8月に入って新しいYoutubeチャンネルでゲーム実況を再開しました。

サムネの左にもるこが立ってますが、Vtuberとしての活動ではなく、あくまでゲーム実況するおじさん(笑)が女の子のアバターつかってるだけという感じです。Vtuberになる前のニコ生スタイルに戻った感じですね。
さて、新チャンネルでのゲーム実況をするにあたり、PCゲームやProjectEGGのゲーム実況については、7月に購入した新デスクトップパソコンを使うことにしました。
この新PCにはGeforce RTX 2080superが載ったグラフィックボードが入っているのですが、NVIDIAはこのGPUを使ってマイク入力のノイズを消すという謎技術を搭載したアプリを公開しています。
そのノイズキャンセルアプリ、NVIDIA RTX Voiceを早速使ってみました。
遊んだゲームは上記のサムネの通り、ProjectEGGからリリースされているPC-8801版のイース。
いつもはヘッドセットで実況をしているのですが、今回は据え置き型のコンデンサーマイク「HyperX Quadcast」を使ってみました。
RTX Voiceのダウンロードおよびセットアップガイドは下記のURLです。
使い方はすごく簡単で、インストール後にアプリを起動し、「input device」のプルダウンでノイズキャンセルを使うマイクを選ぶだけです。

プルダウンの下のチェックボックスはノイズキャンセルを行うかどうか。もちろんチェックを入れてください。下のスライドはそのかかり具合ですが、デフォルトで100%なので、声がこもるなど不具合がない限りはこのままでOKです。

次にOBS Studioの設定画面より「音声」を選択し、マイク音声のプルダウンで「マイク(NVIDIA RTX Voice)」を選択すればOKです。簡単ですね!
あとは普段通り配信するだけです。
私はイース等、ProjectEGGのゲームは基本的にキーボードで遊んでいます。
しかも今までのノートPCと違い、キーストロークが深いデスクトップパソコン用のキーボードを、マイクのすぐそばで使うという具合だったのですが、実際の配信を見たところ、打鍵音がほぼ消されていました。
さらに仕事部屋にはエアコンがなく、リビングのエアコンをまわして扇風機で送風しているため、私が部屋にいる間は常に扇風機がまわりっぱなしなのですが、扇風機の風の音もまったくと言っていいほど入っていませんでした。
すごいな、NVIDIA RTX Voice!!
NVIDIA RTX Voiceは現在無料で配布されています。
ゲーム実況ばかりでなく、DiscordやZoom、TeamsといったWebミーティング用のアプリにも使えるので、RTXを積んでいるパソコンをお持ちの方はぜひ試してみてください。
(なお、GTX等、RTX以外のGPUを積んでいる場合は、インストール時にエラーとなるそうです)。