる その6

【前回のあらすじ】

奥州諸国への侵攻を強める那須家に対し、南部家を筆頭とした「反那須連合」が発足。北関東連合とオール東北の熾烈な戦いが始まった。
南部家の大兵力に防戦を余儀なくされる那須家は、南部家を除く連合勢力を撃破。伊達家、大崎家を滅ぼし、反那須連合への反撃に成功。反那須連合という試練は、那須家をさらに大きく成長させたのであった。

前回の記事はこちら→信長の野望・創造PKで那須家でがんばる その5

今、日本中で種子島が大流行! 南国のナウい大名たちは、種子島で戦(いくさ)を楽しんでいます!

…とまぁ、鉄砲が桜前線よろしくゆっくり北上してきているわけですが、北関東にはまだまだ到達する気配もなく。
リアルなビジネス視点で考えれば、那須のように大きな領土を持つ(=お金持ってそうな)大名相手に商売するほうが良いはずです。北関東の大名は世情に疎そうですし、「都で大流行」「南国の大名はみんな使っている」などと言えば、いくらでもお金を吐きだしてくれそうと考えそうなものですが。
堺の商人なんて、宇都宮まで家宝持ってやってくるわけですし、鉄砲の一挺くらいわけないと思うのですけどね。なんだろう、この桜前線システム。

北関東のマイルドヤンキーには竹槍(車につける方)がお似合いだよとでも思われているのでしょうか。仕方ないので竹槍でパラリラパラリラと戦いますよ。戦いますとも。

東北戦線も残るは南部家のみ。ここで軍団を再編成することに。
まずは大名直轄領となっていた磐城と陸前を娘の那須光ちゃんに、岩代と出羽は那須家のご意見番、大田原資清に委任。リソース次第で北上させるように命じます。

…が、血気盛んな光ちゃん、任せた直後に陸中へ侵攻開始!

南部側も負けじと大軍を繰り出してきます。光ちゃん(CPU)がちょっとお馬鹿さんなせいか、国境付近でジャムりまくり。どちらも波状攻撃を繰り返すので、いたずらに兵力を消耗しています。このままだとカウンターされかねないので、いったん攻略命令を取り消します。

原因は兵力が拮抗しているのと、統率や武力に優れた人材がいないせいと推測。お互い兵力任せで切り札となるファクターがなければ一進一退になるのは当然かと。
どのみち南部家は文字通り袋のネズミなので、両軍団には兵力の温存ならびに増強に専念してもらうことにしました

前線を部下に任せて当主の那須高資は何をやっているのかといえば…

栃木よ、私は帰ってきた!

餃子が懐かしくなって宇都宮城に戻ってきました。餃子はもちろん、正嗣派です。
つまらない冗談はさておき、上野(群馬)の方をご覧ください。

はい、武田さんちの領土になっていますね。

これってチャンスですよね? 北関東統一の。

なぜチャンスなのか。キーとなるのは北条家との同盟です。

北条と同盟を締結している那須軍は、北条領(北武蔵)を通れます。対して北条と同盟を結んでいない武田家は、北条領を通れません。となると、武田が那須領を攻めるには、ごつい耐久力を誇る唐沢山城を抜かないとなりません。
地勢的な優位のほかにも、那須にちょっかいを出すと北条が攻めてくる可能性も生まれます。北条は上野はおろか甲斐の武田領にも隣接しているので、このまま大兵力でなだれ込まれてしまう危険もあります。武田としては、北条を刺激したくないところでしょう(うちもそうですが)。

戦略的条件は揃いました。攻めるなら今でしょ!

上野に向かってパラリラ開始。

迎撃を試みるも、圧倒的兵力差に粉砕されていく武田軍。おらっ!自慢のマシン(騎馬隊)見せてみろよ!

