【連載】蟹さんの情弱脱出作戦(3) エコバッグ編

情弱無駄遣い人間だった私こと赤蟹を節約家へとセルフメンターする本企画。これまでの記事はこちら。

  1. 【連載】蟹さんの情弱脱出作戦(1) サブスクリプションサービスを斬る!
  2. 【連載】蟹さんの情弱脱出作戦(2) 電子マネー活用編

先日作ったnanacoのメインフィールドであるイトーヨーカドーは、生鮮食品のレジ袋が有料である(1枚2円)。

また、普段利用している他のスーパーでも、イトーヨーカドーほどアグレッシブではないが、レジ袋を不要とすると1~2円割り引いてくれるお店がほとんどだ。

今までは1~2円割り引いてもらったり、かさ増しされたからってどうなの? と思っていたので、エコバッグなんていらないと考えていたが、一度節約するクセがつくと、どうしても細かい出費に目がいってしまう。

…というわけで、エコバッグを購入することにした。

購入するからには、それなりのデザインのものがいいな、とAmazonを覗いたところ、アパレルやバッグの15%OFFセールが開催中だった。

見計らったかのようにセールをぶちこまれ、もう買うしかないと思っている時点で節約のせの字もない雰囲気になっているが、そのあたりはお見逃しいただきたく。

 

■エコバッグ機能のプライオリティを考える

エコバッグを選ぶ基準の要件は以下の三つ。

  1. 折りたたみができること
  2. 割引後の価格が2000円未満であること
  3. ナイロンもしくはポリエステル製であること

1.の折りたたみがマストなのは、普段の買い物は手ぶらで行くことが多いため。移動手段に違いはあれど、スーパーに行くまで10分もかからないので、財布だけで十分なのだ。むしろ折りたたまないならトートバッグで十分だ。
折りたたんだ後、ポケットに入れられるサイズならなおベター。

2.は言うまでもなく費用対効果。1回の買い物につき2円前後のリクープがあると考えると、(バッグの価格÷2)回の買い物をしなければ元が取れない。2000円を超えると1000回買い物しなければ元が取れない。1日1回買い物をすると考えた場合、2年半弱でようやく返済完了だ。とんでもない負債である。なにより2年半バッグが持ってくれるかも心配だ。なので2年以内での返済、すなわち1,460円(税込み)をエコバッグの性能および利益から求められる限界値と定める。
それでも2000円未満としたのは、バッグ自体に備わっているデザインや機能性を付加価値とみなした場合、500円くらいは上乗せできるかな、と考えたためだ。

3.は単純に耐水性と手入れの面で考えたものだ。

 

■候補のチョイスと購入

以上の条件からピックアップしたのは、以下三点。

1.[オーエフエス] トートバッグ 保冷エコバッグ

2,052円だが、15%OFFで1,744円になる。予算より300円ほど足が出ているが、デザインと保冷性能がついているのでよしとした。レビューも好評。なかなか使い勝手がよさそう。人気があるためなのか、5/21時点で品切れとなっている。

2.保冷保温 コンパクトエコバッグ

デザインがステキで保冷保温なわりに1,080円と大変オトク。もちろん小さく丸められる。ただしAmazonではなくマーケットプレイスからの出品なので、クーポンでの割引はなし。レビューが一件もついてないのが気になるところ。しかし売れてない=他人とかぶる心配はないと前向きに考えた。

最後がこれ。

3.トルネ 折りたたみ エコバッグ 黒 約35×37×10cm

756円と、今回検討したエコバッグの中でもっとも安い。ただし保冷保温機能はなし。
上記二点以外の折りたたみエコバッグと比べて優れているのは、ぶら下げるためのストリングスとリングがついていること。メインバッグの持ち手や財布のファスナーなどにつなげられるので、折りたたみ時の携行性が非常に高い。
残念ながら、もともと安いためクーポンの適用はなし。

まず1と2を比べると、カタログスペックはそれほど変わらず、なおかつ2の方がコストパフォーマンスが高い。ただし収納時は1の方が小さくなるので、携行性は高い。この性能の違いとの660円の差をどう考えるかというところだろう。

これら保冷バッグに対し、3のエコバッグはいかにもシンプルだ。デザインも黒一色。ファッション性は皆無。しかし機能一つに絞ってみれば、価格のわりに必要最低限の性能が備わっており、なおかつ携行性も高い。

このような時は、バランスの良い2を選ぶのが王道なのだが、よく考えれば保冷についてはドライアイスを貰えばいいだけだし、冬に暖かいまま持ち帰らないといけない商品もない。そもそも生活圏に何軒もスーパーがある都内住まいなので、保冷性能が必要となる場面もほとんどない。

なんだ、保冷と保温、いらないじゃん。

…というわけで、最も安い3のトルネ 折りたたみ エコバッグ 黒 約35×37×10cmに決定。

クーポンセールがきっかけで買うことにしたのに、結局クーポン適用外の商品を買ってしまうという、ある意味無駄遣いの典型のような展開となったが、後悔はしていない。

それより問題は、実物の性能(容量や耐久性などの実質性能から、においや手触りなど感覚的なものまで)と、リクープする378回の使用に耐えられるかどうかである。

安物買いの銭失いにだけはならないでほしい。というか、数週間で壊れたらやだなぁ…

つづきます。

(文/赤蟹)


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。

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