【ネタバレあり】Horizon Zero Dawn クリアしました

Horizon Zero Dawn、クリアしました!
DQ11発売までにはクリアしたいと思っていたので、なんとか目標達成できてよかったです。

これまでのHorizon Zero Dawnの記事はこちら

前回で諸々問題を指摘したHorizon Zero Dawnでしたが、クリア後の感想もさほど変わらず。淡々としたシナリオは最終クエストでめちゃくちゃ盛り上がりましたが(ネタバレになるので書きませんけど)、サブクエストで各部族の主要人物から依頼されたクエストをクリアしないと、最終戦キツいだろうなぁと思いました。特にオセラム族。オセラムの大砲なしにデスブリンガーの大軍とどう戦えばいいのだろう…??

最終イベントにはレベルカンスト(50)で挑みましたが、Horizon Zero DawnはレベルがあがってもHPの上限が10あがり、スキルポイントが+1されるだけです。アーロイ自身はさほど強くなりません。カンストしていようがプレイヤースキルが低いとどんな敵でも苦労します。そのためレベルカンストでもラスボスの強いこと強いこと。遮蔽物に身を隠しながら戦うも、砲撃で柱や壁をぶち抜きまくってくるので、時間が経つほど不利になるという最悪の敵でした。いやまぁ、なんとか倒せましたけど…

そんなわけで、Horizon Zero Dawn最終回の今回は、クリアするまでのちょっとしたコツを書いておきます。

 

■属性防具は必ず揃えよう

Horizon Zero Dawnは、機械相手のハンティングゲームなのに、属性がめちゃくちゃ大切です。それぞれの耐性に対応する防具は必ず買うようにしましょう。
機械獣はそれぞれ単一の属性攻撃をしてきます。ストームバードなら雷、グリントホークなら氷、炎のベロウバックなら炎と。遠距離戦闘を行うならそれぞれの属性に特化した装備をすることで生存率が劇的に向上します。
例えばオセラムのスパークワーカーを装備し、改造スロットにも雷耐性の改造アイテムをハメておきます。この装備でストームバードと戦うと、雷系の攻撃のダメージが目に見えて下がります。ストームバードは他にも氷系の遠隔攻撃、そして近接攻撃をもっていますが、雷の攻撃を封じておけば負けることはありません(それでも回復役は必須ですが)。

このように「属性特化」の防具を揃えておくのは、ゲームを進める上でマストです。
私はこの事実に終盤まで気づかなかったので(ずっと近接特化の防具を装備していた)、みなさんには同じ轍を踏まないでいただきたく。

なお、中途半端に全属性の耐性があがる装備は買う必要ありません。というか、使えません。ご注意を。

 

■対ラスボス(最終クエスト)の準備はしっかりと

ちなみにラスボスは炎系の遠隔攻撃を行ってきます。そのため紋章の服+炎系ダメージ軽減の改造アイテムは用意しておきましょう。ラスボスは接近戦がないので、最後まで紋章の服で戦えます。
それと最終クエストの敵は禍ツ機だらけになるので炎の矢が有用です。戦い方にもよりますが、かなりの本数が必要になるので作成アイテムは十分用意してください。特にブレイズは不足気味になるので注意。

 

■結局、Horizon Zero Dawnは面白かったの?

画面はとてもキレイです。草木が風で凪いだり、湿気による空気感もリアルで臨場感あふれる映像が楽しめました。
バトルも独特の緊張感があります。特に数匹の大型モンスターとの戦いは、地形を利用し、倒す優先順位をつけ、罠をたっぷり張って戦うという総力戦の趣があり、ウマくハマるとアドレナリンがドバドバ出てくる興奮が味わえます。
一方でUIの不親切さや、ご都合主義だらけで盛り上がりにかけるメインストーリー、展開が淡泊でお使い感が強いサブクエストと、残念な部分もありました。もし2が出るとしたら、特にストーリーはもうちょっと練り込んでほしいなと思いました(とはいえ、エンディングの最終シーンでおもわずうるっときてしまったのですが…)。
また、モンスターを狩る動機が少なく、特に全属性装備が揃ってしまうとシャードの使い道がない=モンスターから得られるアイテムもお金で解決してしまうという欠点が生まれます。要するにモンスターと戦う理由が生まれづらく、結果としてこそこそ身を隠して世界を歩き回るだけのゲームになりかねません。
モンハンのように、装備を造るためには複数のモンスターの素材が必要とか、バトル以外の部分でもモンスターの素材が必要とか(例えば薬草を刈るには機械の素材から鎌を造らないといけないとか)、もっとバトルをする動機がほしかったと思います。

総合評価としては、PS4ユーザーなら是非遊んでほしいゲームですが、DL販売はあまりオススメしません。冒険シミュレーターとしては傑作なので、ストーリーを追わずにひたすら機械を狩っている分には最高のゲームといえなくもありません。

 

そして最後に、この問題に触れておきます。

Horizon Zero Dawnには一つ大きな問題があります。
そう、アーロイの容姿です。

ストーリーにいまいちのめり込めないのも、クリアして自由に冒険ができるようになったのにいまいち嬉しくないのも、アーロイの容姿が、イベントやゲーム中に幾度も感情移入を阻んでくるからです。

オープンワールドは自分好みのキャラクターと旅をするから半永久的にさまよっていられるのです。かわいい、もしくはかっこいいと思えるキャラと一緒に旅をしている気分になるから、世界の隅々まで見てまわろうという気持ちになれるのです。

鉄拳7だって、アリサがかわいいからオンラインで敗戦続きだって頑張れるのです。ダークソウルだって自分好みの外見のキャラで遊べるから、心が折れてもふたたび立ち上がれるのです。

しかし、Horizon Zero Dawnにはそういうモチベーションがありません。

なぜなのか。断言しましょう。それは、アーロイの容姿が日本人好みではないからです。
ただでさえ地味なビジュアルのアーロイに加え、実質的で非常に地味な装備が並ぶわけですから、どう頑張ってもビジュアルで感情移入なんてできっこありません。この装備着せたらかっこいいかな、とか、この装備着せたら露出が増えるぞウヒヒヒヒなんていう楽しみもありません。

見た目なんて気にせず機械とバトれ!といいたいのでしょうけど、それにしたって頑張る理由がほしいわけですよ、プレイヤーとしては。せっかくのオープンワールドだし、自分好みの格好したキャラと一緒に旅したいわけですよ。

最後に盛大にアーロイをdisってしまいましたが、実質的にアーロイをなんとかすれば楽しさが50%アップすること間違いなしです。ほんともったいない。あーもったいない。アーロイがかわいかったらもっともっと楽しめたのに!

(文/赤蟹)


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。

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