PSVRとグランツーリスモSPORTを購入しました。

グランツーリスモSPORTとPSVRを買ってきました。
ヨドバシカメラアキバに行ったら、両方とも普通に売ってました(笑)。

ついにゲットですよ、夢のPSVR。これで我が家でもVRざんまいです。

そんなわけで、早速PSVRでグランツーリスモを遊んでみました!

「アーケード」の「VRツアー」からの「VRドライブ」をチョイス。すると、ライバルカー一台とのレースが楽しめます。

首を横に向けると、サイドの風景やライバルカーが見えます。まさに気分はサイド・バイ・サイド。ドアミラーとルームミラーを見ながら後方確認するのもまるで実車のごとくです。

すごい、すごいぞ! VRドライブ!

本当のクルマを操るように、視点を動かしながら走れる感じは、これまでの家庭用レースゲームにはなかった体験です。

ただ、PSVR自体の解像度が低いため、そこまで美麗な映像が楽しめないのが残念でした。これはPS4PROならキレイに映るのでしょうか?

また、うちが旧PS4だからかもしれませんが、レースシーンの映像は思ったよりもキレイではありませんでした。PROで4Kテレビ用意できれば、HDR映像も楽しめてきっとキレイなんでしょうね。
PROJECT CARS2よりは全然キレイですが、クルマの挙動よりもグラフィックの美しさに期待していただけに、これは本当に残念でした。

挙動も全てのアシストをオフにして遊んでみましたが、PROJECT CARS2よりは走らせやすい印象。どちらがリアルかといえば、シミュレートしている内容の方向性が違っているので、並べただけでどちらがどうとは言えない部分があります。
ざっくりとした印象だけで言うと、路面やトラクションの表現はPROJECT CARS2の勝ち、重量感や全体的なクルマの挙動でいえばグランツーリスモSPORTの方が良いように思えました。

 

ところで本作は、コースや車種のボリュームは大幅に減りました。特に車種は各メーカー大幅減。ついでに日本のメーカーではスズキのクルマが収録されていません。すず菌に冒されてる私としては言語道断なのですが、本作はグランツーリスモのナンバリングタイトルではなく、レースを楽しむための「SPORT」です。用意されているクルマもレーシングカーばかりですし、いつものグランツーリスモのように市販車を持ち寄って草レースするようなゲームではなくなっています。

というのも、オーナーシップを発揮して愛着のあるクルマでレースを勝ち抜いていく、もしくは愛車を買い換えてグレードアップしていくという、最近のレースゲームにあって当然とも言える要素は完全に死んでいます。車種が減ったからではありません。もとよりキャリアモードという概念がないからです。

一応クレジットがあって車種を乗り換えられるのですが、オンライン対戦でしか使えません。オフラインはデフォルトで参加車種が決められたアーケードモードしかないので、愛車で遊ぶことはできないのです。なんということでしょう。まるでグランツーリスモじゃないみたいです。
オフラインのアーケードモードでもマイカーを使うことができます(2017/10/29追記)。

このあたりも、クルマを所有する概念がないPROJECT CARS2によく似ていますね。

…って、VRモードがなければPROJECT CARS2で良かったんじゃないかと思いつつある私がいたりします(笑)。

 

というわけで、ファーストインプレッションは「微妙」ということになりました。VRモードがなければPROJECT CARS2で事足りたような気がします。
ただしVRドライブは遊ぶ価値があるコンテンツだと思うので、これだけでも「買い」と思える人には、価値があるゲームかなと思いました。

以上、ファーストインプレッションでした。

ところで首都高バトルVR、誰か作ってくれませんかねぇ…

(文/赤蟹)


赤蟹

スベスベマンジュウガニ並みに猛毒を吐きまくる赤い蟹の人。「てらどらいぶ」の裏ボス。サイト管理とコーディング、デザインなどを担当。文章を短くできないのが悩み。