世間にはいろんな資格がありますが、ウェブ関連でも比較的有名な資格の中に、「ウェブ解析士」なるものがあります。
どんな資格かといえば、ウェブサイトの訪問数や広告効果測定などは言うにおよばず、サイト制作の戦略立案からカスタマーサービスのあり方まで策定する、ウェブページ制作・運用のための幅広い知識を必要とされる資格です。
ウェブ解析士の資格を維持するには、年一度のフォローアップテストを受ける必要があります。
すなわち、業務知識と最新のトピックについて再度問われるため、資格維持のためには勉強を続ける必要があるのです。
私がウェブ解析士になったのは去年の12月だったため、今月が更新月でした。つまりギリギリまで試験を受けなかった、というわけなのですが…(笑)
ところで、ネットでは「ウエブ解析士って必要な資格なの?」と言われがちです。
民間資格ですし、持っていなくてもウェブの仕事はできますからね。でも、TOEIC程度には役に立つ資格かなと思います(実務に使えなくても知識やスキルの証明にはなるということです)。
また、名刺に「ウェブ解析士」と書けるのは大きいとは思いますね。少なくとも、ウェブの専門家であることは一目で証明できるわけですから。
ウェブ解析士の資格は、ウェブに関わる企業や、企業のウェブ担当者は強制的に取らされる場合もあります。今後の需要もますます大きくなり、それにつれて資格取得のための試験、フォローアップテストも難しいものになりつつあります。
その分、ウェブ解析士という資格を持つ意味が増えてきそうだと個人的には思っているので、取っておいてムダではない資格だとは感じております。試験の費用も年会費も安いですしね。
私の場合は個人事業主で、サイト制作などウェブ解析士としての仕事も行っているので、資格はバリバリ活用しております。
私のウェブ解析士としての実績は下記のURLで見ることができます。
もしウェブ解析士への依頼がある際は、お気軽にご相談メールをお送りください。