アーカイブ: 2019年11月26日

ウェブ解析士、フォローアップテスト合格しました。

世間にはいろんな資格がありますが、ウェブ関連でも比較的有名な資格の中に、「ウェブ解析士」なるものがあります。

どんな資格かといえば、ウェブサイトの訪問数や広告効果測定などは言うにおよばず、サイト制作の戦略立案からカスタマーサービスのあり方まで策定する、ウェブページ制作・運用のための幅広い知識を必要とされる資格です。

ウェブ解析士の資格を維持するには、年一度のフォローアップテストを受ける必要があります。

すなわち、業務知識と最新のトピックについて再度問われるため、資格維持のためには勉強を続ける必要があるのです。

私がウェブ解析士になったのは去年の12月だったため、今月が更新月でした。つまりギリギリまで試験を受けなかった、というわけなのですが…(笑)

ところで、ネットでは「ウエブ解析士って必要な資格なの?」と言われがちです。

民間資格ですし、持っていなくてもウェブの仕事はできますからね。でも、TOEIC程度には役に立つ資格かなと思います(実務に使えなくても知識やスキルの証明にはなるということです)。

また、名刺に「ウェブ解析士」と書けるのは大きいとは思いますね。少なくとも、ウェブの専門家であることは一目で証明できるわけですから。

ウェブ解析士の資格は、ウェブに関わる企業や、企業のウェブ担当者は強制的に取らされる場合もあります。今後の需要もますます大きくなり、それにつれて資格取得のための試験、フォローアップテストも難しいものになりつつあります。

その分、ウェブ解析士という資格を持つ意味が増えてきそうだと個人的には思っているので、取っておいてムダではない資格だとは感じております。試験の費用も年会費も安いですしね。

私の場合は個人事業主で、サイト制作などウェブ解析士としての仕事も行っているので、資格はバリバリ活用しております。

私のウェブ解析士としての実績は下記のURLで見ることができます。
もしウェブ解析士への依頼がある際は、お気軽にご相談メールをお送りください。

ウェブ解析士名簿

ちくわぶの世界

おそらく世界初と思われる、ちくわぶ専門の本です。

書いたのは丸山晶代さんという、ちくわぶ料理専門家の方。本を出版しているのは我らが北区の「ころから」です。まさに北区のために生まれてきた本ですね。

私はおでん種の中で一番ちくわぶが好きです。愛してやみません。そして北区の名物「北区おでん」には、ちくわぶが欠かせません。

なぜなら北区には、川口屋というちくわぶの老舗があるからです。

北区のおでんは、(少なくとも私が行ったところでは)この川口屋さんのちくわぶが入っています。

東京商工会議所のボッチャ大会でもらったちくわぶも、川口屋さんのちくわぶでした。

この本にももちろん、川口屋さんの取材レポートが記載されています。川口屋さんのちくわぶに対する思いを知って、ますます北区のちくわぶが好きになりました。

また、おでんのお店の紹介として、北区からは王子の和奏酒集っこ、私のフェイバリットである平澤かまぼこ店、赤羽の丸健水産、めぐりやが紹介されています。どこもおいしいので、北区にいらした際は足をお運び下さい。

他にもちくわぶの歴史やレシピなど、ちくわぶ情報が満載です。また、コンビニおでんのちくわぶ食べ比べのコーナーもあります。

丸山さんの、ちくわぶ愛にあふれた一冊。

ちくわぶファン、おでんファンの方にはぜひ読んでもらいたい本です。

お求めはAmazonで。

https://amzn.to/33hWlCi

壇蜜さんと清野とおるさんが結婚!

11/22は「いい夫婦の日」。この日に壇蜜さんと清野とおるさんが北区役所に婚姻届を提出したとのことです。

おめでとうございます!

我が北区が良いニュースで盛り上がるのは、本当にうれしいことですね!