瞬く間に上野各城を攻略していく下野・常陸連合軍。攻略開始からわずか三ヶ月で本城の箕輪城を落とし、上野を我が物としました。

勢い余って碓氷峠をヒルクライム。撤退する武田軍を追撃します。いろは坂で培った走り屋魂を今こそ見せる時だべ!
北西の長尾軍の動きが気になりますが、どうやら那須軍の武田領侵攻に乗じて小諸城の攻略をはじめた模様。奪われる前に一部の那須軍を小諸に送りましたが、残念ながら長尾家に取られてしまいました…。

しかし水面下では、長尾家のフリーライドよりも大変な事が起きようとしていました。

ちょっと太原雪斎パイセン、冗談キツいッスよ…。

…そう、史実モードでやっているため、1554年になると、三国同盟のイベントが起きてしまうのです。

今まで緊密な関係を結んでいた北条さん、同盟国の武田を同盟国の那須が攻めていることに困惑。いやいや、うちの方が昔から同盟結んでたじゃないですか! 困惑しているのは那須家の方です。

敵に回られると戦線が崩壊しかねないので、小田原に超高速で使者を派遣。

一方、碓氷峠でダウンヒルを決めた那須軍は武田勢を次々と粉砕。しかし、道が狭いせいで大軍を展開できません。兵糧も心許なくなったので、碓氷峠の頂上に軽井沢城を築城。軍師からは「そこに城建てても城下町作れないよ」と言われましたが、単なる補給基地なので気にしないことに。

もっとも、軽井沢城が完成する前に海ノ口城を攻略してしまったため、軽井沢城は無用の長物化してしまいました(このゲームには平坦線の概念がないため)。兵力が尽きた隊を後退させ、リフレッシュした上野の軍を加えた真・北関東連合軍を結成。甲斐まで軍を進めます。

そんな最中、ようやく那須家にも鉄砲伝来。遅いよ!なにやってるの!

ついでに「箔つけたいから官位くれよ」と朝廷におねだり。寄付次第で考えなくもないという現実めいたお返事に、しぶしぶお小遣いを渡す高資。

おかげで上野介に叙任されました。どこかの廊下で切りつけられそうです。上野は大国なので、介でも中小国(たとえば能登や大隅)の守と同等の正六位下なんですよ。
まあ、朝廷の位階なんて飾りですが、那須家が上野の正当な支配者であると、朝廷から認められたという事実が重要なのです。こんな戦国の世ですが、朝廷の威光と官位というヒエラルキーはまだまだ衰えていませんので。

甲斐侵攻も順調に進み、ついに武田の本拠である躑躅ヶ崎館に到達。攻囲させじと南信濃から次々と送られてくる武田軍。

一方、北条領を通り大仏峠を越えて甲斐に侵攻した那須軍は、富士山の北嶺に位置する吉田富士城に侵攻。ここでも北条との同盟が役立ちました。困惑してるけど。

しかし、躑躅ヶ崎館の攻囲に手間取っていたため、吉田富士城は後回しにして、躑躅ヶ崎館へ急行。

ようやく躑躅ヶ崎館陥落。これで甲斐も那須のものに!

見てください、この那須を! 北関東を制し、出羽・陸前から甲斐まで支配下に収めました。

甲斐で支配国が十国に達した那須家。唐突に軍師から「右大臣を目指そうよ!」と言われます。

右大臣もなにも、京都にすら行ってないんですけど…。よくわかりませんが、朝廷に対して非常にずうずうしいお願いをするように思えます。

甲斐は本拠である宇都宮から遠いため、直轄することができません。新たに軍団を作り、上野と甲斐(と北信濃の一部)を譜代の臣、大関高増に任せることにしました。直轄領は相変わらず下野、常陸のままです。

このような体制にしたのは、直轄領ならどれだけ遠くても兵を送ることができるためです。軍団では接敵している敵国しか攻められず、かつ隣接している軍団しか支援できません。
しかしプレイヤーが管理できる直轄領は別。どこまでも兵を送ることができます。仮に武田と南部の二正面作戦となった場合でも、それぞれに下野軍、常陸軍を送れるって寸法です。
下野と常陸はちょうど各前線の前線の真ん中に位置していますし、人口も多く兵力も用意できます。パラリラネタのために宇都宮にとどまってるわけではないのです。

中野城と吉田富士城も陥落。

那須家は名実ともに甲斐の支配者となりました。

さらに南信濃にも侵攻。これを機に武田を滅ぼそうとした矢先…

またしても南部家が反那須連合を結成しました!(スクショ撮り忘れました)

…と言っても、東北には南部家しかないじゃないですか…と思いつつ外交画面を見ると…

そうきたか。

今回は那須家vs南部・武田・斉藤連合軍です。

これはさっそく、下野・常陸両軍を使う時がきたかもしれません。

次回「武田滅亡」。こういう、ネタバレタイトルあるよね!

(文/赤蟹)


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。

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