【連載】信長の野望・創造PK 那須家でがんばるシナリオⅡ その1

見事に征夷大将軍となった那須家。しかし、その戦いはまだまだ続きます。

信長の野望・創造には開始時期が違うシナリオが用意されています。前回征夷大将軍になったのは最初のシナリオ「信長誕生」です。今回は1542年から始まる「美濃の蝮」に挑戦します。

なお、前回までの連載は、以下の記事にまとめてあります。那須家の奮戦ぶりをお読みいただけると幸いです。


1942年時点での那須家当主は、前シナリオ同様に那須政資。もっとも、寿命も「史実」で設定していますので、間もなく高資に代わるはず。

人材関連は時代が下ったためか、シナリオ1よりも若干充実しています。
まあ、那須高資と大関高増が成人しているだけなのですが。
嫡男である高資は那須家中ではずば抜けて武勇が高いため、初期からガンガン城の切り取りができそうです。大関高増は内政担当として父親の大田原資清と共に活躍してくれるでしょう。那須家は政治能力高い武将が多いのですが、内紛続きで謀略が渦巻いていたからでしょうね…。

領地も前回と一緒。烏山城と大田原城のみで本城なし。

外交関係はフラット。佐竹、岩城との同盟もありません。定跡どおり、後北条家との同盟締結の工作を開始。

ゲーム開始早々、毎度のごとく南下野で抗争がはじまります。北関東は相変わらず荒れています。
ハイエナしたいところですが、今回は佐竹とも同盟を締結していないので、とりあえず静観。烏山城、大田原城でそれぞれ1000人以上の兵が集められるまで、ひたすら内政を続けます。

さっさと宇都宮城を手に入れたいところですが、前回と一緒ではおもしろくないので、今回はまず磐城方面に侵攻することにしました。

確かに本城たる宇都宮城をさっさと押さえたいところなのですが、今回は佐竹から横やりを入れられる危険もあります。そんな佐竹の側面攻撃に対応できる余剰戦力を持っていたいというのが北上する理由です。

烏山城や大田原城を開発して収容兵力を高めるのも良いのですが、城一つとれば1000人前後の兵力が増えるため、地道に兵舎を増やすよりも簡単に戦力が増強できます(もちろん、城を落とせることが条件となりますが)。

大田原から北は狭隘な盆地なので、横からの攻撃を気にせず一直線に兵を進めるることができます。これは前回のプレイで確認済み。最初のターゲットは、白河家が治める下野と磐城の国境にある小峰城。

開戦に先立ち、国人衆(二荒山衆)を懐柔することも忘れません。初期の小大名は、国人の与力なしには勝ち抜くことができません。また国人衆枠は大名直轄軍とは別カウントなので、単純に同一戦場に入れる兵力が増えることになります。特に戦闘正面が広い平野部では重宝します。

さっそく白河家が領有する小峰城を攻撃。

高資の活躍で難なく陥落。シナリオ開始時から高資がいるため、スタートダッシュがはかどります。

滅ぼした白河家の人材を吸収。人材がめきめき増えていく喜びは、小大名プレイの醍醐味です。能力がヘボでも頭数が増えるのは嬉しいもの。まるで圧倒的成長を見せるベンチャー企業のような味わいです。

さらに須賀川城の二階堂家も攻略。これで那須家は四つの支城を領有する大名となりました。

さらに北へ攻めたいところですが、次は磐城屈指の堅城三春城。今の戦力では囲うだけで精一杯なので、北進はここで一旦ストップ。伊達家の南下に備える人材を配置し、本命の宇都宮城攻略に戻ります。

相変わらず小競り合いが続く南下野。お互いに兵力を消耗しあってるので、那須家としては好都合。その間にじっくりと兵力の回復を待ちます。

そして宇都宮城攻略開始。磐城の兵力も加えて攻め込んだので大乱戦となっています。兵力差が大きいので(もちろんこちらが有利)、陥落も時間の問題。

城の堅さゆえ粘られましたが、念願の宇都宮城ゲット。宇都宮家を追い落とし、那須家は事実上下野の国主になりました。

さらに南西の壬生城へ兵を進めます。

こちらも難なく落城。

しかし、奪ったばかりの壬生城へ、山内上杉家のグンマー軍が押し寄せてきました。1500という数字は小さく見えますが、これは山内上杉軍のみの数字。同盟軍や国人衆の兵力はカウントされていません。

上杉軍に佐野軍、そして古河公方軍が加わり最強に見える敵軍。こちらも宇都宮、烏山、大田原から派兵して猛攻に耐えます。

なんとか防戦に成功。残敵掃討のため、古河公方が収める祇園城へ。向こうから手を出してきたので、こちらとしては侵攻する大義名分ができました。まあ、信長の野望・創造には大義名分の要素ありませんけど。

祇園城、ひとたまりもなく陥落。これで残る下野の城は、唐沢山城のみとなりました。しかし三春城同様、囲うだけで精一杯となるため、今回も後回し。

それよりも北条の手が伸びる前に、古河御所を押さえておきたいところです。古河御所のあるナシで今後の展開が変わるのは、前回のプレイでも確認済み。

そんな最中、河越合戦のイベントが発生。

扇谷上杉家、あえなくイベ死。これで武蔵の覇権も北条のものとなりました。武蔵が北条の手に落ちた以上、古河攻めは早期に行わなければなりません。急がねば!

って、古河御所も北条の領地になってるじゃん!!

河越合戦イベントの結果、扇谷上杉家と連携していた古河公方も滅亡。下総も北条領となってしまったようです…。なんということでしょう。
そういえば、そういう戦いでしたもんね、河越合戦って。前回も三国同盟締結で苦しめられましたし、正直歴史イベントいらないですね。本当に戦争するわけではなく、イベント一つで状況が変わってしまうのも不自然ですし、なにより那須家には用意されてないですし。

ともかく、祇園城だけでも取れてよかったです。

これで南関東は北条のものとなりました。
北条との関係は良好なので当面問題はないのですが、北条より先に北関東を征服する必要が生じてしまいました。

とはいえ、上野には武田が進出。言うまでもありませんが、今の那須家では相手になりません。やはり常陸に攻め入り、佐竹を滅ぼすしかないようです。

その前哨戦として、真岡の宇都宮家を攻略。常陸への足がかりができました。真岡を拠点として常陸各地に派兵し、常陸全土占領を目指します。

しかし、佐竹との戦いを準備する中、当主の政資が逝去。

北関東制覇の夢は、子の高資に引き継がれることとなりました。

古河御所を取り損ねたことが、後々に影響しなければ良いのですが…。とりあえずは何も考えずに常陸を攻めるしかありません。

続きます。

(文/赤蟹)


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。

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