清野さんといえば、言わずもがな北区民のバイブル「東京都北区赤羽」シリーズの作者であります。

また、私が好きな漫画「ハイスコアガール」の作者である押切蓮介さんとも親交の深い方とも知られます(個人的な清野さんのイメージは、押切さんの親友・戦友)。

かなり個性的な方のようですが、その個性がきっと壇蜜さんを射止めたのでしょうね。

なんとなく派手さのない結婚の話ですが、こういう夫婦の方が離婚しない気もしますね。

末永くお幸せに。

それにしても壇蜜の北区親善大使就任はあるのだろうか…?? このまま北区に根付いてもらえると、ファンとしては嬉しいなぁ。

新型iPad買いました

最近仕事で図表を書く事が多く、いつも持ち歩いているノートパソコン(NECのLAVIE Hybrid ZERO。88ユーザーとしてNECのパソコンを使うのは当然のこと)では、文章は書けてもその場で図を描いて説明したり、サイトの構成を描きながら決めるなどはできません。

そこでiPadを使えば、Apple Pencilを使って画面に図表を描いたり、そのままメモにして現場にまわしたりできるのではないか、と考えたのです。

もうひとつ。私はいわゆるモバイルWi-fiには入っていないので、ノートPCだと出先でネットにつなげることができません。テザリングという手もあるのですが、以前に比べてテザリングも安くはないので躊躇していました。

その問題も、iPadのセルラーモデルを購入することで解決できる、と思ったのも購入の動機となりました。

そんなわけで、ヨドバシアキバのauコーナーへと赴きました。なぜわざわざヨドバシアキバまで行ったかといえば、近所に欲しかったゴールドモデルがなかったためです。シルバーとグレー、実は好きな色じゃないんですよね。

さてauで回線開通の手続きをするわけですが、これが尋常じゃない時間がかかりました。

スマホ一台を新規に契約するようなものですから、身分証明や口座の確認、その他事務手続きがたくさん必要になるみたいです。今は犯罪などに携帯電話が使われるケースが増えたため、購入に様々な段階や証明が必要になったみたいです。

午後一時頃に買いにいったのですが、終わったのは午後四時前でした。

今まで使っていたPCとサイズの比較。ほぼ14インチのLAVIEと比べると格段に小さくなり、ボディバッグにも入るようになりました。

大きなお客様のところに行くときはさすがにボディバッグというわけではありませんが、身内の打ち合わせの時などは持ち運びがラクになりそうです。

カバーにもなるSmart Keyboardも買いました。こうなると本当にノートPCのようです。Smart Keyboardのタッチ感はちょっと独特ですが、打ってて違和感があるようなことはありません。ちゃんとしたボタンなので、わずかですがキーストロークもあり、打鍵感は悪くありません。

Apple Pencilについては、iPadだと若干反応が悪い等の話があるみたいですが、私のように図表を描くのがメインの人間ですと、さほど気になるような遅延はありませんでした。10年前のタブレットにくらべたら全然描けるほうですよ。

そんなわけで、私のAppleユーザー人生が始まってしまいました。

実は高校時代にAppleユーザーのイヤな先輩がいて、その人にMacintoshを見せびらかされたり、MacユーザーやiPhoneユーザーの鼻持ちならないAppleユーザー自慢が嫌いで敬遠してたのですが、ここでついにAppleと和解することになったわけです。

考えてみれば、悪いのは性格の悪いユーザーで、Appleは別に悪くないですもんね。機械に罪はなかったのです。

なお、私はパソコンを3台持っています。メインで使っているデスクトップ、業務で使っているLAVIE、もるこの配信で使っているHPのOMENというゲーミングノートPCです。

ここに今回のiPadが加わるのですが、メモは全てEvernote、ストレージはGoogle Drive(プライベート用)とDropbox(業務用)、写真はGoogle photoで共有しているので、使うPCを変えても重要なデータは共有できるんですよね。

ビバ・クラウド! 機種間の互換性がなかった30年前には考えられない世の中になりましたね!(DAIVAクロニクルのパッケージをながめながら)

新型スープラで大洗へ行ってきました

11/16(土)、友人の新型スープラで、茨城県大洗に行ってきました。

友人は翌日(11/17)に開催される大洗あんこう祭、私はドラクエウォークのお土産をもらうのが目的でした。

友人のスープラは今月納車されたばかりで、まだ慣らし中。
スープラの慣らしは、「慣らしモード」という性能が制限された状態で行われ、なおかつ慣らしモードを解除するにはディーラでの設定が必要となるそうです。

そのため、スポーツカーでありながらコンフォートモードという、ゆったり足が動くモードで北区から大洗まで行くことになりました。
スープラの過激な機動と走行性能が味わえないのは残念ですが、安全第一でよろしいかと思います。

途中、リニューアルで話題になった東北道の蓮田SAに立ち寄り、埼玉名産の香り豚のとんかつを味わい(美味!)、その後久喜菖蒲JCTで圏央道へ。あとは常磐道を通って大洗を目指すのみ。

遠回りしたせいか、2時間半ほどかかりましたが、無事大洗に到着しました。

大洗では砂浜から青春スキャンダルな海を眺めたり、ガルパンファンの方の1200PSを発揮するGT-Rを見せてもらったりと、短い時間ながら楽しい一時を堪能。

日が暮れて水戸へ撤収し、水戸駅近くの「陽菜田」という居酒屋に入りました。

ここで飲んだ、茨城県でしか流通していない「富久心」という地酒が旨い!

