雲の上から東京を見てみよう!

梅雨空で、皆様も毎日雲に覆われた空ばかり見上げていることと思います。

私も最近仕事での外出が増え、曇り空ばかり見ているわけですが、なんとなく「あの雲の上に行ってみたい」と思うようになりました。

とはいえ、飛行機に乗るまでもないので、もっと手軽に雲の上に行ってみようと思います。

じゃらんから、7/31まで有効なPontaポイント2000円分をもらったので、これを使って、スカイツリーの天望デッキのチケットを買うことにしました。

スカイツリーは前売り券ですと、高さ350mの天望デッキのチケットが平日1700円。じゃらんの期間限定ポイントでもおつりがくる値段です。

しかし、せっかくスカイツリーに行くので、さらにその上の天望回廊(450m)のチケットのセット、2700円にしました。はみ出した分も、auID連携でたまってたPontaポイントを使ったので、現金は一切払っていません(笑)。

なお、せっかく雲の上から東京を見るということで、天気予報であえて雨が降る日を選んでチケットを購入しました。梅雨だから毎日雨なのは間違いなのですが、それでも確実に雨の日にしようと日にちを選定した結果、7/18(金)に行くこととなりました。

というわけで、当日。天気予報の通り、雨が降りました。

浅草から見たスカイツリーは、見事に天望デッキから上が雲に隠れています。
これは期待ができそうです。

ソラマチで昼食を食べて、早速スカイツリーへ。

予想はしていましたが、お客さんはほとんどいませんでした。
平日&コロナ&雨のトリプルコンボだから仕方ありません。私のような奇特で平日自由に動ける人しかこないでしょうね。

今回は先日購入したスマホ用ジンバル、Smooth Q2は初めて実用運用するということもあり、写真はほとんど撮らず、動画撮影ばかりでした。

そんな中で唯一撮った、天望デッキ(350m)からの写真。
雲の合間から東京の町並み、隅田川が見えるのが分かります!

そして450mの天望回廊から撮った写真がこちら。
先ほどの写真よりも大きな建物が多い地域の方で撮っているので、思ったほど高さが変わったように見えないかも…?

しかし、雨の日をあえて選んでみましたが、予想外に雲が多すぎたかもしれません。この写真を撮った後、すぐにガスってしまい、窓の外は真っ白になってしまいました。

写真だとあまり面白くないのですが、動画はそれなりに面白いものが撮れました。

カメラアプリもLog撮影を試してみたかったので、カメラアプリのFiLMiC Proを購入。さらにLog撮影を可能にする有料オプション「シネマフォトグラファーキット」も入れたので、これで撮影してみました。

この動画は、あとで私のYoutubeチャンネルの方にアップロードします。

また、天望回廊ではFF7とのコラボも行われていました。

これはクラウドの剣。普段なら450mの眺望と一緒に見られるのでしょうが、本日はまさしく雲(クラウド)の中でした。

450m地点の柱には、サボテンダーがいました。かわいいですよね、サボテンダー。FFⅪのサボテンダーはキモかったし、怖かったですが…。

ほかにも内壁にFF7のイラストや原画、歴史や資料などが描かれていましたが、実はFF7はエアリスが死んでやる気がなくなり、興味もなくなったのでほとんどスルーしてしまいました(汗)。

帰りは浅草寺にも寄ってみました。

コロナと雨の影響もあってか、仲見世通りもあまり人がいませんでした。
お店も1/3くらいは閉まっていたかもしれません。

コロナも早く収まって、賑やかなスカイツリー、浅草に戻ってほしいものですね。

名刺管理ツールのクラウド化

昨晩、東商の「きた経営塾」のクローズ勉強会に参加してきました。といっても、このコロナなご時世なので、ZoomによるWebミーティングでしたが。

今回のテーマはビジネスツールのクラウド化、オンラインツール化ということで、それぞれオフラインで行っていた業務を、クラウドサービスを活用して効率化していこうというお話でした。

私は個人事業主なので、クライド化によって全社のツールやデータを共通化するという恩恵は受けづらいのですが、その代わりスマホを含め複数のデバイスによって作業を行っているため、そのPC内にのみ存在する固有のデータというのは、なるべくなくしていきたいと考えていました。

そのため、DropboxやGoogleドライブなどのクラウドストレージや、Evernoteやクラウド確定申告等のクラウドシステムは以前から活用していましたが、意外と知らないツール、今以上に省力化(ここ重要)やデータ管理や参照がラクになるツールがあることが知れて、大変勉強になりました。

実は名刺管理システムを使っていなくて、これまで昔ながらの名刺ファイル使っていたんですよね(笑)。ちょうど4冊目の名刺ファイルがパンパンとなったので、買い足そうと思っていたのですが、これを機会にクラウド名刺管理システム「Eight」を利用することにしました。

https://8card.net/

実際の使い勝手についてはさらに使い込んでからになりますが、名刺の取り込みはスマホ撮影によるOCRと手入力サービスの併用で精度の高い名刺データ化を実現しているそうです。

また、既存に取り込まれている名刺を参照に知り合い等を探す機能もあって、大変便利です。

かくいう私も、自分の名刺を登録したところ、すでに私の名刺を登録してくれていたEight利用者の人たちの名前が出てきて驚きました。

なるほど、これは便利です。

取り込んだ名刺はスマホでもPCでも参照できるので、デバイスやアカウント個別にアドレス帳を作る必要はないですし、仮にデバイスの故障が発生してもクラウド上にデータが残るので復元が可能なのは心強いですね。

なにより、名刺の写真撮ればOKというのは便利でいいです。
(私のクラウド化のモチベーションは、「いかにラクをするか」なので)

もう少し使ってみて便利そうでしたら、年額4800円の「プレミアム」使ってみようかなと思います。


そうそう、先日メインPCを入れ替えた際も、PC内のデータをクラウドストレージとNASに入れたので引っ越しが簡単でした。

以前でしたらUSBの外付けHDDを使ってPCのデータを移動させていましたが、今は普段からクラウドストレージとNASにデータを入れているので、そもそもデータ移動の手間がほぼありませんでした。随時バックアップしていないフォルダ内のデータを動かしただけでしたね。

PCの買い換え時も便利ですが、普段のバックアップとしても有効なので、クラウドストレージはTB単位で契約するのが吉だと思いますね。

私は仕事では2TBの容量が使えるDropboxのPlusを使っています。

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