ウェブ解析士資格維持試験に合格

今年も無事、ウェブ解析士の資格継続のための試験に合格しました!

ウェブ解析士はその資格を維持するため、年に一度試験を受けなければいけません。
正直、ネットの仕事をしていればそこまで難しい試験ではないのですが、これが年に一度あるというだけで勉強するきっかけになります。

ウェブ解析の世界は日進月歩。いつの間にか新しいスキームが生まれたり、ビジネスメソッドが生み出されたりすることも珍しくありません。

なので、年に一回の勉強だけで追いつけるわけがなく、日々仕事の合間にWebの話題や新しいビジネスについての情報を仕入れ続けなければいけません。これはどんな仕事でも一緒でしょうが、Webはとにかく新陳代謝が早いため、少しでものんびりしていると置いていかれてしまいます。

ウェブ上のビジネスは、いわば無制限で互いの知恵とセンスで競い合うラリーのようなもの。

実際のラリー同様、上り坂や悪路をどう駆け抜けるのか、それは経験と知識がものを言う局面も多いです。

ドライバーの力量が走り込みに比例するように、ウェブ解析士の実力も実践や毎日の勉強がものを言うと思ってます。

数年前からウェブばかりではなく、SNS対策や動画プラットフォームでの施策も要求されるようになってきました。

ウェブサービスやプラットフォームが増えれば増えるほど、マーケティング施策は幅広くできる一方、その手段の多さに比例して知識も必要となってきます。

自分も常に最先端のウェブ知識を取り込むべく、ネットばかりではなく書籍やセミナーで研鑽を続けていますし、話題のサービスは一度使ってみるようにしています。

こうした日々の修練の結果、お客様に満足していただけるコンサルティングができるものだと思っております。

特にコンテンツ関連のマーケティングやUIUXデザインについては自信がありますので、ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください。

ウェブ解析士、フォローアップテスト合格しました。

世間にはいろんな資格がありますが、ウェブ関連でも比較的有名な資格の中に、「ウェブ解析士」なるものがあります。

どんな資格かといえば、ウェブサイトの訪問数や広告効果測定などは言うにおよばず、サイト制作の戦略立案からカスタマーサービスのあり方まで策定する、ウェブページ制作・運用のための幅広い知識を必要とされる資格です。

ウェブ解析士の資格を維持するには、年一度のフォローアップテストを受ける必要があります。

すなわち、業務知識と最新のトピックについて再度問われるため、資格維持のためには勉強を続ける必要があるのです。

私がウェブ解析士になったのは去年の12月だったため、今月が更新月でした。つまりギリギリまで試験を受けなかった、というわけなのですが…(笑)

ところで、ネットでは「ウエブ解析士って必要な資格なの?」と言われがちです。

民間資格ですし、持っていなくてもウェブの仕事はできますからね。でも、TOEIC程度には役に立つ資格かなと思います(実務に使えなくても知識やスキルの証明にはなるということです)。

また、名刺に「ウェブ解析士」と書けるのは大きいとは思いますね。少なくとも、ウェブの専門家であることは一目で証明できるわけですから。

ウェブ解析士の資格は、ウェブに関わる企業や、企業のウェブ担当者は強制的に取らされる場合もあります。今後の需要もますます大きくなり、それにつれて資格取得のための試験、フォローアップテストも難しいものになりつつあります。

その分、ウェブ解析士という資格を持つ意味が増えてきそうだと個人的には思っているので、取っておいてムダではない資格だとは感じております。試験の費用も年会費も安いですしね。

私の場合は個人事業主で、サイト制作などウェブ解析士としての仕事も行っているので、資格はバリバリ活用しております。

私のウェブ解析士としての実績は下記のURLで見ることができます。
もしウェブ解析士への依頼がある際は、お気軽にご相談メールをお送りください。

ウェブ解析士名簿

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