さらに水戸といえばこれ、納豆!

しょぼろ納豆をつまみに飲むお酒は格別でした。

他にも納豆巾着という、あぶらあげに納豆を包んでカリカリに揚げたものも美味しかったです。水戸納豆、あなどりがたし!

そんなわけでスープラと大洗、水戸を堪能した一日でしたが、肝心のドラクエウォークのお土産はもらい忘れてしまいました(笑)

キン肉マン超人図鑑を買いました。

今年5月に発売され、話題となったキン肉マンの「超人」図鑑。
初回限定版を見つけたので買っちゃいました(笑)。

学研の図鑑シリーズといえば、私たちの子供時代のバイブルで、欲しい図鑑を親にねだってかたっぱしから買ってもらっていた。記憶があります。

その頃に身につけた知識は、今となっては常識が覆されて役に立たなくなったもの(例:恐竜)などがありますが、子供の頃に学んだ好奇心は、今になっても衰えてないなと自負しています。

でなければ、こんな何でも屋?やってないですからね。

図鑑の内容は他の学研の図鑑と同様に、リアルで美麗なイラストが多数掲載されています。
超人達はそれぞれ植物の仲間、爬虫類の仲間などに分類され、さながら学研の図鑑の様式を守っているところが笑ってしまいます。

連載前期に出てきたオカマラスは両生類の仲間だったという衝撃の事実! そういえばいたなぁ、というキャラクターも掲載されています。

また、本編に登場した超人ばかりではなく、当時の少年少女が超人コンテストに投稿した不採用の超人達も掲載される網羅ぶり。

そこそこキン肉マンに詳しいつもりの人でも、掲載された全ての超人を覚えている人はそういないのではないでしょうか。というか、私はもはや記憶の彼方で「こんな奴いたっけ?」という状態が続いています。

そんなわけで、超人コンテストにワクワクした今の大人達には、是非読んでもらいたい一冊です。童心に戻って、超人のかっこよさ、奇抜さ、人間のアイディアの幅広さを実感することができますよ。

ちなみに私が一番好きだった超人は、マンモスマンでした。

PC-8001miniで遊んでみました

手のひらサイズのPC-8001mini。40年の歳月はここまでPCを小さくした!

今年10月に一般販売が開始されたPC-8001mini。さっそく購入してみました。

言うまでもありませんが、このケースはモックで、キーボード等は動きません。

このように、ミニUSBでキーボードにつなぎ、ミニHDMIとUSB給電ケーブルを接続したら起動します。

電源が入ると、実機同様にN-BASICが立ち上がります。ここからプログラムを書いたり、付属のゲームで遊んだりすることができます。

付属のゲームはF12キーを押すことで遊べます。全部で15のゲームが入っていますが、私のオススメは断然Space Mouseです。MINDWAREさんからも復刻版が出ていますね。

http://pinball.co.jp/games/SpaceMouse/

N-BASICは昔さながらに書く事ができます。
すっかり命令文など忘れてしまったので、ベーマガの別冊「PC-8801・PC-8001プログラム大全集」を見ながら写経しました。

説明書に書いてないのですごく苦労したのが、書いたプログラムのセーブ方法。PC-8001はCSAVEというコマンドで保存するのですが、カセットテープが接続されていないため、通常ではエラーとなってしまってセーブできません。

そのため、SDカードに仮想のカセットテープ(保存領域)を作る必要があります。

そのやり方がこちら。

➀F9で設定メニューを呼び出す。
②「MEDIA」のタブを開く。
③ファイル名を記載し、「FILE」を選択。

これでN-BASICの中でCSAVE”ファイル名”で保存できるようになります。

ロード(CLOAD)する時は、同じくF9→MEDIAでファイルをマウント(SET)した後、CLOAD”ファイル名”で呼び出すことができます。

テープと違ってメモリーなので、ピーガガガという音はありません。ちょっと寂しいですね(笑)

東京モーターショー2019に行ってきました。

ルノーブースのルーテシア

去る11/3(文化の日)に、東京モーターショーに行ってまいりました。
前回行ったのは2011年なので、8年ぶりとなります。ジャン・レノがドラえもんに扮していたCMが話題だった頃です。

今回は最近スープラ(A90)を買ったと浮かれ上がっている友人と一緒に行ったわけですが、私たちが楽しみにしているようなスポーツカーはメインコンテンツにはなっておらず、どのメーカーも電気自動車や自動運転を全面に押し出したブースコンセプトとなっていました。

トヨタに至っては、実車が置いてませんでしたしね。近くのMEGA WEBで見てくれっていうことなのでしょうか??

