コロナは正しく恐れるのが肝要

コロナは正しく恐れるのが肝要

GO TOトラベルキャンペーンが都内発着を対象外とされ、だいぶ骨抜きとなってしまいました。

都内での感染者が急増する今、仕方のない対処だと思うのですが、数日前までの強硬な態度を見ると、ここにきての手のひら返しは、世論への配慮が大きすぎるのではないかと思ってしまうところもあります。

ただ、コロナの恐怖が拭いきれない中で、キャンペーンを開始しても、国民の旅行へのマインドを高めることができたのかは疑問でした。

また静岡県のように、県知事自ら「首都圏からの来客はご遠慮願いたい」という自治体もあり、地方の反応も過剰に過敏になりつつあります。

https://www.fnn.jp/articles/-/62811

さて、都内でのコロナの感染経路を見ると、おおよそ社交飲食店での感染が最多とのことです。飲食の際は当然マスクを外して飲み食いするわけで、飛沫感染の確率が大幅に上昇します。口にものを運ぶ時だけマスクを外す、という方法で予防を心がけても、酔ってくれば面倒になりますし、特にもてなす側のキャバ嬢やホストはマスクをしたまま対応というわけにもいかないでしょうから、結果として感染確率が大幅にあがってしまう、というのは想像に難しくありません。

逆を言えば、マスクを着用している場面での感染確率は大幅に下がるということです。

実際、緊急事態宣言が解除され、テレワークも終了して通勤時間帯の電車は混み合うようになってきましたが、通勤時に感染する確率はあまり高くはないようです。

仮に通勤時に感染する確率が高いなら、ベッドタウンである中央線沿線の東京都下で爆発的に感染者が増えているでしょうし、同じく通勤幹線である宇都宮線や高崎線、東海道線沿線でも患者が急増しているはずです。

しかしそうならないのは、移動時にはほぼ全員がマスクを着用し、仮に車内に感染者がいたとしても、ウィルスを防げているからに他なりません。

つまりコロナ蔓延当初から言われていますが、マスクを着用し、手洗いうがいを徹底すれば、感染確率を大幅に下げられるということです。

必要なことは、コロナを正しく恐れることです。科学的な知識を身につけ、予防を徹底し、リスクになる行動は取らないことですね。

しかし、コロナを正しく恐れられない人が多いので感染も止まらないわけです。これではキャンペーンをやめても感染は止めることはできません。

新宿などの歓楽街での蔓延もそうですが、私が住んでいる北区でも、マスクを着用していないお年寄りが路上で歩きタバコをしている様子がたびたび見受けられます。

このような人たちがノードになって、感染が広がっていくわけです。

マスクもしないような人は、当然COCOAを入れることもないでしょう。コロナを正しく恐れるマインド、知識が欠けているので、国がどれだけ感染対策をしたところで、このような人たちにはのれんに腕押しなのです。

国にせよSNSの情報にせよ、どのような状況で感染が起きるかはしつこいほど発信されています。いわゆる三密、ソーシャルディスタンスですよね。

それらをしっかり守れば、旅行しても問題はないはずなのですが、コロナに対する防疫の意識が低い人、過剰に恐れてしまう人が多いせいで、経済がとまってしまうのは残念なことです。

コロナが完全に消え去るまで経済を動かさないというのは事実上不可能です。どこかで落としどころをつけなければなりません。

そのためには、我々国民一人一人もしっかり防疫に協力しないといけないな、と思った次第です。


キャンペーンがはじまる9月には、静岡にいる友人を訪ねつつ、浜松城を見学し、さわやかのハンバーグを食べたいと思っていたのですが、県知事が来るなと言うので、少なくともこの県知事が現職の間は静岡に行くものかと思いました。

団長
団長

てらどらいぶを運営する個人事業主。北区滝野川在住。 地元を愛してやまない遊び人だが、最近はコロナで行きつけのバーにも行けず…。 詳細プロフィールはトップページを参照のこと。

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