シャープ製品さんにならって「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の内蔵ソフトの値付けをしてみる

「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」にシャープ製品を紹介するアカウント「シャープ製品(@SHARP_ProductS ‏)」が内蔵ソフトに値付けし、事もあろうか任天堂のアカウントにリプライするという事件(?)が起きました。

シャープ製品さんはただちに謝罪し、社内で対応を検討するなどすることになったようですが、大企業アカウント同士が馴れ合う一方で、これくらいエッジの効いたやりとりがあるのも、まあ悪くないのではないかと思います。

好きなソフトを0円にされたのは、まあ腹が立ちますし、企業の公式アカウントでやることかと言われるとアレですけどね(笑)。

このビッグウェーブに乗って、私もニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンの内蔵ゲームに値段をつけてみました。

シャープ製品さんは後に0円を未購入としたようなので、私も未購入、もしくは未プレイのものは「未購入」とします。
順番もシャープ製品さんにならいます。
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンの7,980円という価格は妥当だと思っているので、ソフトの総計は7980円に収まるようにしました。未購入のゲームがおもしろかったら、この価格に上乗せされていく…というイメージで見てもらえるとありがたいです。

価格の根拠は以下のとおり(未購入品は除きます)

■スーパーマリオワールド
3の方が面白かったとガッカリした記憶があります。ゲーム自体は面白かったので300円。シャープ製品さんの値付けはちょっと厳しめかな、と思います。多分横スクロールアクション、不得意だったのかな…。

■F-ZERO
もしニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンを買う根拠があるとしたら、4桁の値付けがついているゲームのうちいずれかかなと。new3DSのバーチャルコンソールにも出ていますが、3DSだとちょっと遊びづらいんですよね。
SFCのロンチタイトルとして発売され、その性能のデモンストレーションとして最高のユーザー体験を提供してくれたゲームです。圧倒的なスピード感と独特のふわふわした操作感でこれまでのレースゲームの概念をひっくり返した名作。寝る間を惜しんで遊びこんだレースゲームはF-ZEROと32Xのバーチャレーシング、そして首都高バトル0/01くらいです。…って意外と多いなw

■超魔界村
このゲームの値付けは「横スクロールアクションが得意かどうか」で決まってきそう。魂斗羅スピリッツ、星のカービィ、ロックマンXが未購入なのを見ても、シャープ製品さんはどうやら横スクロールアクションが苦手だったようですね。

■ゼルダの伝説 神々のトライフォース
「リンクの冒険」に続く第三作。見下ろし型の画面となって初代のテイストに戻りましたね。結果としてリンクの冒険が唯一の横スクロールゼルダになってしまったわけですが…。
ゲーム内容的には1,000円でもよかったのですが、new3DSのバーチャルコンソールに出ているために200円引きました。3DSとの親和性が高いため、わざわざニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンを買う動機にはならないためです。

■スーパーフォーメーションサッカー
価格にはHUMAN補正も入っています(笑)。遊び始めると延々と遊んでしまう傑作サッカーゲーム。これとキャプテン翼さえあればサッカーゲームは十分…というのは言い過ぎですかね(笑)。
マシンの性能上とテレビのアクペクト比の関係で、これまでの家庭用サッカーゲームは横向きが多かったわけですが、その問題を拡縮をつかった奥行きのあるゲーム画面で覆した傑作です。中古で買ったわりにはおもしろかった記憶が。買ったのは弟なんですけど(笑

■魂斗羅スピリッツ
私が初めて買ったSFCのゲームです。当時つきあっていた人と2Pプレイでひたすら遊んでました。その思い出補正で300円です(照
そのわりに安いのは、冷静に考えるとそこまで面白いゲームではなかったためです…。二人で遊んでこそのゲームといえるでしょう。ふう(遠い目