とはいえ、各社自慢のスポーツカーはそれなりに置いてあって、当然のように人だかりができていました。

展示されていたスポーツカーはこんなところです。

・ホンダ NSX
・日産 GT-R(50周年記念バージョン)
・日産 フェアレディZ(50周年記念バージョン)
・スバル インプレッサWRX STI EJ20ファイナルエディション
・マツダ ロードスター
・ダイハツ GRコペン
・ルノー メガーヌR.S.
・レクサス LC500h
・メルセデスAMG A45 S 4MATIC+

やはり人気なのかSUVが多かった印象。SUVの中だと三菱のエクリプスクロスが格好良かったかな。

各社のSUVを見た感想としては、なぜあんなにルーフエンドスポイラーが大きいのか、というところ。流行なのでしょうか??

ところでモーターショーといえばコンパニオンですが、美人揃いでしたが、おとなしめの衣装の方が多かったですね。

これも時代の流れなのかな・・・。

MI68#9に参加してきました!

展示されていたMZ-80

11/2(土)に、毎年恒例のレトロPCサークルの集い、「MI68」に今年も参加してきました。

今回は友人に誘われ、第一部~第三部まで通しで参加です。

第一部はサークル展示の見学と即売会。プレイアブル展示で遊ぶ会。第二部はM2の堀井直樹社長と、「てらどらいぶ」でもお馴染み、MINDWAREの市川幹人社長の講演、第三部は懇親会でした。

第一部ではMSXのソフトをファミコンのディスクシステムに落とし込み、それをゲームギアのモニターで表示するという非常に怪しい(褒め言葉)システムで、三十数年ぶりにMSX版のライーザをプレイ。その他、KOEI初期の問題作「団地妻の誘惑」のプレイを眺めたりしていました。

また、奇しくもMZ-80とPC8801mkⅡFAで動くキャラクターベースのシューティングゲームが二基出典。スプライトがない機種で軽快に動作するゲームに、知恵と技術を感じました。今のフォトリアルなゲームとは正反対のものですが、こういう機種の限界と制限を逆手に取るコンテンツは見ていて楽しいです。

第二部の講演会での収穫は、堀井社長から今年発売された「ダライアス コズミックコレクション」に収録されていたダライアス外伝の移植度が低く、リテイクをやらせてもらったという話。

私はダライアス外伝が大好きでそれなりの腕があったはずなのですが、Switch版では一面突破にも苦労し、ラスボスまでたどり着けない事も多々ありました。

自分の腕が悪いのかと思っていましたが、まさか移植が問題だったとは・・・。でも、ホッとしました。ダライアス外伝が下手になったと思い込み、ゲーマーとしての老いを感じてしまっていたので(笑)。

今回の戦利品は、「Z80完全に理解した」Tシャツ、MINDWAREのエイリアンフィールドのサントラCDでした。エイリアンフィールドのサントラ、WING☆さんの楽曲、最高です!

番外編として、BEEPでゲットしたDAIVAクロニクルも購入。DAIVAといえば7機種で発売された前代未聞のゲームとして有名ですが、それが30年の時を経てWindowsで全機種版が遊べるようになりました。

それも素晴らしいことなのですが、付属されている特典も豪華。

なんとあの、T&E SOFT 5周年記念のテープのうち、惑星メフィウスとハイドライドシリーズの楽曲を抜いた音源がはいったCDがついています!

これ、浅倉大介の隠れたトラックなんですよね。スーパーレイドックのアレンジは今聞いても格好良くてしびれます。

また、Project EGG15周年ということで、なつかしのRPGが入ったディスクも付属。

私が生まれて初めて遊んだCRPG「カレイジアス・ペルセウス」をはじめ、夢幻の心臓、ハイドライド、メルヘンヴェール(1)、ロストパワ-、レリクス、魔王ゴルベリアスと、当時話題となったRPGが収められています。

というわけで、気分はすっかり中学生に戻れた一日でした。

あ、ついでにPC-8001miniも購入しました。到着が楽しみです。

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