■スーパーマリオカート
実はマリオカートシリーズ、そんなに好きじゃないんですよね。友達の底意地の悪さを実感できてイヤな気分になります。同様の理由で桃太郎電鉄も好きではありません。そのためスーパーマリオカートシリーズは初代と、3DSのアンバサタープログラムでもらったゲームボーイアドバンスのマリオカートしか遊んだことがありません。なので100円です。

■スターフォックス
ポリゴンはすごいと思いましたけど、のたのたしたカンジのプレイ感が好きになれませんでした。なので100円です。3DSのスターフォックスもタダでゲームがもらえるキャンペーンの時にもらいましたけど、一度も起動していません。なぜか好きになれないんですよね。エースコンバットとアフターバーナー大好きなのに。

■ファイアーエンブレム紋章の謎
 イラストが美麗になって感情移入がしやすくなったファイアーエンブレム第一作のリメイクとその続編。遊んだはずなんですが、どんな作品か全然記憶にありません。遊び直したいという意味で800円の値付けをつけました。微妙に1000円に届いてないのは、new3DSのバーチャルコンソールでも遊べるからです。

■スーパーメトロイド
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンに内蔵されたゲームの中では(蟹的に)最高のゲーム。単にメトロイドが好きだから…とも言うのですが(笑)。でもスーパーメトロイドは傑作ですよ。1と2のふわっとしたジャンプがなくなり、サムスの動きもエッジが効いて疾走感溢れるものになりました。武器のバリエーションも増え、画面におさまりきらない巨大なボスが出るなど、ゲームとしては当然の正常進化を遂げました。
でもスーパーメトロイド、Wii版も3DS版も持ってるんですよね。でもいいんです。スーパーメトロイドはいくつ持っていても良いのです。WiiはHDMI出力ができず、テレビによってはワイドに引き延ばされてしまうというデメリットがあります。そんな16:9がデフォルトになった環境で正常に遊べるというのは貴重といえます。
なお自慢ですが、私は1、2、スーパーメトロイド、フュージョン、ゼロミッション、アザーエムと全作持ってます。
9月に、2のリメイク版「メトロイド サムス リターンズ」も発売されますね。マーキュリースチームの開発ということで、どうも同社の作品とは水が合わない私ですが、スペシャルエディションにはサムスアーカイブミュージックCDなるメトロイドファンには見逃せない音源がついてくるようです。うーん、これは買わざるを得ない…かな!?

■ファイナルファンタジーⅥ
私がファイナルファンタジーシリーズと決別するきっかけとなったゲーム。オペラのシーンを見て冷めてしまい、遊ぶのがバカバカしくなりました。ストーリー重視のRPG、嫌いじゃないんですけど、プレーヤーを置き去りにして話が進んでいくのはホントつらかったです。
これ入れるくらいなら、同じファイナルでもファイナルファイト入れてほしかったなぁ…。

■スーパーストリートファイターⅡ
子供がいたら絶対勝ってました(笑)。やっぱりCPU戦より対戦ですよね。3DSにも何作かストⅡシリーズが出ていますけど、やっぱり対戦できてなんぼだと思うんですよね。そういう意味でニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンに内蔵されてしかるべきゲームだし、買う動機に十分なりうるゲームだと思います。

■スーパードンキーコング
今は亡き父に誕生日プレゼントとして買ってもらったゲームです。
ドンキーコングシリーズが好きだったこともあって楽しみにしていたのですが、思ったよりおもしろくなかった印象。プリレンダーの画面に騙されました。400円は父との思い出補正です。
シャープ製品さんは300円。やっぱり横スクロールアクション、好きじゃなかったんですね。

未購入のゲームで遊んでみたいのは、パネルでポンくらいですね。パネルでポンも3DSに出ていますけど、ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンなら対戦できますものね!

結論!

2Pで遊べるゲームを遊んでこそのニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンだと思います。
やっぱりファイナルファイトは入れてほしかったなぁ…。

(文/赤蟹)


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。